場内が暗転してメンバーが登場すると大歓声で迎えられました!
動員は(自分的にw)とりあえずクリアして安心していたものの、今度はライブ中の盛り上がり具合が気になっていましたが😓この時点でみなさん大きな声でお迎えしていたので、これまた一安心😃
コロナ禍明け以降も札幌のラウブハウスは(自分的には)大人しく感じられることが多かったですが😞今回は遠征組も大勢来てくれたこともあって、最初からエンジンのかかり具合がとてもいい感じでした😃
最初のセクションは「カチカチ山」、「胸を張ってもいいんだよ」、「ブラックサバイバル」
3曲が終わった後のMCでアンジーが「ここまで演奏した曲を聴いて、思いあたった人はいるかな?」とフロアに聞きましたが、そう、ここまでの3曲は昨年11月の日比谷野音ワンマンのセトリと一緒!
この後も日比谷野音ワンマンのセトリをベースとした選曲ではありましたが、New EP『Ace』収録曲は全曲(5曲)演奏してくれたし、日比谷野音ワンマンでは演奏していなかった「The Come Up Chaper」もあり、まさに“北海道限定”のスペシャルなセトリでした!
日比谷野音ワンマンでは演奏されて、夜空の下ので聴いたことでエモさが増した「Voice」、「夢言実行」、「ロンリーマート」といった個人的溺愛曲が外されたことは少々ザンネンではありましたが、今回のツアーの基本方針(?)に沿って、こうしたバラード曲を排し、最初から最後までアゲアゲ曲で走り抜けるスペシャルなセトリを組んでくれたことはとてもよかったですね😃
「カチカチ山」は昨年リリースされたアルバム『W』のリードトラックでもあり、MVも人気なのでしょっぱなから北海道のファンの反応もよかったですが、曲の途中でドラマーが(yuriちゃんからはな兄に)交代する等w 見せ場も多いのでライブでは初体験の道産子ファンも大喜びでした😄
「胸を張ってもいいんだよ」は、かつて(第四期まで)この曲の盛り上げグッズとして使われていた“メガホン”を鳴らして盛り上がりましたが😆周囲で他に持ってきている人は誰も見かけませんでしたね😓😅
一応、前日のFCイベントで「最近のライブで鳴らしている人はいるか?」聞いて、「そんな人はほとんど見ない」と聞いてはいたのですが😅
メガホンはけっこう大きな音が出るので「ヒンシュクかな~」と気にしつつも😓前日の(カホンを叩く)kogaさんが憑依したかのように気合入れて叩きましたが🥵😅フロア全体のクラップ音にかき消されて、ほとんど気にならなかったと思いますw
(もし、当日「うるせ~な~」と思った人がいたならスミマセン😓😅)
そして、待ってましたの「ブラックサバイバル」
ライブでは、去年の日比谷野音ワンマンで聴いたのが実に久しぶりでしたが、そもそもそう多くは演奏されていない曲なので、地元札幌で味わえることができて感無量でした😭
思う存分首を振りまくったので、この時点ですでに汗だくでしたね😅
cube gardenの空調はけっしてポンコツではないですがw(むしろ優秀な方!)この時点でフロアの熱気がスゴかったですね🥵
この後の最初のMCではメンバー紹介をしたのだったかな🤔
ここでオレさんは、各会場を盛り上げてきたという「ひぇあ」コールとウェーブで盛り上げてくれましたが、なかなかキレイなウェーブでオレさんも満足そうw
最初のMCの後は、『Ace』収録曲の「ストロボシューター」
最新EP『Ace』は収録曲すべてがAce級-つまりシングル、あるいはアルバムのリードトラックになりうるクオリティの曲を揃えた作品ですが、曲のよさもさることながら演奏力の高さもAce級の曲ばかり!
ですから、「実際のライブではどうなのだろう?」(音源と違和感なく演奏されているのか)興味津々でしたが、収録曲の中ではこの日最初に聴いた本作を聴いて、ライブでも期待以上の仕上がりだったので、思わず唸ってしまいました!
