今回は5月25日に札幌のSolidで観てきた80年代メタルコピバンイベント「CATFES札幌」の最終章で、トリを飾ったメタリカのトリビュートバンド「HATTALLICA」(ハッタリカ)のステージとメタリカとの出会いと思い出について書きます!
 
 
ハッタリカは本家メタリカ公認のトリビュートバンド!
 
 
本家公認トリビュートバンドはいくつかあるようですが、東洋では唯一の存在らしい。
 
本家ギター/ボーカルのジェームス・ヘットフィールド役の“ヒロフィールド”さん(以下ヒロさん)は、見た目も歌声もギタープレイも“本物”ソックリ!
 
 
初めてライブを観た時は、あまりに似ているので驚きました😲
 
まあ、よく見ると“本物”より目がパッチリしているし、声質も酷似しているというわけでもないのですが😅ギターを構えてマイクに向かうと、ジェームス本人としか思えない!
 
ジェームスといえば、鬼刻みの轟音ギターリフが大きな特徴ですが、ギターサウンドともどもこれまた本人そっくりです👍
 
 
リードギターの“カーズ”氏もカーク・ハメットの“分身”としか思えない寄せっぷり!
 
 
“本物”のカークともマブダチのようで、メタリカのライブを観に行くと、バックステージに招かれるほどの仲のようです🤝
 
こうして、二人並んだ写真を見ると、(ジェームスとヒロさんとは逆でw)“本物”の方が目がパッチリでガタイもいいw
 
時間がある時は、世界中をツアーするメタリカを追いかけてカーズのギタープレイとメタリカのショウを研究しまくっているので、ギターサウンドやフレーズはもちろん、ステージ上での動きも本物と寸分違わないといってよいほどのクオリティ!
 
 
ベーシストの“ミノルソン”さんは、その名からもわかるように、(本家では1986年~2001年に在籍した)ジェイソン・ニューステッドのプレイに拘り、指弾きのクリフ・バートンや(現行メンバ-)ロバート・トゥルヒーヨが弾く曲も、ジェイソン同様ピック弾きで再現します!
 
 
ドラムは現コンチェルトムーンで、かつては陰陽座にも在籍した河塚 篤史氏がサポートしているので、安定感がハンパない🥁😆
 
ベースボールキャップを前後逆にかぶって、ビジュアルもラーズ・ウルリッヒに寄せていますがw これまた本家に寄せたドラムプレイでバンドを支えています!
 
 
自分が初めてハッタリカのライブを観たのがいつだったかは明確に覚えてはいないのですが、Gacharic Spinのライブで知り合ったスラッシュメタル好きの友人に誘われたことがキッカケだったので、2014年の年末から2015年にかけてだったと思う🤔
 
2015年に開催された(メタリカの1stアルバム)“Kill 'em All”完全再現ライブは観た記憶があるので、この年にはライブに通っていて、以降は札幌に転居する2019年の夏までの関東圏のライブはほぼ全通していたと思います!
 
川崎時代の最後に観たライブは、転居する直前の2019年7月14日に日比谷野外音楽堂で開催された、大コピバン…もといトリビュートバンドイベント“LEGEND OF ROCK in 日比谷野音‘19”のステージ😌
 
ですから、今回はほぼ5年ぶりの再会となったので、もう感無量でした😭
 
 
メンバーの(X)ポストで今回のイベントが告知されたのは、今年のまだ寒い時期-2月~3月頃だったと思うのですが、受付開始とともにTIGETで申し込んだので、なんと整理番号1番😆😤
 
イベント当日は会場にも一番乗りだったので、最高に気分がよかったですね😆
 
一番乗りと言っても、会場に着いたのはオープン30分前頃で😅オープン10分前になっても数名程度しか並んでおらず、この日の動員を心配しましたが😓スタートまでにはほぼパンパン状態になるくらいお客さんが集まってくれてよかった😃
 
 
さてここで、今回もまた自分のメタリカとの出会いと思い出を少々😅
 
自分が初めて買ったメタリカの作品は2ndアルバムRide the Lightningで、大学に入学した1985年の春でした!
 
