パリで人気のエクレア専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」が、
本日10月14日(水)高島屋大阪店・京都店にて、関西に初登場しました!
2012年にパリの流行を先取るマレ地区にオープンすると、一躍人気店に。
現在パリに6店舗、日本には日本橋・新宿・横浜高島屋店に続き、
本日同時オープンした大阪・京都高島屋店で5店舗を展開しています。
エグゼクティブ・シェフを務めるのは、フォション時代にカラフルエクレアを開発したクリストフ・アダン氏。
フランスのパティスリーの定番であり、国民的スイーツとも言えるエクレアに、
画期的なフォルムを与えたのが、このアダン氏です。
「エクレアは、テイスト、デザインの観点からも尽きることのないクリエイションの源。
定番スイーツでありながら、これまで専門店というものはなかったので、
今までにない独創的なエクレアを提案したかった」とのこと。
日本で販売されるエクレアはフランスと同じサイズ(約11cm×3cm)で、全てを日本のラボで製作。
フレッシュ感にもとてもこだわれています。
オープン時に販売されるのが、こちらの12種類。
キュートなデコレーションと煌めくグラサージュで彩られた
ビビッドなカラーバリエーションが目を魅きます!
左下の『マリアンヌ』は、関西初登場記念の限定品。
フランス革命の象徴とされる女性像が表現されていて、
中にはバニラが甘く香るカスタードクリームが詰められています。
パリで一番人気なのがバニーユ ペカンと左上の『キャラメル ブール サレ』。
フルールドセルの入った甘さと塩味の効いたキャラメルクリーム。
タタン(左上から2番目)やモンブラン(左上から3番目)
フランボワズィエ(左上から5番目)は、ガトーをエクレアに仕立てたかのような贅沢さ。
まさに素材のフレッシュ感が活きていました!
ハロウィン限定商品として考えられたのが上の2品。
『モンスター』塩味の効いたキャラメルとショコラを合わせたクリーム。
『ハロウィン』カボチャのペースト入りカスタードクリーム。ジャックオランタンをモチーフに。
また季節限定品の『プティマロン』は、栗カボチャペーストと、
アーモンドのプラリネ、ミルクチョコレートを合わせたクリーム。
こちらの8種類は、11月以降に販売予定。
右から3、4番目のノエル模様の転写チョコをかぶせた2品は、
12月12日~25日までのノエル限定商品。
『メール ノエル』 塩キャラメル風味が特徴のなめらかな口当たりのショコラクリーム(右から3番目)
『ペール ノエル』 カカオを感じるミルクチョコレートのクリームに、弾ける食感をプラス(右から4番目)
通称ドンパチで祝祭感を表現☆
最右は、バレンタイン限定商品の『ルージュ ベゼ』
甘酸っぱいフランボワーズ風味のチョコレートカスタードクリームと、
ルージュのような艶やかなナパージュで、べゼ(Kiss)を表現。
エクレア以外にも、焼き菓子やショコラも展開されます。
焼き菓子は日本限定商品。
こちらもカラーバリエーションが豊富で、見た目にもとっても可愛いので、
ちょっとした手土産にもピッタリですね。
見た目にも美しく、斬新で繊細なデザインのカラフルのエクレア達。
ただシュー生地にクリームを詰め、味のバリエーションを展開するのではなく、
数種類のクリームを組みあわせたり、コンフィチュールを隠し味に忍ばせたり、
フレッシュのフルーツをトッピングしたりとまるでケーキのような組み合わせに!
このフレッシュ感も美味しさの大きなポイントとなっています。
定番の2種類以外は、季節に合わせてどんどんフレーバーが変わっていくそう。
季節限定、関西限定、日本限定と限定品が続々と登場するので、
限定のデザイン×テイストのマリアージュに、乙女心をくすぐられること間違いなしです!
東京では昨年冬あたりからエクレア専門店が数店舗オープンしていますが、
とうとうエクレアブームが関西にも上陸しそうな予感!?
ブームを先取りした、オシャレなギフトとしてお薦めです!