今日で5月もおわりですね😨
今月も恐ろしく早かったなぁ😵
 
今月の投稿はゴールデンウイーク中のネタばかりになってしまいましたが、連休後はほとんど書くネタがないので、今回もまた連休中に感じたことを書こうと思います😅
(連休後にも釣りに行きましたが例により釣れなかったし😥😅先週行ったライブについて書きたいネタもあるのですが、日付=月が変わるまでに書き終える自信がないので、気が向いたらそのうち書こうと思いますw)
 
連休中に古巣の琴似に行って友人宅の庭で炭火焼をした話を書きましたが、その時、琴似の町も昔(70年代~80年代w)とはずいぶん変わったことを感じて、友人宅でもこの話題になりいろいろ思うところがありましたので🤔今回はその話をさせてもらおうかと思います。
 
個人的な話ばかりなので、一般にはつまらない話が多いかと思いますがご容赦ください😅
 
 
自分は(現在は豊平区在住ですが)生まれてから4歳の秋に宮の森(地下鉄東西線「西28丁目駅」近辺)に転居するまでと、中学生時代は西区の琴似に住んでいました。

また、高校時代には同じ西区の二十四軒に転居して大学一年生の秋まで住んでいましたが、琴似までは距離的に近く、中学生時代の友人達との交流も続いていたので、引き続き自分の生活圏でありました。

 
札幌市民でなければ(というか、西区民以外にはw)琴似はあまり馴染みのない町なのかもしれませんが、西区の中心地で(区役所もあります)買い物や飲食するにはなかなか便利な町だと思います😃
 
西区民以外にも有名なスポットとしては、音楽好きでライブによく行く人ならPENNY LANE 24に行ったことがある、あるいは名前くらい聞いたことがある人も多いと思います。
 
スタンディングで500名収容できる大き目のライブハウスで、ここでライブを行った有名アーティストも多いので、道外の方でもライブを観にきたことがある人は少なくないかも。
 

 
もっとも「PENNY LANE 24」というとおり住所的には「二十四軒」なのですが😅地下鉄の最寄り駅としては「琴似駅」の方が近いので、琴似(近辺)の有名スポットとして紹介させてもらいましたw
 
あと、5月19日付の投稿でも紹介した琴似神社もそこそこ人気がある神社のようです。
 
 
実際、連休中にお詣りした日にも参拝客が途切れることがありませんでした。
 
特に、琴似神社境内にある「御門山琴似天満宮」は、“学問の神様”菅原道真公をお祀りしていることから、受験生に人気があるようで、受験シーズンになると西区以外からも多くの人がお詣りにくるそう!(自分はこの連休まで知りませんでしたが😅)
 
 
連休中にこちらをお祀りしてきたのが効いたのかw 最近は英語とか地理、世界史などを“学びなおし”したいと思うようになって😅高校生時代の復習(?)をしていますよw
(コーチャンフォーに寄った時に「学びなおし」コーナーがあったので、本を買ってきて少しずつ読んでいますw
 
有名スポットはこの2カ所(実際は1カ所)くらいしか思い浮かびませんが😅中学時代のクラスメイトには卒業後もずっとこの町に住み続けている人が少なくないことからも(10数年前に久々にクラス会に出席した時の情報ですが)なかなか住み心地がよい町だと思いますね😌
 
 
そんな琴似の町ですが、「もし自分も現在まで住み続けていたなら、昔に比べると不便になったなぁ」と、連休中に訪れた時にザンネンに思ったことが幾つかありました。
 
小学校高学年から中学時代にかけてハマり始めていまだに夢中になっている趣味として音楽と魚釣りがありますが、どちらも琴似に住んでいたからこそハマったのではないかと思いますw
 
特に音楽に関しては、中学時代の友人・先輩に自分と同じく洋楽好きな人が多く、また、当時の琴似にはレコード屋、楽器屋や音楽雑誌を置いている本屋が多くて、音楽を趣味とする者にとって恵まれた環境だったのではないかと思うのですよ🤔
 
魚釣りに関しても、発寒川や新川などお手軽な釣り場が近く、JR(当時は国鉄でしたがw)琴似駅が近かったので、小樽方面などに海釣りに行くのにも便利で、また、釣具屋さんが何軒かあったので釣り道具や釣り餌を購入するのにも便利で、これまた恵まれた環境にあったと思います😀
 
ところが、最近の琴似の町には音楽、釣りに関する店舗が見当たらず、もし自分が現在中学生~高校生だったら不便なことが多いと思えたので、今回は「昔の琴似はよかった😫」という話(グチ)を書きたいと思いますw
 
「不便なったと思うこと」1つめは本屋が少なくなったこと
 
中学時代の友人に音楽好きや釣り好きが多かったことも含めて、琴似はこれらの情報を得るのに便利な町だったと思うのですが、まず本屋さんが充実していたことが大きかった!
 