 
本国アメリカでの本作リリースは前年1984年の夏だったようですが、当時の自分は受験生(スネっかじりの浪人生)だったので、新譜の購入は少し控えていたのですね😅
 
それでも、音楽雑誌などで高評価を受けていた作品の多くはレコードを購入したりレンタルして聴いていましたが、1984年はメタルの歴史的名盤大豊作の年で、大学に合格するまでガマンを強いられた作品がやたらと多かった😔
 
余談ですが、受験浪人生の分際でw レコードをゲットした1984年リリースの作品を、(この年の10月に刊行された)Burrn!誌の(アルバム部門)人気投票順に10枚並べてみますが、歴史的名盤ばかり!
 
①Diffenders Of The Faith/JUDAS PRIEST
②Power Slave/IRON MAIDEN
③The Last In Line/DIO
④1984/VAN HALEN
⑤5Love At First Sting/SCOPIONS
⑥W.A.S.P/W.A.S.P
⑦Out Of The Celler/RATT
⑧BON JOVI/BON JOVI
⑨Perfect Strangers/DEEP PURPLE
⑩Slide It In/WHITE SNAKE
 
11位以降のアルバム名は省略しますがw この他にKISS(11)、MSG(12)、TWISTED SISTER(14)、LOUDNESS(16)と、20位以内にランクインした作品だけでもこんなにあり😲圏外だったのが意外ですが、YNGWIE様の1stもありましたねw(勉強しろ)
 
まあ、半分くらいは弟が購入したアルバムでしたけど😅🤣
 
そして、大学に入学した春にはガマンしていた作品を10枚以上一気にゲット!
 
たとえば、QUIINSRYCHEの“Warning”、EUROPEの“Wings Of Tomorrow”、ACCEPTの“Balls To The Wall” 等々がありました。
 
この中にメタリカの“Ride the Lightning”もありましたが、前年の年末までにBurrn!誌などのレビューで知って気になっていながらゲットするのが遅れたのは、受験勉強に集中していたからではなくて😅当時の札幌のレコード屋にはまだ入荷していなかったからかも🤔
(国内盤の発売が本国アメリカより少し遅れ、それにあわせて札幌の輸入盤店にも入荷されるようになった可能性も🤔)
 
余談がちょっと長くなってしまいましたが、1ヵ月くらいの間に一気に10枚ほどレコードを買って、さらにレンタルしてきたレコードもそれ以上にあった中でも、メタリカの“Ride the Lightning”はインパクト大でした😆
 
まず1曲目の“Fight Fire with Fire”が衝撃的!
音階がほとんどない“お経”のようなAメロにまず驚き😲😅ザクザクとしたギターリフとギターサウンドはそれまでに聞いたことがないもので、自分にとっての「スラッシュメタル」と言われる音楽との出会いでした!
 
続く“Ride the Lightning”も“異質”な印象で「キワ者バンドか」と思っていたらw その後はダークでヘヴィながらも案外とメロディアスな曲もあり、B面にはハッタリカのライブでも鉄板曲で文句なしにカッコいい“Creeping Death”も入っている!
 
このように、大きなインパクトを与えてくれた2ndアルバムではありましたが、当時それほどヘビロテした印象がなかったのは、前年だけでもメタルの名作が大豊作で、聴きたいアルバムが多すぎたこととw 当時のジェイムズのボーカルは自分的に「ヘタウマ」の印象だったからかな🤔😅
 
 
ちなみに1stアルバムKill 'Em Allは後追いでゲット😅
 
 
3rdアルバム発売までにはゲットしていましたが、本作も札幌のレコード屋で見かけるようになったのは1985年以降だったような気がするので、これまた国内盤の発売は遅かったのではないのかなぁ🤔
 
NWOBHMからの影響を色濃く反映した作品とも言われますが、自分もソコが好きなのかもw
 
溺愛曲は2ndよりもむしろ本作の方が多いかもしれず、今回のハッタリカのライブでもメドレーで本作の曲を多めに演奏してくれたので嬉しかったです!
 