個人的に『Ace』収録曲の中では「オドリオドレ」とともに第一印象が特によかった曲ですが(収録曲の中では歌メロが比較的メロディアスで印象的だったからかな)、ライブで聴くとさらに好印象でしたね😉
「夢喰いザメ」は前々回(ワンマン2日目)書いたので省略しますが😅この日も全力でシンガロングしましたよw
「レプリカ」はkogaさんのスラップベースが印象的なガチャピンらしいナンバー!
kogaさんは前日カホンを叩きすぎて両手が真っ赤になっていたので、演奏に支障がないのか心配していましたが😅😓まったく問題なく激しいスラップを繰り返していてサスガでしたw
「Mind Set」は、3年前にここcube gardenでライブ初披露してくれた曲なので、今回同じ会場で聴けることが感慨深かった😭
前々回投稿ではMVを貼ったので、今回はライブ映像の方を貼りましたw
続く「The Come Up Chaper」からの「Live Every Moment ~ヒトヨバナ~」は個人的にとても嬉しかった2曲!
アルバム『W』の中でも特に好きな2曲で(アルバムの中で好きな曲の1位、2位はたいがいこの2曲が入れ替わるw)、どちらの曲もメタル好きの自分的に嬉しいテイストの曲調なので、この2曲を続けて演奏してくれたのは鳥肌でしたね
「The Come Up Chaper」は今回の『Ace』ツアー各公演では演奏されていなかったようなので、期待していなかったのですが、思いがけず演奏してくれて嬉しかった!(ツアーファイナルでも演奏されたようですね😃)
TOMO-ZOちゃん主導の曲だそうですが、実はメンバーの中で一番オトコマエな性格とのことで、この曲も実にオトコマエw
TOMO-ZOちゃんとはな兄のツインギターの魅力を引き出している曲でもあり、今後もこのタイプの曲を書いて欲しいです😃
「Live Every Moment ~ヒトヨバナ~」は(BABYMETALの「神バンド」などでも活躍し、ガチャピンのメンバーからは尊輩と崇められているw)大村孝佳氏提供曲!
間奏でのTOMO-ZOちゃん・はな兄のツインギターハモリフレーズが印象的で、自分はいつもシンガロングしていますが(去年のニューレボツアーでも日比谷野音でも)周りで一緒に歌っている人はこれまで皆無😔
でも、今回は前日打ち上げをした“死事の鬼”が最前列で歌ってくれたようで嬉しかった😃
死事の鬼ことThe Beastさんw は川崎在住時代からの知り合いで、アンセムをはじめとするメタル現場でもよく顔を合わせていた仲ですが、自分の本拠地である札幌で、(川崎クラブチッタなどでご一緒した時のようにw)アンセムの「Wild Anthem」や「Far Away」のギターフレーズをシンガロングするノリで一緒に歌えたことはよい思い出になりましたw
「Dear__」はこの日一番“しっとりした”(?)曲かもw
いや、けっして「しっとりした」曲調ではないしw 実際とても盛り上がりましたが、
この曲が「一番静か」だと思ってしまうくらい、今回のセトリが激アツだったということですね!
地元ファンも“作法”をキメながらとても盛り上がっていたので、3年前にも演奏していたのかと思っていたら(あらためて3年前のセトリ見ると)この時は演奏していなかったんだな😲
この曲を歌っている時のはな兄は、いつもステキな笑顔だよな~😃
個人的に本編で一番テンションがあがったのは次の「ダンガンビート」
新作『Ace』収録曲はじめ新しい曲で盛り上がって欲しいであろう“今を生きてる”メンバーにとってみれば、「一番嬉しかったのは往年の曲」と言われたらちょっと複雑でビミョーな心境になるかもしれないけれど😓正直いって自分自身が本編の中で「心の底から生きている実感」を感じたのはこの曲でしたね😅
しかも本編18曲中12曲目という(かつてはなかった中盤ラストという)位置なので、すっかり油断していたこともあり、個人的にテンションの上がり具合はハンパじゃなかった😆(この日一番急角度でテンションがあがっていたと思いますw)
いや、「Dear__」ではテンションが下がっていたわけではけっしてないので、誤解なきように😅
ちなみに、今回も含め自分はいまだにこの曲は最初期の振り付けで踊っていますw
(2016年頃からイントロ、アウトロの最後の方も両手を左右に振り続ける簡単なパターンに替わりましたが、それまでは貼り付けた2014年のライブ映像↑のようにちょっと複雑な振り付けがあったのですw)
