今回は久々の音楽ネタです🎶
 
先月から、ブログの「公式ジャンル」設定を外してしまったことをいいことに😁(以前は「音楽・アーティスト」)、4月は一度も音楽ネタを書きませんでしたが😅これからも感動したライブを観た後や、おススメしたい音楽作品を聴いた時などには(時間があって、気が向いた時に限りますが😅)このブログで取り上げたいと思います!
 
 
今回は、3月29日(土)に札幌のCrazy Monkeyで観てきたナデシコドールのライブついて書きます!
 
3月22日付の投稿にも書いたとおり、ナデシコドールは結成記念日である3月25日に、6年ぶりとなる2ndフルアルバム「華舞台-hanabutai-」をリリース!
 
そして、3月は本作を引っさげて結成15周年記念の(対バン)ツアーを、名古屋、大阪、東京、仙台、札幌の5大都市で敢行しました!
 
 
不甲斐ない自分は、地元の札幌公演しか参戦できませんでしたが😓メンバーや他の会場に参戦したナデシコボーイズからは、各会場とも盛況だったと聞いていて安心しました😃
 
 
初日の名古屋公演は(メンバーとサポート侍など関係者以外は)まだ誰も最新作を聴いていない中で行われましたが、新曲への反応も上々だったそう!
 
名古屋には、まだ人数は少ないものの札幌や東京に遠征してくれるくらいアツいファンもいるし、会場の柴田@-hillは第三のホームともいえるくらいメンバーも信頼しているライブハウスなので、メンバーも安心してスタートを切ることができたのでは😄
 
翌日の大阪は、これまで動員で少々苦戦していた土地だけに、今回も少々心配していましたが😓それは杞憂だった様子😃
小さめの会場で来場者数はそう多くなかったのかもしれませんが、ステージとフロアの距離が近い“接近戦”だったこともあり、熱気溢れるライブとなり、新曲への反応も上々だったそうです🔥😆
 
今回のツアーは完全に最新作「華舞台-hanabutai-」縛りの選曲でしたが、序盤の名古屋・大阪公演から好反応を得て、メンバー二人も新作への自信を深めたのではないでしょうか😌
 

名阪公演から2週間後には東京・仙台公演がありましたが、メンバーは前乗りして前日の3月21日(金)にDisk Union 新宿ヘヴィメタル館でサイン会を開催!
 
 
ライブ会場とオフィシャルWebショップ以外では最速となる発売4日前に入荷した「華舞台-hanabutai-」を早速ゲットしていってくれた人も多かったようで、翌日の東京公演には、さっそく新曲を“予習”して臨んだ人も多かったのでは。
 
ちなみに、自分はWebショップで注文した「華舞台-hanabutai-」スペシャルセットが3月20日に届いて、すぐにPC・Walkmanに取り込んだところ、この時点では曲タイトルなどが表示されず“手打ち入力”しましたが、この日を含め数日早くフラゲした人はみなさん同じような“苦労”をしていたようですね😅
 
 
東京公演は3月22日(土)に“第二のホーム会場”吉祥寺クレッシェンドで、“マブダチ”FullMooN、Risky Melodyほか豪華な出演者を集めて開催!
 
 
この2組以外にも、2023年春に一緒に道内ツアーを周った「しゃべらなければイイオンナ」や、今回は名古屋でも対バンしている「少女S」、1月に仙台で対バンしている「甘い断頭台」と、いずれも仲良しで動員力もあるバンドが駆けつけてくれました!
 
東京公演のサポート侍はかずあっきー(Ba)とタクマクマヤコンことw タクマ氏(Dr)コンビでした!
 
 
当日は自分も配信で観ていましたが、大入り満員となりフロア後方まで盛り上がっていて🔥😆またニューアルバムを買い求めていってくれた人も多かったようで、メンバーもXポストでその喜びを伝えていました😄

なお、ライブ終了後は脱兎のごとく会場を後にして🏃‍♀️夜行バスで仙台に移動したので🚌共演者達との記念写真を撮影する余裕がほぼないくらいの過密スケジュールだったそうです😅
 
翌3月23日(日)は、仙台BARTAKEに出演!
 