 
日本全国のメタルキッズの間でメタリカ人気が決定的となったのは、翌86年にリリースされた3rdアルバムMaster of Puppetsからでしょうね😃
 
 
メタル好きにとっては、説明不要のメタル史に残る超名作です🤘😆😭
(したがって、ごちゃごちゃと書きませんw)
 
Burrn!誌の1986年度人気投票でもグループ部門とアルバム部門で1位を獲得しました!
 
ちなみに、個人的には「メタルマスター」って邦題がカッコ悪すぎて、自分は絶対にそう呼ばないし😫そう言っている人がいると嘆かわしく思っていましたが😑原題よりわかりやすくて覚えやすいとは思うしw 悔しいけどなかなか考えられたタイトルで、日本国内での売り上げには多少貢献しているのかもw
 
この年(1986年)は、スレイヤーがこれまた超名作の3rdアルバム“REIGN IN BLOOD”をリリースした年でもあって、「スラッシュメタル」が日本国内でも注目されるようになり、自分自身も前年にリリースされたアンスラックスの“Spreading the Disease”や、エクソーダスの“Bonded By Blood”など次々とスラッシュメタルバンドの作品を買い漁るようになりました!
 
 
1986年はメタリカのベーシスト クリフ・バートンが事故で他界するという悲しい出来事もありましたが😖後任にジェイソン・ニューステッドを迎え、翌1987年にカバーEP“Garage Days Re-Revisited”をリリースし、1988年には4枚目のオリジナルアルバム ...And Justice for Allをリリース!
 
 
ベースの音がよく聴こえないミックスなので、新人へのイジメじゃないかという噂もありましたが😥(そういう意図ではなかったそう😅)、「複雑な曲展開」、「変拍子の多様」といった個人的に大好きな要素を盛り込んだ名作で、個人的には3rd以上にヘビロテした作品でした😆
(これまた個人的には「メタルジャスティス」という邦題がカッコ悪いので、自分ではそう呼ばないけれどw ジャケットのインパクトとあいまってなかなかアピール力のあるタイトルとは思う(悔しいけどw))
 
 
Burrn!誌の人気投票(グループ部門)では、1988年度、1989年度と連覇してメタルファンの間では人気を不動にしたメタリカですが、もっと広い洋楽ファンにも広く知られるようになり、多くの新しいファンを獲得したのは1991年リリースの5thアルバム“Metallica”(通称ブラック・アルバム)の大ヒットによるものでしょう!
 
 
全米初登場1位を獲得し2000万枚以上売れたモンスターアルバムです!
 
自分の音楽・ライブ仲間は5~10歳(それ以上もw)若い人が多いですが、メタリカとの出会いは本作という人が圧倒的に多いですね!
 
リリース当初の自分はバンドの音楽性が「スラッシュメタル」ではなくなってしまったことで少々幻滅した感もあったのですが、聴けば聴くほど味わいが深まる作風で、なんだかんだといまだによく聴いています!
 
売れまくっただけに、本作のワールドツアーは3年にもおよび、来日公演が実現したのは1993年の春先でしたが、自分自身もこの時にようやくメタリカのライブを初体験できました😆
 
当時のライブ映像や雑誌などで見て楽しみにしていた“スネークピット”を含むフルセットを持ってきてくれなかったことは残念だったし😔また当時の音楽雑誌のライブレポートでは「前回=89年の“ジャスティス・ツアー”の方が断然よかった!」という感想が多かったように思いますが、自分にとっては初めて観るメタリカのライブでしたし、長いワールドツアーを周ってきただけに大物感と風格を感じる感動のライブでした!
 
