今回もゴールデンウイーク中の日記的な話です。
 
5月3日(金)と5日(日)は積丹方面に釣りに行ってきました🚙🎣
 
前回投稿に書いたように、連休中に新しいロッド(釣竿)を購入したので、さっそく魂を入れるべくサクラマス狙いでの出漁です!
 
最初に結果を言ってしまいますが、両日とも撃沈した(ターゲットの魚は釣れなかった)ので😣釣り情報目当てでこの投稿を見てくれた方には、残念ながら参考になることはなんら書いていませんのでそのつもりで😅
 
 
まず5月3日は、岩内港に行ってきました🚙
 
気合十分だったものの、案の定寝坊をして😪家を出たのはもう正午近く😅
 
それでも、この日は満潮が(岩内で)13時半過ぎだったので、スムーズに到着していれば(自分の場合は中山峠まわりでも、小樽まわりでもふだんの所要時間は概ね2時間前後)潮が下がり始めの(つまり、まだ潮が動いている)そう悪くはない条件の時間帯に釣りが始められたと思うのですが、中山峠まわりで向かってしまったので失敗した😫
 
さすがはゴールデンウイーク、しかも絶好のドライブ日和ということもあって、中山峠は渋滞していて、また途中寄り道もしたので到着までに3時間ほどかかってしまいました😑
 
中山峠まわりで向かったのは、京極の吹き出し公園で天然水を汲んでいきたかったからなのですが、連休中の渋滞を甘くみていたな😓😅
 
中山峠の道の駅を過ぎたあたりまではいたってスムーズで、「14時前後には岩内に到着できるかな」と思っていましたが、峠を少し下ったあたりから喜茂別の道の駅付近まで延々渋滞が続きました😫
 
少し動き出してはまた停車の繰り返しなので、事故などで片側通行になっているのかと思っていたら、ふつうの渋滞だったようでさすがゴールデンウイークですねw
 
自分は喜茂別の道の駅のあたりから京極方面に進んだので、その先はスムーズでしたが、ルスツ・洞爺湖方面はその先も車が連なっていたような🤔
(それでも、おおむね道の駅付近の交差点で渋滞は解消されたようですが)
 
 
当日は天気がとてもよく羊蹄山もキレイに見えたので、途中で写真をパシャリ📷
 
 
残雪の残り具合がちょうどよい感じで、これぞ蝦夷富士という写真が撮れたと思います😉
 
こちらは尻別岳かな🤔
 
 
これまた残雪がいい感じ👍
 
こういう、残雪が映える山々など北海道らしい風景を見ないとゴールデンウイークを過ごした気がしないw
 
川崎時代もゴールデンウイーク中は隔年くらいで北海道に帰省していましたが、帰らない年も似たような景色を求めて、たいがいは(山形、秋田など)東北方面に向かっていましたからねw
 
 
この後は京極の吹き出し公園に寄って、天然水を汲んできました。
 
逆光気味ではありますが、駐車場から見る羊蹄山もいい感じ😉
 
 
そういえば、今年の連休中は山梨県の河口湖町の某コンビニが富士山を撮影するガイジンで混みあい、目に余る迷惑行為が相次いだとニュースで報じられていましたが😑羊蹄山周辺ではそんなことはなさそうでよかったw
 
駐車場の入口付近にも某コンビニがあって羊蹄山を眺めることができますが、ニュースになっていた富士山バックのコンビニのように「絵になる」アングルにはならないと思いますのでねw
 
京極のふきだし公園に来るのは久しぶりで、今年になって初です。
 
 
ふきだし公園の寄った時の話はいくつかあるのですが、今回は釣りの話を中心にしたいと思うので、この時の話はまた別途(番外編として)書きたいと思いますw
 
 
ふきだし公園をあとにして一路岩内港へ🚙
 
 
ふきだし公園から岩内間の移動は極めてスムーズでしたが、中山峠で渋滞していた車の向かう先は、やはりルスツや洞爺湖方面なのかな🤔
 
岩内港から見える山々も残雪がキレイでした✨(コレばっかり😅)
 
 
岩内に着いたのはもう15時近くて、それから港内を何か所か偵察したので、釣りスタートは15時半すぎになってしまいました😞😅
 
今回は(旧フェリー埠頭の先にある)東外防波堤へ入りました。
 
やはり港外を狙える方が釣れそうな気がしますのでね😀
 
 
ちなみに西防波堤の港外(西側)は、近くに注いでいる野束川の“河口規制”の対象となっているエリアがあるのでスルー👋
(西防波堤も先端寄りは規制エリアから外れていますが、車から遠いので😅)
 