 
仙台もまたかつては動員で少々苦戦していた印象があり、(大阪に続き)小原涼ちゃんも出演したので駆けつけたかったのですが、日曜日だったこともあり断念😖
 
大阪同様に小さめの会場で超接近戦となり、参戦したボーイズにとって思い出深いライブとなったようで、やはりムリしてでもいけばよかった😣😅
 
序盤では今回リメイクされた「青ノ輪廻-ray force-」、「月下絶麗」も演奏した会場もあったようですが、新曲のみの選曲で、かつては動員的に苦戦していた大阪、仙台を含めて、各会場で好反応を得て、メンバーも参戦するファンも“気愛”(ナデシコ界隈では“気合”をこう表記するw)をMAXに高めた状態で、ツアーファイナルの札幌公演を迎えます🔥
 
 
ここからが札幌公演の思い出となります。
 
会場はもちろんホームの札幌Crazy Monkey!
 
 
普段自分が会場に着くのはオープン30~40分前、早くても1時間前ですが、千秋楽となるこの日は道外勢を含め多くの来場者が早くから並ぶことが予想されたので、2時間前には到着しているよう会場に向かいましたが甘かった😖😅
 
会場に着くとすでに7or8人ほど並んでいる😲😖
(並んでいるのは4人ほどで、あとは荷物だけが置いてありましたがw)
 
わざわざ道外から来る人は“気愛”の入り方が違うんだよな😓
 
当日は、会場前にナデシコドールのメンバーカラーであるピンクとレッドの花を配したステキなスタンド花が出ていましたが、これまた手配してくれたのは道外勢😅
 
 
終演後の“撮影会”もこのスタンド花の前で行われ、メンバー二人も記念写真を撮影していましたw
 
 
今回の5大都市ツアーでは、毎回ナデシコドールの二人による“パロディユニット”がOA(オープニングアクト)を務めましたが、今回は「ナンディーズ」が登場!
 
 
昭和の大人気アイドルグループ「キャンディーズ」のパロディユニットですw
 
札幌にも「CANDYS」という「大人のリベンジアイドル」が存在するのでw 自分はこちらのパロディかとも考えたのですが🤔登場したのはやはり“昭和キャンディーズ”のパロディユニットでしたね😅
 
本家のキャンディーズは、ランちゃん(伊藤蘭さん)、ミキちゃん(藤村美紀さん)、スーちゃん(故 田中好子さん)の三人組なので、“三人目”もいるのかと思っていたら(盟友まどにゃんとかw)、お人形さんがその三人目でした🤣
 
 
お人形さん(バービー? リカちゃん?)を「ランちゃん」と呼んでいましたが、メンバー二人はそれぞれ誰の役だったのだろう🤔
(ランちゃんの紹介はしていたけれど、二人の自己紹介がなかったようなw)
 
この日歌って踊ってくれたのは季節的にもピッタリの「春一番」!
 
自分は本家のコンサートで“親衛隊”がやっていたようにメンバーコールをしましたが、少々悔いを残したな😟😅
 
「リエちゃ~ん」はよいとして「ユズハちゃ~ん」、あるは「ユズちゃ~ん」は、間が抜けている気がしたので、ふつうに「ユズハ~」、「リ~エ~」とコールしましたが、やっぱり「ちゃん」づけするべきだったw
(ちなみに、本家キャンディーズのコンサートに行ったことはありませんw)
 
なお、他会場では、名古屋が「NaDink」、大阪が「ナデシコレディ」、東京が「なしろゆびでされ組」、仙台が「ザ・ナーデッツ」がOAを務めました。
 
だいたいわかりそうに思うので、オリジナルのグループ名はあえて書きませんが😁いつもながら強引な(強引すぎる)ネーミング😅🤣
 
ちなみに、メンバーにとっての“ワーストユニット”は「なしろゆびでされ組」だったそう😲😅
 
個人的にはビジュアル的に一番オリジナルに寄せていたと思うのに、メンバー二人とも気に入らなかったため、当日の衣装は会場のゴミ箱に投げ捨ててきたそうですが勿体ない😣😥
 
 
この後は、トリのナデシコドールの出番前に、PinkyDonna、FLIP OUT、Ark Royal、SEEKといった北海道を拠点とする4組が出演!
 
