念願のフェルダーシェフさんにお伺いしてきました
バウムクーヘンやシュトーレンなどの焼き菓子は
何度もいただいていましたが、広島県の中でも廿日市と
ちょっと郊外にあるのでお店に伺うのは初めて。
もっと荘厳なイメージのお店だと勝手に想像していたら…
三角お屋根の白い建物にオレンジのテントが鮮やかな、
御伽噺にでてきそうなとっても可愛らしい佇まいでした(*´˘`*)♡
オーナーの田頭シェフは、ドイツで8年間修行をし、
国家資格であるマイスターを取得された方。
店内にはドイツ伝統の生菓子や焼菓子のほか、
ドイツパンが所狭しと並び、私の“絶対に好き”センサーがピピッ♡
焼き菓子とパンをほぼ全種類抱えつつ、
イートインする生菓子をあれこれ悩む忙しい私^^;
ショーケースには日本でも馴染みのあるドイツ菓子や、
名前を見るのも初めてのドイツ菓子のほかに、
苺のショートケーキやパイ、シュークリーム、ロールケーキ、なめらかプリン、
スフレチーズケーキなどの洋菓子系も多く並ぶ幅広いバリエーション。
この日も小さなお子様連れのお客様がひっきりなしにいらっしゃっていて、
地元の方々に愛されているお店なんだなぁと感じました。
3歳ぐらいの女の子がシュトゥルーデルやドイツ系焼き菓子を
美味しそうに食べている姿を見て、なんだかとっても嬉しくなったりもして♡
テラス席は、暖かくなったらテントが外されてオープンになり、
緑の丘の上から街を見渡すことができるそう。
今度はぜひいい季節に、朝食をいただきに来たいなぁ(*ˊૢᵕˋૢ*)
私はシンプルなドイツの伝統菓子を3種類セレクトしました。
*キルシュシュトロイゼルクーヘン
*フランクフルタークランツ
*バウアー
初体験のバウアーは、ラム酒を効かせたココア生地をパイ生地でサン ドし、
青森県産の紅玉りんごのコンポートとクルミを合わせたお菓子。
どれも生地やクリームはどっしりとしていながらもやさしい口溶けで、
フルーツの酸味やお酒の香りと相まって濃厚ながらも食べやすい
テクスチャーに仕上げられていました。
バタークリームのお菓子って、なんでこんなにもしみじみと美味しいんでしょうね♡
明日の朝いただく焼き菓子オンパレードも楽しみです╰(*´︶`*)╯♡