[パティスリー・ラヴィルリエ -1 ]

2日目は、初日より種類が増えていたのがちょっぴり悔しいかも^^;
このあと、ミルフィーユやサントノーレ、チーズケーキも登場していました。

プティ・ガトーは7種類を購入。 って・・・全部茶色じゃん。。。
お菓子に関しては、どうしても見た目の可愛さだけでは選べないんですよね^^;
左上から時計回りに・・・
●サヴァラン・オ・テ



セイロンティ―のルフナを、シロップにも生地にもふんだんに使ったサヴァラン。
やや粗めの生地は、たっぷりとシロップを抱きかかえています。
お紅茶風味ののサヴァランって珍しいですよね。
シェフこだわりのラム酒もたっぷりと使われているので、
ルフナの芳香と相まって、なんてふくらみのある芳醇な香りなのかしら・・・
シャンティにもルフナの茶葉が散らされていて、まるでミルクティーのようなテイストに。
中心のルフナ風味のパティシエールも、香り高くて美味しかったです。
●サン・マルク・マ・ファソン

マ・ファソンは、仏語で “私らしく” “自分流” という意味。
ヴァニラのクリームにコクをだし、“ラヴィルリエ風”に仕上げたサンマルク。
タヒチ産ヴァニラにエキストラクトを加え、コクをだしたクレーム・ヴァニーユは、
まるでアイスクリームのような濃厚な口あたり。
まったり濃厚なクレーム・ショコラと、しっかりとビターにキャラメリゼされた
ビスキュイ・ジョコンドと一緒にいただいても、負けない存在感があります。
シンプルで美味しいフランス菓子を伝えていきたい・・・
と考える服部シェフお薦めの一品です。
●タルト・タタン

コンベクションオーブンに4時間入れて、じっくりと極限まで
紅玉の風味を引き出したタルト・タタン。
煌めく琥珀色にうっとりしてしまう、見目麗しいタタンです。
羊羹のようなねっちりとした口あたりのタタンに出逢うのは久々かも~♪
ちょっぴり温めて、アイスクリームを添えていただきたくなるような
重厚で趣深い酸味が広がる、味わい深いタタンでした。
紅玉の季節だけの限定商品なので、ぜひ味わってみてくださいね。
●シュー・ア・ラ・クレーム


しっかりと焼きあげられたシュー生地に
クレーム・パティシエールをたっぷりと詰めて。
しっとりと軽やかな食感ながら、味のある生地と、
バニラの香り高く、ぽってり、まったりと濃厚な口あたりのクリーム。
プティサイズながら、存在感のあるシュー・ア・ラ・クレームです。
つづきます・・・
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.
店名:Patisserie Ravi,e relier(パティスリー・ラヴィルリエ)
住所:大阪市北区神山町2-6
電話:06-6313-3688
定休日:火曜日
営業時間:10:00~20:00