主役のナデシコドール以外については、簡単にとどめますが(特に男性バンドはごくごく簡単にw)お許しを😅
 
 
トッパーはPinkyDonna
 
 
2年前にはギターでリーダーのナナコさんが産休&育休のため約1年間不在となり、昨年はボーカリストのOK桜子さんがしばらくお休みしていて、自分自身は“完全体”のPinkyDonnaを観るのは久しぶり。
 
リーダーとフロントマンが長期不在となるたびに、残されたメンバーが成長し、またバンドとしての結束力・総合力も高まっている印象でしたが、この日も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました👍
 
まず、リーダー不在時もフロントマンが不在の時も、ずっとバンドを守り続けてきたリズム隊の二人は、明らかに顔つきが変わってきた(つまり逞しくなったと)と思うし、個々の演奏力も上がり、二人のコンビネーションもさらによくなってきた!
 
リーダーは、母親になったこともあるのかもしれませんが、これまたグッと貫禄が出てきて、この日も背中が大きく見えた気がした!
 
そしてフロントマンのOK桜子さんもさらに存在感を増した印象で、また表現者としても成長したように思います!
 
 
2番手は旭川のFLIP OUT
 
 
結成15周年のナデシコドールよりも歴史が長いバンドとのことで、ナデシコの二人もデビュー当時にいろいろ世話をやいてもらったそう。
(「怖い人達かと思っていたら、とても優しかった」と言っていたw)
 
個人的な印象としてはヒップホップ+オルタナティブという感じの音楽性で、ヒップホップやラップが嫌いな自分としては、“こういう機会”でもなければ観に行くことはないとは思うのですが😅ナデシコドールより長くバンドを続けているだけに「骨がある」印象はあるし、なかなかユニークな音楽で、たまに「なかなかいいこと歌っているかも😲」と思える曲もありましたw
 
 
三番手はArk Royal
 
 
札幌(北海道)ではめぐちゃん卒業ライブとなった昨年末のワンマン以来、すなわち今年初のライブだったので、自分を含めてこの日を心待ちにしていた人も多かったと思います😆
 
めぐちゃん卒業後、“後任”は見つかっておらず、ドラムは同期音源を流して演奏していると聞いていたので、「以前と比べて“物足りなさ”を感じることはないだろう」かと少々気にしてステージを観ましたが🤔それはまったくの杞憂で、激しくも美しいArk Royalのステ-ジは健在でした😆
 
リーダーのいるみーをはじめメンバー全員が、「めぐちゃんが抜けたことで、物足りなくなったとは、意地でも言わせない」とばかりに、気合が入りまくったステージを見せてくれました🔥
 
サウンドチェックも入念に行っていましたが、同期のドラム音源とのバランスも良かったので、めぐちゃん在籍時とそれほど違和感を感じることはなかったですね。
 
めぐちゃんに匹敵する女性ドラマーを見つけることはなかなか難しいと思うので、焦って中途半端な実力のドラマーを入れるよりも、当面は同期音源を流して竿隊3人体制で活動することを決めたことは、よい選択だったと思います。
 

この日は、①Dawn of the Abyss ②The Battle of Sacred ③Reincarnation ④Dawn of the Abyss ⑤Novice ⑥Berserker ⑦Altar of Sacrifice を演奏🎶

(バンドのXポストよりw)

 

1曲目が「Dawn of the Abyss」だったことでいきなりテンションがMAXになり、バンドがなんら変わっていないことが嬉しかったし😄「Novice」演奏してくれると妙にホッとした気持ちになった😌

 

「Reincarnation」を演奏してくれたことも嬉しかったですね!