ちなみに、“スネークピット”とは会場中央のステージを客席がグルリと360度囲む独特のステージセットで、現在のツアーでも復活させたようですね😆
ぜひ日本にも来て欲しいし、その際は今度こそフルセットを持ってきて欲しいw
 
また余談ですが、“スネークピット”が案外と日本のアイドル界でパクられている、もとい採用されているのがウケるw
(まあ、メタリカの前にはデフレパードが“ラウンド・ステージ”という同様のスタイルを採用していたし、そのデフレパードは「フランク・シナトラのステージを参考にした」そうですがw)
 
モーニング娘。のコンサートでも見たことがあるし、(ユズハさんのソロライブの投稿で紹介したw)天音かなたの「特者生存ワンダラダー」MV(アニメ)でも採用されていて苦笑しました😂
 
ここまで(ついつい)長々と書いてきてしまいましたが😅メタリカの歴史を語ることが今回の投稿の趣旨ではないのでw 思い出話はここまでにしますが😅その後は、ブラックアルバム以上に(スラッシュメタルから遠ざかり)普通のロック度を高めたw ROADRELOADや、ギターソロのない実験的(?)なSt.ANGERと、1stから4thまでのスラッシュメタル時代が好きだった自分にとっては、“迷走”したと思えるような少々歯がゆい時代もありましたが😑それぞれ(ブラックアルバム同様)なんだかんだとよく聴いて、思い出に残る作品です!
 
そして、2008年リリースのDeath Magnetic以降、Hardwired... to Self-Destruct2016年)、72 Seasons(2023年)と、ゆっくりペースではありますが、クオリティの高いメタルなアルバムをリリースし、精力的にツアーを行っているのが嬉しい😄(来日公演がなかなか実現しないことは残念ですが)
 
 
それでは、ここからようやく当日のハッタリカのライブの感想ですw

まず最初に概括的なことを書くと、2019年の日比谷野外音楽堂や、毎年恒例の横田基地友好祭でのライブといった特別なライブを除くと、川崎時代から数多くのライブを観てきた中でもベストといえる圧巻の内容のライブだったと思います!
 
まあ、地元札幌でのライブということで少々贔屓目に見てしまっている部分もあるかもしれませんが😅次の3点で、自分がライブハウスで観たハッタリカのライブの中では過去イチのクオリティと盛り上がりだったと思えたので!
 
①11年ぶりの札幌でのライブということでメンバーも気合が入っていた!
②今回の会場であるSolidの音響・照明のクオリティが高かった!
(サーベルタイガーのホームともいえる会場で気持ちのよい(否、身体に悪い🤣)爆音を出すことにかけては手馴れているw)
③観客の盛り上がりも素晴らしかった!
 
③に関して、このブログでもなんどか「札幌のフロア(観客)は東京などに比べて大人しく感じられて歯がゆい」と書いていたかと思いますが、今回のライブではよく声も出ていて、札幌のメタル好きが誇らしく思える盛り上がりでした!
 
 
以下、自分なりのライブレポート(?)ですが、1ヵ月以上も経っているので、もはや記憶が曖昧になっていて(というか、ほとんど忘却の彼方😅)演奏(したと思われるw)曲については自信がないので、間違っていたらご容赦ください😓
 
 
本家メタリカのライブと同様、オープニングSEの(「続・夕陽のガンマン」の挿入曲)“The Ecstasy Of Gold”が流れ、自分を含め観客はシンガロングでお出迎え!
 

 
ライブは1st収録の“Whiplash”でスタート!
 
いきなりメタリカの全タイトルの中でも有数の爆速ナンバーとあって、1曲目から自分の中の“テンション・メーター”が振り切れましたね😆
(このブログでよく紹介しているガールズバンド「ナデシコドールで」であれば、1曲目から「月下絶麗」を演奏した時のようw)
 
転換中に「もう一歩前に詰めて欲しい」とのアナウンスがあったほどフロアは大入り満員で、曲が始まるとともに圧縮があって最前列の自分は圧殺状態😫
 
コロナ禍以降、今回の会場Solidで、いや札幌のライブハイスで、これだけ圧縮を感じたのは初かも😵
 
ちなみに、BPMを調べてみると158と思っていたほどではなかったですが😲😅、実際の最速ナンバーってどの曲だろう🤔
 
 
続いて2st収録の鉄板曲“Creeping Death”
 