サケやサクラマスが遡上する川の多くは、河川の規模に応じて(サケ・マス)保護エリアが設けられているので注意しないといけません!
(河口付近の方が、河川遡上を意識したサケ・マスが多く集まる傾向があるので、それを保護しようという趣旨です)
 
まあ、釣り自体が禁止されているわけではなく、他の魚を狙うのはNGではないのですが、「サケ・マスを狙っているのでは?」と誤解を受ける可能性があるので、サケ・マス狙いの人(専用タックルを持った人)は原則釣り禁と思った方がよいでしょう。
 
河川ごとの河口規制(保護エリア)については、ネットでググればすぐにみつかりますし(一覧表のPDFファイルがダウンロードできる)、まとめた小冊子を無料配布してくれる釣具屋さんも多いです。
 
自分も前日に寄ったタックルベリーで、いくつかの河川について規制エリアを聞いたら、こちらの冊子を貰いました😀
 
 
さて、東外防波堤にきてみると、来ている人の多くは(使っているタックルやルアーを見ると)サクラマス狙いの人が多いようでした。
 
岸(駐車スペース)に近い方が混んでいましたが、岸近くの方が釣れているのか🤔
 
あるいは、自分と同じくあまり歩きたくない人が多いのか😅
 
防波堤がカーブしているあたりから先はガラガラだったので、まずはカーブ付近に入りました。

 
今回使ったルアーはメタルジグ一択!
 
こういうタイプのルアーです。
 
 
この他、メタルバイブレーション(↓左)、スピンテールジグ(↓右)、あと写真はないですがスプーンやプラグというルアーも使えますが、今回はメタルジグのみを使用しました。
 
 
自分はメタラーだからという理由ではなくて🤘😅メタルジグは重量があるので遠投できるし、フォール(沈む)スピードも速く、広範囲を手早く探れるので、今年初戦となる今回の釣行では状況をつかみやすいと思ったので。
 
最近は細長い形状のジグが流行りのようで、カラーは赤やピンクなどのハデ系と青や緑などリアル系を5色ほど、ウエイト(重さ)はカラーごとに30gと35gを用意して(お気に入りの2色はさらに40gも)、今回は主に35gを使いました。
この日同じ防波堤でルアー釣りをしていた人全員がメタルジグを使っていたので、足元近くにマスがいる確信がある場合とか、特殊な状況などを除いては、ほぼ一択といってよいのではw
 
エラそうにいろいろ説明しましたが、結局この日は1匹も釣れなかったことを繰り返し言っておきます😅😭
 
 
ようやく釣りをスタートした時は、満潮から2時間以上経っていましたが、それでもこの時はまだ潮が動いていて、そう悪くはない状況に思えました。
 
そしてこの日の第1投目から、魚種は不明でしたが40cm前後くらいの魚がルアーを追ってきたので俄然モチベーションがアップ🔥😆
 
紡錘形の魚らしい姿かたちだったのでサクラマスの可能性もアリ🤔
 
ホッケ、あるいはウグイかもしれませんが😅
 
 
魚が追ってきた第1投目は、状況をつかむためにいったん底まで沈めて、そのまま(特にアクションをつけず)リールを巻いてきただけ。
 
ただ、ひたすら巻き続けてくるのではルアーが徐々に浮き上がってしまうので、ルアーを弾く層をある程度キープするためと、もし魚が反応してくれた時に食わせの間をとるために、時々リールを巻く手をとめてジグを沈めるようにしました。
 
この後も、時折ワンピッチ・ジャーク(リール1巻きにつき、ロッドを1回煽る要領でアクションをつける釣り方)もおりまぜながら、基本的にはストップ&ゴー(ただ巻きと、時折リールを巻く手を止めてルアーを沈める)の繰り返しでした。
 
 
釣りにきたは今年初でしたが、第1投目からそれほどブランクは感じなかったかな😁
 
それは、1ヵ月ほど前から握力アップのために入浴時に浴槽の中でグーパー✊✋を繰り返していたのが効いたのかも😁
 
魚釣りは握力がある方がなにかと都合がよいと自分は思っていますが、毎年冬の間など数か月ほど釣りをご無沙汰した後、久々に再開した時に、いつも握力や腕・肩など筋力の衰えを感じていたので😅今年はせめて握力だけでも“錆とり”をやっておこうと(誕生日を過ぎたあたりでw)思ったのです!
 