学生時代には、地下鉄琴似駅直結のビルに紀伊国屋書店が入っていたし、琴似栄町通りと北5条手稲通の交差点にも(「メシアニカビル」というビルに入居していた)確か「くすみ書房」という本屋さんがあってよく利用していました。
 
「利用していた」といっても多くは「立ち読み」でしたが😅😓当時はネットというものがなかったので、各マンガ雑誌のほか、当時からの趣味であった音楽と魚釣り関係の雑誌・書籍や各スポーツ雑誌などを日々チェックしていましたw
 
もちろん、ちゃんと購入していた雑誌や本もありましたが😅お小遣いなど軍資金が限られているので、友人と本や雑誌の貸し借りをするとともに、本屋さんでの立ち読みは大事な情報源でしたね😌
 
どちらかというとくすみ書房さんの方が立ち読みしやすい印象で、2~3時間入り浸っていたこともしばしば😓😅
今思うと申し訳ないことをしましたが、「この本屋さんがなければ今の自分はないかも」と思えるくらいお世話になりました🙇‍♂️
 
本や雑誌の在庫としては紀伊国屋さんの方が充実していて、マニアックな雑誌・書籍も揃っていたので、購入する場合は紀伊国屋さんの方が多かったかもしれません。
 
あと、中学~高校生時代には音楽や魚釣り以上に自転車に夢中でしたが(ロードレースに出ていました)確か「自転車競技マガジン」というマニアックな雑誌も主に紀伊国屋さんの方で買っていたと思いますね。
 
現在の琴似にある本屋さんとしては、JR琴似駅近くに文教堂書店さんがあるくらいのようで、電子書籍やネット通販を利用する人が多いであろう現在は仕方がないことかもしれませんが、いまだアナログ人間の自分としては寂しい限りですね😞
 

「不便なったと思うこと」2つめはレコード屋がなくなったこと
 
これまた地下鉄琴似駅直結のビルには「玉光堂」が入っていましたし、80年代以降は貸しレコード屋さん(その後はレンタルCDショップw)も増えてきたので、音楽好きには有難かったです😄
(自分が琴似を去った後には、Records-Recordsという中古CD屋さんもありましたねw)
 
玉光堂さんでレコードや音楽雑誌などを購入することもあったものの、日常的にはやはり音楽雑誌・書籍は立ち読みして、レコードはただジャケットを眺めるだけの日が多かったですが😅それにもかかわらず、店員さんは聞けばいろいろと教えてくれてありがたかったです😭
 
ちなみにレコードを買う場合は、なるべく安く買いたいのでタワーレコードで輸入盤を買うことが多く😅あとは友人とのレコードの貸し借りや、FM放送を録音して(「エアチェック」といいますw)音楽を楽しんでいましたねw
 
思えば、最近のCDショップに比べて、玉光堂さんを含めて当時のレコード屋さんの店員さんは商品知識がしっかりしていましたね!
たとえば、新譜リリース情報を聞くとほとんど即答してくれたし、すぐにはわからない場合でも、そう時間をかけずに(店内にいる間に)調べて回答してくれました😃
 
それに比べて最近のショップでは聞いても即答できないことがとても多く、たとえば今年リリースされたGacharic SpinのEPリリース予定を聞いても(←自分は当然知っているのですがwww)バンド名すら知らないようで憤慨しました😑
(アイドル、アニソン、韓流など人気商品ならある程度知っているのかもしれませんがw)
 
現在はSpotify、Apple Musicなどサブスクで音楽を聴く人が多いのかもしれませんが、CDショップにはいろいろともう少し頑張って欲しいところ😣
 
その点で、最近はレコード(アナログ盤)人気が復活しているようなので(実際にタワーレコードなどでも徐々に商品が充実してきている印象)、レコード専門店とか中古レコード屋さんが増えてくれると嬉しいのですが。
 
