パティスリー ミラヴェイユ -1 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



2011年7月に逆瀬川にオープンしたパティスリー ミラヴェイユさん。
オーナーシェフの妻鹿祐介さんは、神戸のパティスリー「ル・プレジール」や
フランスのMOFショコラティエ「フランク・ケストナー」で修業を重ねられた方です。

まだお若いシェフとマダムのお二人だけで切り盛りをされているのですが、
店内に入った瞬間に、ただいま~♪と言いたくなるような…
ほっこりと温かな雰囲気が流れるお店です。



 
 
 

 
店内は外観同様、白と木目を基調としたナチュラルな雰囲気。

入ると正面に生菓子のショーケース、左手に焼き菓子の棚、
そして道路に面している窓際には、焼き菓子やショコラのBOXが置かれています。

 
 

 




甘味、酸味、苦味、塩味、食感、これらのバランス、ハーモニーを大切にして
"美味しいお菓子"を作ることをモットーにしているいう妻鹿シェフ。
とんがっていない、大人も子供も誰が食べても美味しいと
言ってもらえるフランス菓子を目指してらっしゃるそう。

師である坊シェフも、常々バランスが一番大事!とおっしゃってらっしゃいますね。

フランス菓子でありながらも、誰からも好まれる優しさと温もり、
丁寧に作られていることが伝わってくるフォルムのお菓子達です。

 
 
 
  



焼き菓子も、素朴でやさしい焼き色に。
クッキー系も多く、子供さんが多い住宅街なので喜ばれるでしょうね。

アンティークの雑貨やバスケットが可愛いオブジェに。

 
 
 




私も大好きな、ロレーヌ地方のMOFショコラティエ 
フランク・ケストナー氏仕込みのボンボンショコラ。

この中から一つと言われれば・・・迷うことなくジャンジャンブル カネル!(笑)
噛んだ瞬間にジンジャーの香りがパッと弾け、余韻にシナモンがふうわり。
もっと色々なフレーバーを試してみたいなぁ。。。
思わず、お値段130円で大丈夫ですか?!って聞いてしまいました^^;

この日はヴァレンタインの数日後ということもあり、まだボンボンが並んでいましたが、
せっかくケストナー氏のもとで修業をされてきたんですもの!
ヴァレンタイン時季だけとは言わず、年間を通して
ショコラの魅力を発信し続けて欲しいなぁ。。。

 
いただいたケーキにつづきます・・・