本家メタリカのライブでも観客が大合唱するナンバーで、ヒロさんはコーラス部分をフロアに歌わせていたけれど、みなさんそれに応えてしっかり歌っていたので、メンバーもご満悦な感じ😁
 
若い人もほぼ正確に歌詞を覚えてきていて感心したけれど、旧約聖書(出エジプト記)の話をテーマにした曲で、日本だったら古事記とか日本書紀に出てくるような話を大合唱しているようなものなのかな😅(そう考えると笑えるw)、
 
 
 
3曲目はこれまた鉄板曲の“Enter Sandman”
 
ブラックアルバムのリードトラックで、これまたフロアは大合唱📣😆
 
 
ヒロさんの歌声は細かなところまでジェームスそっくりだし、カーズ氏のギターソロもカークそのもの!
 
ここまでの演奏曲(1~3曲目)は自信ありw
 
 
この次(4曲目)は、確か“Holier Than Thou”だったかな🤔
 
すでにこのあたりから記憶が曖昧ですが😓ブラックアルバムの中では特に好きな曲なので(本作の中では速い曲なのでw)この曲を(どこかでw)演奏したことは確かだと思う😅
 
 
 
この後(5曲目以降)の記憶はもはや曖昧を通り越してほとんどないのですが😅😖このあたりでスローな曲が演奏され、フロアがややクールダウンした時間があったと思うので、確か“One”を演奏してくれたのだと思う🤔
(あるいは“The Unforgiven”だったかな😅)
 
 
Solidの音響はカンペキで、爆音のみならずこうしたスローな曲も素晴らしいサウンドだったし、ヒロさんの歌声も沁みいりました😌
 
 
そしてライブの中盤あたりで、ちょっと意外な曲を披露!
 
なんと(カバーアルバム“Garage Inc.”収録の)“ Whiskey in the Jar”を演奏してくれるとはまったく予想していなかった😲
 
 
原曲はアイルランド民謡ですが、メタリカはシン・リジィによるカバーを参考にしているといわれていて、個人的にも嬉しい選曲でした😃
 
5月の北海道の景色は1年のうちでも特にアイルランドをイメージすると勝手に思っていてw、今年もゴールデンウイーク以降はシン・リジィやゲーリー・ムーアをよく聴いていたので😌
 
なんでも今回の主催者(あるいはその関係者)からのリクエストだったそうですが、川崎時代には聴いた記憶がなかったレア曲なので、この曲が聴けただけでもラッキーでしたね😊
 
この曲ではヒロさんがリードギターも披露!
 
ヒロさんは激しくリフを刻みまくるだけではなくて、こうした情感溢れるギターソロもとても上手です!
 
 
スローな曲を続けてフロアが息を整えた後は怒涛の後半戦!
 
まずは、1st“Kill 'Em All”と2nd“Ride the Lightning”の人気曲メドレーで、再びフロアはアチアチ状態に🔥
 
スローな曲を続けて少し観客の体力を回復させた後に、激アツメドレーをもってくるとは見事な構成です👍
 
これまた記憶があやふやで抜けている曲もあるかもしれませんが😓😅メドレーでは“Hit the Lights”“No Remorse”“Fight Fire with Fire”“Seek & Destroy”を演奏してくれたのだったと思う🤔
(このあたりは個人的溺愛曲ゆえ嬉しかったので自信があるw)
 
 
メドレーにはもう1~2曲くらい入っていたかもしれませんが😅
 
ジェイソン在籍時の本家のライブのように、ミノルソン氏が一部ボーカルも担当して、フロアとの“かけあい”が楽しい“Seek & Destroy”で、ミノルソン氏の機材トラブルがあったことは少々ザンネンではありましたが、他の3人がしっかりカバンして、テンションは少しも下がることがなかったです!
 