 
新曲の「Berserker」はかなりテンポが速い曲ですが、(三人体制をしばらく続けるのであれば)並みのドラマーには(人間にはw)叩けないようなテンポ、あるいはドラミングの難易度が超高い曲を今後作ってみるのも面白いと、今回のライブを観てふと思いましたw
 
 
トリ前の四番手はSEEEK

 
MCで少々きまり悪そうに打ち明けていましたが、なんと今年5月のライブをもって解散するそうで、この日はラストライブ前最後の対バンライブとなりました😲
 
ステージ前のファン達は、恐らく知っていたのではないかと思いますが、ステージ上のメンバーとともに、解散間近だからといって“湿っぽさ”を感じさせることはなく、楽しく盛り上がっていたことが印象的でした。
 
ボーカリストのTATSUYA氏は、昨年の秋にソロでナデシコドール主催のアコースティックイベントにも出演して存在感を見せていましたが、他のメンバーも実力者揃いだし、前途ある若い人達なので、これからの活躍を期待したいと思います!
 
 
トリはナデシコドール

 
今回は、①θAnd... ②閃光 ③凛と咲いて淑女 ④め ⑤破壊女神 ⑥No!レイジー魔法 ⑦豪歌絢爛 ⑧忘れない ➈(en)永遠のうた を演奏🎶
 
今回も全曲「華舞台-hanabutai-」収録曲縛りで、新曲の「鎧」とリメイクされた「青ノ輪廻-ray force-」、「月下絶麗」の3曲を除く9曲をたっぷりと聴かせてくれました😆
 
「華舞台-hanabutai-」は曲順が練られていて、アルバム全体の“流れ”もとてもよいので、いつか(全曲をアルバムどおりの曲順で演奏する)“全曲完全再現ライブ”を聴きたいと思っていましたが、今回は⑤「破壊女神」と⑥「No!レイジー魔法」(あと、アンコールの「永遠のうた」も)を除くと、アルバムどおりの曲順で、アルバムを聴いて感じた“流れの良さ”をライブでも感じることができてよかった😃
 
ライブのスタートは、アルバム同様に①「θAnd...」からの②「閃光」でしたが
(他の会場でもライブのスタートはこの2曲が多かったようですが)、これ以外には考えられないくらい“流れ”としてカンペキですね!
(その後観たライブでは「θAnd...」からの「豪歌絢爛」スタートの回もあり、これもまたよかったですがw)
 
 
③「凛と咲いて淑女」からの④「め」もアルバムと同じ曲順ですが、どちらも個人的には60年代後期から70年初期のブリティッシュロック的なトーンを感じる曲ゆえ、(MCを挟んだとはいえw) 続けて聴くことができてよかった!
 
まあ、MCを挟まずに連続して聴きたかった思いもありますが😅「め」はイントロも印象的な曲なので、ワンクッション置いて演奏した方がより印象が鮮やかになるようにも思うのでヨシとしようw(でも、いつか連続して演奏して欲しいw)
 
 
今回のベース侍はmakky(Ba)さんでドラム侍はハヤドン(LeopardeathのHAYATO氏)
 
 
アルバムでは「凛と咲いて淑女」のベースはだいごっちが弾いていますが、makkyさんのベースプレイはまた個性が出ていて、聴き比べると面白かったですね😃
 
ハヤドンはメタルバンドのLeopardeathで叩いているので、激しい曲やヘヴィな曲は大得意の印象がありますが(実際に、昨年末のワンマンでも激しめの曲との相性がバツグンだった!)、繊細な面もある「凛と咲いて淑女」や「め」ではシブめのプレイを聞かせてくれて、これまたお見事でした👍
(アルバムでも全曲叩いて欲しかったくらいw)
 