 
「不便なったと思うこと」3つめは楽器屋がなくなったこと
 
玉光堂さんには楽器コーナーと貸しスタジオもありました。
 
中学時代はまだ楽器を触ることもありませんでしたが、高校時代より(学校祭出演など)遊び程度でしたが楽器を弾くようになったので、ここでも玉光堂さんにはお世話になりました🙇‍♂️
 
結局こちらで楽器を買ったことはなくて(高校時代は友人の楽器をレンタルさせて貰っていたのでw)、これまた購入するのはピックや弦など消耗品ばかりで、ただ楽器などを眺めるだけの日が多かったですが😅お客さん達と店員さんの会話を聞いているだけで、いつの間にかいろいろと知識が身について、このころに覚えた知識が、大学生になってマイ楽器をゲットしてから役立つようになりました😃
 
ちなみに、玉光堂さんが開店する(確か1977年)以前には、イトーヨーカドー琴似店内にも楽器屋さんがあって、ガラスケースの中に鎮座しているギブソンの高級ギターを飽きることなく眺めていたこともありましたね😅😌
 
80年代~90年代に比べると、楽器を練習してバンドを組む人は少なくなったのかもしれませんが、現在でも街中の楽器屋やあちこちのセカスト(2nd STREET)に寄ると、高校生から大学生くらいと思われる若い人が楽器を物色しているので、まだまだニーズはあるようにも思います。
 
「音楽の町」(←勝手にそう思っていますがw)琴似に楽器屋さんが復活してくれるとよいのですが😔
 
 
「不便なったと思うこと」4つめは釣り具屋さんがなくなったこと
 
連休中に琴似に行った時に、「現在も住んでいたら、不便だったろうな~」と一番思ったことがコレw
 
ゴールデンウイークの頃は、ホッケやカレイ、サクラマスなど海釣りのベストシーズンだったこともあったと思いますがw もし現在中高生で、明日釣りに行こうとなった場合、学校帰り等に釣り餌や釣り道具を調達できる店が自宅の近くになかったら不便だと思いますし、当時(70年代~80年代初めw)は、それがあったのでありがたかったですね😄
 
80年代初めころまでは、現在の琴似栄町通(当時は「琴似本通り」と呼ばれていたようなw)だけでも3店舗ほど釣り具や釣り餌を扱っている店があったし(専門店ではなく、釣り具や釣り餌も扱っているスポーツ用品屋が多かったような)、イトーヨーカドーやダイエー(現イーオン)にも釣り具コーナーがあったので、釣り糸、釣り針、オモリなどちょっとした仕掛け用品が不足している場合に、すぐに調達に行けました😀
 
現在はルアーや(プラスチック)ワーム、フライ(毛鉤)など疑似餌を使った釣りが中心ですがw 10代の頃はエサ釣りもよくやっていたので、釣行前日に(当日の場合もw)エサを調達できる店が近くにあったことはよかった😌
 
だからこそ、ハマっていた時期は毎週のように釣りに行っていたのだろうなw
 
 
現在は手稲のCORSO SAPPOROや、発寒のAZem(旧 アメリカ屋漁具)など、手稲や発寒エリアには釣り具屋さんが集中していて、近くの人は便利かもしれないですが、琴似に住んでいて車を持っていなかったら不便だろうなぁ😞
 
今は多くのものがネットで手に入る時代ではありますが、むかしも今も自分の趣味のアイテムを扱うお店があることは大きいのではないでしょうかね🤔
(アナログ人間の自分ゆえそう思うのかもしれませんが😅)
 
その意味で、自分は(主に70年代にw)琴似で生まれ育ったことが、音楽と魚釣りという長年飽きることなく夢中になれる素晴らしい趣味を知り、基礎を覚える上でラッキーだったなぁと思います😃
 
今回は思い出話ばかりになったこともあり、また、琴似の写真がほとんどないこともあって写真が少な目でしたが(使いまわしばかりw)今度琴似に行った時にでも写真を撮ってきて、シレっと追加しようかと思います😛😅
 
 
6月は行く予定のライブが少なく、休日は魚釣りに行く日が多くなるかと思うので、ブログの更新は少しサボらせてもらおうかと思っていますが、釣りに行って自慢できるくらいの釣果が得られた時は、ブログに書こうと思います
(更新が滞っている場合は、「相変わらず釣れていないんだな」と思ってください)
 
それでは。