今月のテーマは、チーズケーキでした。
チーズケーキのお取り寄せって数限りなくあるので、
なにかテーマを決めた方がいいかなぁと思い、初めは、
クリームチーズだけでなく、ブルーチーズ、カマンベール、パルミジャーノなど
色々な種類のチーズを使ったものをセレクトしようと思っていたのですが・・・
リストアップしているうちに、今しか食べられない
某パティスリーさんのチーズケーキを発見しちゃって❤
この時季だけの限定だったので、それならば逆にと、
この時季限定のもの o rチーズケーキにこだわりのあるパティスリー系
で揃えてみることにしました。





●ポタジエ 枝豆のチーズケーキ
●エコール・クリオロ 幻のチーズケーキ
●ハウスオブフレーバーズ チーズケーキ
●シェ・しらはま 宮崎完熟マンゴーチーズケーキ
●エーグル・ドゥース オーヴァルフロマージュ
今回は少しお高めな商品が多かったので、商品数は少なめに。
こちらのお取り寄せ講座は、事務用机の上でライティングも暗い中、
アングルもお決まりの状態で、サクッと写真を撮らなければいけないので、
写真が美しくないんですよねぇ・・・
さらに微妙な道具で、たくさんの数にカットしないといけないので
カット画像はさらに美しくなくなっちゃのが悩みの種なんですが・・・
一応雰囲気だけでもということで・・・ボヤボヤですいませんm(_ _)m


●ポタジエ 枝豆のチーズケーキ 12cm
ポタジエさんのオンライン限定、お取り寄せ大人気のチーズケーキ。
原料の枝豆が大変貴重なものなので、大量生産ができないそうで、
枝豆の収穫が始まる6月からの夏季限定商品です。
この「枝豆チーズケーキ」には、日本の各地で採れた
オーガニック枝豆や自然農法で育った枝豆のみが厳選されています。
そして枝豆だけでなく、小麦は国産小麦粉100%、
卵は抗生剤・抗菌剤・合成着直料などを一斉使用していない栃木県の「卵明舎」さんのこだわり卵、
砂糖はてん菜糖から作らるビートグラニューやはちみつなど
全ての素材が、できるだけカラダにやさしいものを選んで使われています。
表面のピンク色の模様は、むらさき芋からとった色だそう。
枝豆と知らなければ、何の野菜かな?と初めはちょっと分かりにくいかもしれませんが、
(ほこほこっとしていて、お芋系のような感じも)
枝豆の塩気と、なめらかながらも豆特有の少しざらっとした舌触りが
ちょっぴりクセになるテクスチャー。
甘さはかなり控えられているので、食べ進んでいくうちに、
枝豆本来のふくよかな風味や香りが広がっていきます。
濃厚なクリームチーズと枝豆のバランスもとてもよく、
12cmと小さいサイズながら、非常に食べ応えのある
どっしりと重めのチーズケーキでした。
甘いものが苦手な方や、お野菜嫌いのお子様でも大丈夫なんじゃないかな。
ポタジエさんでは、実は私はお店で販売されている生菓子よりも
お取り寄せできる色々な野菜のチーズケーキや
フォンダン・ゴボーショコラが好みなんですが、
この枝豆のチーズケーキは、生徒の皆さんにも好評でしたよ!


●エコール・クリオロ 幻のチーズケーキ 15cm
こちらもネット限定の幻のチーズケーキ。
どういうところが幻かというと・・・
パティシエさんが一つ一つ手作りしていているので大量生産できないこと。
そしてサントスシェフの故郷フランスには、チーズケーキはないので、
試行錯誤を重ねて、やっとできたチーズケーキという意味で、
この名前をつけられたんだそう。
フランス産クリームチーズ、グリュイエールチーズの2種類を使用し、
小麦粉ではなく、コーンスターチ使用されているので、
小麦粉アレルギーの方にもお召し上がりいただけるチーズケーキです。
ふんわり、しっとり・・・しゅわっととろけるスフレのようになめらかな食感。
甘さは控えめながらチーズの風味はしっかりと感じられ、
誰からも好まれる風味&食感だと思います。
でもお口に入れると、スーっと溶け消えちゃうので、
一人でもペロリと1台いただけちゃいそうな危険が!?
ただ軽やかな口溶け感とは対照的に、ナイフを入れると濃厚なテクスチャーなので
カットしようとすると、まるでチーズのようにナイフに付着してしまうんです★
だからナイフはしっかりと温めて、ひとつカットするたびに綺麗にすることをお薦めします!
そうできない状態と、こんな風にちょっとモロモロな断面に(泣)
つづきます・・・