 
続く⑤「破壊女神」から⑥「No!レイジー魔法」は個人的にこの日のハイライト😆
 
 
「破壊女神」はアルバム中、最もテンポが速くメタル度が高い曲で、気持ちよく頭が振らさる~😆(振らさる=ついつい振ってしまうw)
 
また、この曲は(たとえばAメロ冒頭の「不退転」、Bメロ冒頭の「一刀両断」など)
我々フロアのボーイズが唱和するべき部分も多いことも気に入っている😃
(いまのところ、あまり唱和している人はいないようでザンネンでしたがw)
 
「一刀両断」の部分では、ちょっとしたフリもあって、唱和しながらポーズをキメると一体感が高まりますw
 
新曲の中でも特にギターが攻めている点も嬉しい!
 
 
 
続く「No!レイジー魔法」は人気曲「拒絶Aging」に続く踊って楽しいエクササイズ曲🤸‍♀️😆
 
「拒絶Aging」はコロナ禍が明けきっていない2021年に生まれた曲で、まだフロアで声を出しにくい状況の中で、メンバーと一緒に踊ることで一体感を高める(確認する)ことができることもよかったと思いますが、さらに運動量が増えたこの曲を最後まで(サボらずに)踊りきることができれば、グッと一体感が高まります😄
 
運動量は増えたもののw 「拒絶Aging」に比べれば振り付けはカンタンなので😁
(ユズハさんのマネをすればよいw)
 
ちなみに自分は、メンバーより負荷を高めるべく、冒頭のスクワットではカール・ゴッチをイメージしてw 背筋を伸ばし、しっかり腰を落として行うことを心掛けていますw
 
「拒絶Aging」が(踊り切れば)「5歳若返る」なら、この曲は「5kg痩せる」という触れ込みですが、ゴッチや新日レジェンド達のように1万回どころか100回もないので(30回×2セット=60回ほどかとw)、これに(その場走りやジャンプなど)他の動作を加えても、1曲分踊ったくらいでは1kgも減らないとは思いますが😅その日はよく眠れて、しばらく悩まされていた腰痛が少し緩和された気がしますw
(消費カロリーは、「運動強度×体重(kg)×運動時間(h)×1.05」で求められるので、運動強度をスクワットと同じく5とした場合、63kgの自分は僅か約275kcalしか消費していないことになります🤣(CDでは4分53秒ですが5分として計算w))
 
この曲も「破壊女神」同様、唱和して(声を出して)盛り上がる部分が多いこともグッドなのですが(「走れ、走れ」の後の「Run! Run!」や「飛べよ、飛べよ」の後の「Jump! Jump!」など)これまた、いまのところ声を出している人はほとんどいないかな😅
 
音源ではデジタルなゲーム音楽風のサウンドを意識しているのか、ギターとドラムが小さめのミックスに思えてしまいましたが、ライブでは爆音サウンドに生まれ変わって、惚れ直しましたね😆
(ライブバージョンを音源化して欲しいくらいに気に入ったw)
 
なお、貼り付けている写真は、演奏している曲とは関係ないシーンが多いですがw この曲は撮影しているヒマが全くないので、1枚も撮影できていませんw
 
 
MCでは来場者や共演者への感謝とともに、6月に開催されるワンマンツアーの告知も🎤
 
 
ツアー初日の札幌は6月7日(土)で、会場はもちろん札幌Crazy Monkey!
 
翌週の6月15日(日)は名古屋の柴田@-hillで、ツアーファイナルの東京公演は6月29日(日)に吉祥寺CRESCENDOで開催されます!

 

 

ユズハさんのポストにもあるように「会場への恩返しとして、フロアをぎゅうぎゅうにしたい」とのことなので、常連のナデシコボーイズ&ガールズはもちろん、3月のツアーでナデシコドールのステ-ジを観てくれた人や、「華舞台-hanabutai-」を聴いて気に入ってくれた人など、ご新規の方もお近くの会場に足を運んで欲しいと思います!

