
スイスホテル南海大阪では、2009年5月から9月までの5ヶ月間、
開業5周年を記念したさまざまなプロモーションを実施されています。
今回はこの開業5周年のプロモーションと新作ケーキ・低カロリーケーキ“ドーム”
のプレスパーティーにお伺いしてきました。

1F「メラ カフェ」と6F「カフェ スイス」では、4月25日より
低カロリーケーキ“ドーム”の販売が開始されました。
低カロリーケーキ“ドーム”は、1つあたり92~148kcal(種類により異なります)
と低カロリーで、健康や素材に配慮を配る方でも心おきなく楽しめる
厳選された素材のみを使用した非常に口あたりのよいケーキです。
ドームにはすべて、新鮮な果物に熱を一切加えずピューレ状のまま凍らせた
100%ピュアな冷凍ピューレ状の果物を使用されているため、
果物のもつビタミンを最大限に保持した素材が使われています。
スポンジケーキと卵白のみに熱を使用するため、
果物がもつビタミンを最大限にキープ。
砂糖の使用も最小限に抑え、主に果糖が使用されています。
生クリームも、通常のケーキに使用されているものより
10%脂肪分の少ない35%の生クリームを使用。
それに加え、クリームの一部には無脂肪のイタリアンメレンゲを
使用することにより、脂肪分もできる限りカットされています。

右上より時計回りに・・・
●アプリコットドーム(ブラックベリーソース入) 128kcal
●パッションフルーツドーム(ライトチョコレート入) 119kcal
●ピナコラーダドーム(ココナッツソース入) 137kcal
●ストロベリードーム(ロマノフソース入) 123kcal
●マンダリンドーム 92kcal
●マンゴードーム(ラズベリーソース入) 119kcal
●ピーチドーム(ベリーニ入) 113kcal
●ヨーグルトドーム(マンゴーソース入) 96kcal
●カリビアンドリームドーム 130kcal
●ブルーベリードーム(クリームブリュレ入) 148kcal
本当にカロリーがかなり低めに抑えられていますよね。
でも決してプチサイズというわけではなく、
いわゆる普通のドーム型のケーキと大きさと同じなんですよ。

この低カロリーケーキ“ドーム”を考案されたのは、2009年1月に
エグゼクティブペストリーシェフに就任されたマークス・フーバーシェフ。
マークスシェフは、5歳の時から料理人になる夢を持ち続け、
15歳に母国ドイツにて修行をスタート。
その後ドイツのみに留まらず、12年間で8カ国の
数々のミシュラン受賞レストランや4つ星・5つ星ホテルにおいて
グローバルな経験を積まれてきました。
シェフがこの低カロリーケーキ“ドーム”を考案された理由は、
日本で急増中の糖尿病やメタボリックシンドロームに注目したこと。
味や素材にこだわりを持つ女性を集めてのテイスティングを何度も実施し、
3か月間にわたり幾度もの改良を経て、完成に辿りつきました。

プレス発表のこの日は、全10種類を試食させていただきました。
(1/4サイズほどのプチサイズかな?)
今流行りのフルーツ大福のようなフォルムです。
私の一番のお気に入りは、ピナコラーダドーム(予想どおりでした^^;)
どれもフルーツのフレッシュな風味がギュッと凝縮されています。
甘みもしっかりと効いていて、このサイズでも充分な満足感。
この満足感で92~148kcalとは、嬉しい限りですね。

中のソースは、こんなにとろ~んとしたテクスチャー。
ムースもスプーンですくって食べた方がよさそうなほど、
かなり柔らかめに仕上げられています。
ヘルシー&ビューティーにこだわる女性だけでなく、
メタボが気になる男性にも人気を博しそうな
低カロリー感を感じさせないスイーツでした。