ほんの10分間ほど、左右交替でグーパーを繰り返すだけですが、始めてから1週間後くらいにギターやベースを弾いてみた時にグッとラクになった気がしました😲
そして、この日も久々にロッドを握ってルアーを投げた時、あるいはリールを巻き上げる時にも違和感がないどころか、以前よりもラクになった気がしたので、“お風呂トレーニング”の効果が出ていたのかも😤
 
お風呂でのグーパー・トレーニングはほとんど負担なく、アラカンの自分でも目に見える効果があったので、おススメですよw 
 
しかしながら、日没までの3時間弱ほど釣りをして結局はノーフィッシュで撃沈😥
 
夕陽が目にしみました😭😅
 

釣れなかったものの、途中3回ほど先ほどと同じくらいの魚がルアーを追ってきましたが、いずれも場所を替えた直後(この日は防波堤の先端方向に向かって、4回場所を替えた)、あるいはルアー(メアルジグ)を替えて1~2投目投目までだったので、場所やルアーをマメに替えた方がよいのかな🤔
 
実際、この日は釣り人の入れ替わりが激しく、後ろを人が行き来するので、キャストのたびにしっかりと後方を注意しないといけないくらいでしたが(まあ、投げ釣りでは当たり前のことなのですがw)みなさん転々と場所を替えていたのかもしれないなぁ🤔
 
なお、この日は自分以外にも釣れている人はみかけせんでしたねw
 
釣り具屋さんの話では「サクラマスが釣れる時間帯は圧倒的に早朝が多い」とのことだったので、夕方も期待したのですが、やはり早起きしないとダメってことかな😅
 
 
ちなみに、日没近くなるとソイやガヤ狙いなのか、自分の“真後ろ”の港内で釣りをする人がいましたが、キャストする際にジャマ、もといキケンなのでやめて欲しかった😑
 
ロッド(竿)の長さは3mほどで、ルアーのたらしを1m少々とるので、港内側ギリギリに立っていたとしても、キャストの際に当たってしまう可能性があるので。
 
他にも空いている場所があるのに、なにゆえ自分の真後ろに入ってきたのか😠
(たまたまその下に魚が見えたからかもしれませんが🤔)
 
優しく(感じよく)、移動してもらうよう声をかけさせてもらいましたけどw
 
今年初釣行となった5月3日(金)の話は以上です。
 
 
2日後の5月5日(日)は積丹半島東側の余市から美国間方面へ出漁🎣🚙
 
当初、この日は夕方からライブに行く予定だったので、出漁予定はありませんでしたが、前日久々に会った人が「自分もサクラマス釣りをやりたいと思ってタックルを揃えたので、案内して欲しい」といわれて同行することに。
 
一応、夕方ライブに行くことも考えていたので、車は別々で出撃しましたが、結局この日も(また昼からでしたが)夕方まで釣りをしていましたw
(同行者の方が先に帰宅しましたw)
 
そして、ザンネンながらこの日も撃沈😫😭😅
 
この日はあまり写真を撮らなかったので、夕陽バックの写真がありませんが、もの悲しいローソク岩の写真をどうぞ😅
 

 
この日もメタルジグをメインとしながら、場所によってはスピンテールジグや、「そろそろヒラメも釣れないかな」と思ってワームも投げてみたところ、何度かアタリがありましたが(ソイとかガヤの子供とか)違う魚だろうなw
 
サクラマスを含めショアジギング(岸からメタルジグを投げる釣り方)は初めてという同行者に教えながらの釣りになりましたが、自分もサクラマスはまだ手探り状態なので、心苦しかったですね😓😅
 
でも、人に説明することで自分自身もキホンをおさらいできて、よい勉強になりましたね😉
 
一応、川崎時代にはもっと軽いメタルジグで、ワカシ(30cm程度のブリの子供のことで、北海道ではフクラギといいます)やヒラメなどを釣ったことはあって、基本的な釣り方はおおむね同じかと思いますが(それを思い出しながら、同行者に説明しました)、魚種によりそれぞれレンジ(泳層)が違うしルアーのウエイトも違うので、サクラマスはほとんど素人状態😅
 
もっと経験値を上げたいと思うので、今月はライブ本数を減らして、休日は釣り優先にしようかなw
(さっそく本日5月11日(土)も出撃しようと思っていましたが、けっきょく昼まで爆睡して引き籠りDayになりましたが😅)
 
この日の帰りに寄った赤井川の温泉の話や、5月3日に寄っていった京極ふきだし公園の話は次回「番外編」として書きたいと思います。
 
以上です。