 
本編ラストは、“Master of Puppets”からの“Battery”で完全燃焼🔥
 
やっぱり、この2曲は人気がありますね😃
 
フロアも大大大盛り上がりでした🔥😆
 
特に最後の“Battery”は盛り上がりすぎて、後方からの“圧”がこの日一番😵
 
自分の背中に後方から肘(?)が入ったり、最前列のわずかな隙間に入りこんでくる奴がいたことには閉口しましたが😖😠久々にメタルのライブらしいライブを満喫できたので大目に見てあげようw
 
後方からの圧縮で自分もキツかったけれど😵😫“Battery”は特にドラマーがキツい曲だと思うのに、最期まで涼しい顔で高速フレーズを叩いて踏んでいた河塚氏はつくづくスゴい!
 
 
前の週末にはコンチェルトムーンのワンマンツアーで叩いていたはずなのに😲😅
 
約1時間の尺の対バンライブではありましたが、メドレーがあったこともあり、12曲以上も演奏してくれて、ほぼワンマンライブといえる大満足の内容でした😆😭
 
 
メンバーが退場すると当然の如くフロアからはアンコールがあり、ハッタリカのメンバーが再登場😄
 
 
メンバー4人に加えて主催者もステージに上がり、さらに他の3組のメンバーも呼び込んで、最期の最後は全員で(英国パンクバンドAnti-Nowhere Leagueのカバー)“So What?”を演奏!
 
 
ステージ上はお祭り状態でしたw
 
 
最後は集合写真を撮影しましたが、みなさんいい表情をしていますね😃
 
 
 
さて、この日のハッタリカのステージでは2つの重要なお知らせがありましたので、最期に関連ポストを貼り付けておきますw
 
1つめの告知は、7月28日(日)に3rdアルバム“Master of Puppets”完全再現ライブの開催が決定!
 

 

ハッタリカが「完全再現」を謳っているからには、まさにパーフェクトなクオリティのライブをみせてくれること間違いなしで、スゴいライブを見せてくれると思います!

 

ザンネンながらいまのところ自分は参戦がキビシそうですが😔関東圏の方などで他の予定のない方は絶対に観ておいた方がいいと思いますよ!

 

 

もう一つの告知は、あの(演歌の)山本譲二さんとハッタリカのコラボ曲「言論の自由」のリリースが決定!

 

 

7月24日(水)にリリースされる山本譲二さんのデビュー50周年記念シングル「妻よ…ありがとう」のカップリング曲として収録されるそうですが、演奏はハッタリカが担当します!

 
 

ちなみに作曲は吉幾三さんですが、ヒロさん曰く「サウンドも含めてみんなが思っている以上にメタルなナンバーに仕上がっている!」とのことです!

 

吉幾三さんは「雪國」など演歌歌手のイメージが強いですが、演歌転向前の「俺ら東京さ行ぐだ」は“初の日本語ラップ曲”ともいわれておりw 実は幅広い才能を持つお方!

本作も「自信作」とのことですが、ティザー映像を観た(聴いた)だけでも、確かに「思った以上にメタル」な曲調に思えます!

 

かつて、故 八代亜紀さんが、ラウドパークのステージで(元メガデスの)マーティ・フリードマンとコラボして自身の曲をメタル風(マーティさん特有の演歌メタル風w)アレンジで歌ったことがあって、自分も会場で体験したけれど、震えるくらいエモかった😭

 

案外と演歌とメタルって相性がよいので、今回のコラボも多くのメタラーにアピールするのではないかと思っています!

 

ちなみに、本作は「山本譲二メタル化計画」の一環だそうですが、有志ギタリストによる“「みちのく忘れ雪」弾いてみた”(メタル風?)ギターコンテストもやっていて、「言論の自由」にはその最優秀賞受賞者も参加しているそうですが、アークロイヤルのいるみーもしれっと参加していて「山本譲二賞」を受賞したそう😲😄

(この話の流れで、すかさずシレっと推しをプッシュw)

 

 

最後は山本譲二さんと吉幾三さんといるみーの話になってしまいましたが、今回久々にハッタリカのライブを観て、またライブに行きたくなったので、いまいちど“Master of Puppets”完全再現ライブ参戦を検討しようかな😅😅😅

 

 

5月25日に観てきたトリビュートバンドイベントの3部作は以上です!