エアレーション プルミエ@TAICHIRO MORINAGA | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ


 
2/5(月) O.A.のよ~いドン!オススメ3のコーナーでご紹介した2軒目は、

「TAICHIRO MORINAGA(タイチロウモリナガ)」さんです


「TAICHIRO MORINAGA」さんは、皆さんキャラメルでよくご存知な

あの森永製菓株式会社さんが、100年かけて磨き上げたお菓子づくりの技術で、

今まで味わったことがない体験を、お菓子を通してお客さまにお届けする

というコンセプトのもとに立ち上げたショップで、

全国初の常設店を昨年11月に大丸神戸店にオープンされました。





 
今回ご紹介させていただいたのは、大丸神戸店他で購入可能な

「エアレーション プルミエ」という新食感のチョコレートです。


ホイップしたチョコレートならば、焼いても美味しく、

形状を保てるという森永独自のベイクドチョコレートの技術と、

エアーをより含ませ、口どけの良い油脂を使用する

ホイップチョコレートの技術を駆使し、

通常では持てないほどの柔らかいチョコレートを、

焼くことで持つことができるようにした商品となっています





 
底に敷かれたブラックビスケットのザクザクとした食感と、

舌の上で淡雪のようにとろけるふわっとエアリーな口どけのチョコレートとの、

食感のコントラストがおいしさのポイントです





 
イチゴ、抹茶、塩キャラメル、ミルク、オレンジと5種類のフレーバーが入っていて、
蓋を開けた瞬間に、甘酸っぱく懐かしいイチゴの香りがふわっと一気に広がります。

 
私の一番のお薦めは塩キャラメル

ほろ苦いキャラメル風味にフランス・ロレーヌ地方の岩塩を加えることで、

後味がすっきりとしたチョコレートに仕上げられていて、

底にしかれたブラックビスケットのビターな風味と

絶妙のコンビネーションに仕上げられています。





 
森永製菓の研究員であり、チョコレートソムリエでもいらっしゃる

小野さんに「エアレーション プルミエ」の誕生秘話をおうかがいしました。 


パンの耳、ご飯のお焦げ、餃子の羽の部分など、

焼き物のはしっこには濃縮された味の魅力があり、

焼き物のはしっことチョコレートを組み合わせたら良いのではないか?

というアイデアから始まったのが、森永の焼きチョコレートのきっかけなのだそう。
1997年の頃のお話です。


当初は、チョコレートはなるべく焼かずに、

焼き物の生地だけを焼く方法を模索されていましたが、

ある時に偶然 ホイップしたチョコレートならば、

焼いても、美味しくて、形状を保てる事を発見。

これが焼きチョコレートの元祖であるクッキー生地を

チョコレートの上に乗せて焼いた「こんがりショコラ」という商品の誕生です。


その後、よりチョコレートにフォーカスした

「焼きチョコベイク」と言う商品が、2003年に誕生。


失敗を繰り返しながら、焼きチョコレートの技術が進化していき、

昨年 生チョコレートを焼いた「ABURI」、

エアーをより含ませ、口どけの良い油脂を使用した

「エアレーション」という商品をTAICHIRO MORINAGAにて発売し、

大人気商品となりました。


今年はそのエアレーションを更に進化させ、泡雪のような、

ムースケーキのような口どけを感じるような商品に。

底にはブラックビスケットを敷き、ザクザクした食感と

ふわっとしたチョコレートとのギャップも愉しむことができます


ベイクドチョコレート技術とホイップチョコレート技術を駆使し、

通常では持てないほどの柔らかいチョコレートを

焼くことで持てるようにした画期的な新食感の商品なのです。






 
森永の100年以上のチョコレートの油脂のノウハウにより生まれた、

究極になめらかな口どけの新感覚のチョコレート

 
年配の方からもお子様からも愛されている、

皆さまご存知の森永のニューアイテムとして、

森永の歴代のお菓子について語り合いながら、

ぜひご家族で愉しんでいただきたい一品です