 

 

最後のセクションは、ニューアルバムのリードトラック「豪歌絢爛」からの、ライブでは初披露となる名バラード「忘れない」でドラマチックに締めくくりました!
 
 
「豪歌絢爛」は激しさと美しさをあわせもつナデシコドール・サウンドの真骨頂ともいえる名曲で、メンバーにとっても自信作とのこと!
 
これまでにも、デビュー間もない頃に書かれた「艶子撫子」、結成10周年を前にして書かれた「歩ミノ結晶」といった、その節目節目でのナデシコドールの“決意表明”と思える曲がありましたが、本作にも「結成15周年を迎え、さらなる高みを目指し、より多くの人を魅了したい」とでもいうような、アツい想いがこめられて、今回初めてライヴで聴いて、涙腺崩壊してしまいましたね😭
 
「No!レイジー魔法」のようにメンバーから強制されるわけではないですがw この曲にも、できれば華麗にキメたい“作法”がありますw
 
Bメロ終わりからサビの間に(「積み重なった華舞台」、「この身をもって証明を」の後w)“華麗なターン”(まさに、歌詞中にある「絢爛たる舞」w)を、メンバーと一緒にキメらられば超気持ちイイーー😆
 
ちなみに、自分はこの時もこの次のライブでも3回目、つまり間奏のギターソロが終わった後のパート後で(「この誇りがあるから」の後)ターンするタイミングを逸してしまった😖😅
 
このパートだけ、1回目、2回目と少しパターンが違うので、慣れないとわかりにくいかもw
 
本編ラストで演奏された名バラード「忘れない」もまた涙腺崩壊の名曲😭
 
実は、昨年“推し”が早世してしまって意気消沈していたリエさんを想って、ユズハさんが歌詞を書いた曲とのことですが、明るい曲調で、「大切な人、大切な事(モノ)を想って聴いて欲しい曲」とのことです😌
 
 
ナデシコドールの楽曲にはバラード曲が少ないものの名曲揃いで、アコースティックライブでも早く聴いてみたいです😃
 
 
アンコールはこれも新曲の「永遠のうた」
 
 
Led Zeppelinの「The Song Remains the Same」の邦題は「永遠の歌」(とわのうた)ですが、こちらは「えいえんのうた」w
 
メンバーは、今回のツアー中に(ライブ後の物販やサイン会で)「誰にもこの曲を褒められなかった」ことが悲しかったそうですが😥自分自身は(3月22付の投稿にも書いたように)HELLOWEENの「Skyfall」や、初期QUEENを思わせるようなドラマチックな名曲だと思っており、翌日のファンミーティングでもメンバーにそう伝えましたw
 
EP「アゲハオト」収録の「花明かり、煌々」を連想するような明るい曲調で、ライブの締めくくりにはふさわしい曲かもしれません😃
(まあ、「いろはうた」のような激しい曲で暴れ倒して締めくくりたいというナデシコボーイズも多いかもしれませんがw)
 
なお、この曲ではタオルを回しますが、できれば(今回のツアーにあわせて発売された)最新タオルを購入して回しましょうw
 
 
アンコールが終了後には、最古参ヲタのNさん(Tさん)から15周年記念メッセージを集めたフラッグをメンバーに贈呈!
 
 
今回のツアーではフラッグを用意したNさん自身も“全通”してw、毎回ファンや共演者にメッセージを書いてもらっていましたが、表面は早々に埋まって、裏面にも多くの人がメッセージを寄せてくれました😃
 
その中にはマブダチFullMooNのメンバーも!
 
 
こちらはねね様のメッセージですが、もちろん他のメンバーも書いてくれました!
 
最後はフラッグを持ったメンバー二人と(ママさん業のため先に帰ったナナコさんを除きw)全出演者がステージにあがり、集合写真を撮影して大団円を迎えました!

 
こうして見ると壮観ですね!
 
6月のワンマンライブも(最低でもw)これくらいフロアが埋まって欲しい!
 
 
今回は以上です。