マジックアンブレラガール
お待ちかねのTOMO-ZOちゃんボーカル曲のお時間です😄
昨年の日比谷野音ワンマンでは「年齢不詳の魔女になりたい」でしたが、今回のツアーでは各会場ともこの曲だったようですね。
ちなみに札幌の2日目は“新曲”に入れ替わりました😲
(仮タイトル忘れていましたが😅S・w・e・e・t というそう)
小道具の傘が壊れるというアクシデントもありましたが、大勢に影響はなしw
サビの(「ちゅるりら~」の)部分の“作法”が、登別地獄まつりの「鬼おどり」を連想するのが、いつも道産子としては嬉しいですw
(他にもそう感じる道産子お供ZOはいるのだろうかw)
この後は、これまたお待ちかねのTOMO-ZOちゃんおしゃべりコーナー😊
各メンバーのおもしろエピソード紹介コーナーですが(たいがいはディスりネタ🤬)その前にまずビーム照射の儀式を執り行うのがお約束⚡
ビーム照射にあたり(波動砲にエネルギー充填するがごとくw)ライブ開催地出身の有名アーティストの代表曲を歌うのが通例ですがw 今回はジュディマリの某曲でした😀
まぁ、YUKIさんは札幌出身ではなくて函館出身ですけど😅
ふだんは、誰もが知っているであろう人気・有名アーティストを(TOMO-ZOちゃんなりにw)リサーチ・勉強して、“ビーム曲”を決めているように思いますが、今回は単純に(ギターを始めた10代の頃に?)好きだった曲をチョイスしたようで、心から楽しそうでした😄
ちなみに翌日、新曲「S・w・e・e・t」を初めて聴いた印象としては(曲調はまるで違いますがw)ジュディマリ曲に通じるものがあったかもしれないw
なお、TOMO-ZOちゃんが「おしゃべりコーナー」で話した内容については(すでに記憶があやしくなってきましたが😅)次回投稿で(終演後のミニライブの感想等とともに)書こうと思いますw
この後は、「オドリオドレ」からの「Baku Baku」
今回の『Ace』ツアー各公演や、翌日の札幌2日目でもライブのスタートに演奏されていた2曲ですが、まさに「気を取り直して」終盤で演奏するのはもってこいの2曲でしたね😅
オドリオドレは各公演の1曲目で演奏されているのが納得のノリがよくインパクトがあるナンバー!
Baku Bakuは、日比谷野音ワンマンのアンコールで御披露目され、MVも公開されているので、フロアの反応がとてもよかったですね!
そして、この2曲からナンマイダへの流れもとてもよい!
昨年リリースされた最新フルアルバム『W』収録曲ですが、曲のインパクト・曲の難易度など、『Ace』収録曲に近い作品にも思える!
シャッフル調の曲調がDeep Purpleなど古いハードロック好きの自分には心地よいw
衝撃的なMVが話題になった「I wish I」も爆発的な盛り上がりをみせました😆
本編ラストは「Let It Beat」
最新EP『Ace』のリードトラックで、渋谷スクランブル交差点で撮影されたMVもインパクト大の人気曲!
本編を見事にシメてくれた印象でした!
なお「Let It Beat」含む『Ace』収録曲の歌詞について、オレさんとアンジーのインタビューが「関西プレス」に掲載されていますので、ぜひお読みください!
この後はアンコール!
アンコール1曲目は永遠の名曲「 今を生きてる 2024年~春~」
ワンマン2日間のどこかで演奏してくれるかなと少々期待してはいましたが、アンコールの1曲目で演奏してくれてとても嬉しい😀
貼り付けたライブ動画は結成11周年を迎えた2020年のオンラインライブ映像ですが、
この春でこの曲がリリースされて11年目となるので、メンバーからこの日ライブを観にきてくれた人達へのメッセージのようにも感じてしまった😭
ライブ動画では、しばらくの間感極まったリーダーが他のメンバーに語りかけているので、演奏が始まるのは2分25秒あたりからになりますがw むかしからのファンはもちろん最近ガチャピンを知ってくれた人も感動してくれること間違いないと思うので、ぜひ最初からご覧ください!
嬉しいことにアンコールはもう一曲あって、最期の最後は『Ace』のラストを飾る「 Lin Lin Lan」
前日のFCイベントに参加した人は、はな兄のレクチャーを思い出して、キッチリ作法をきめつつ盛り上がったことでしょうw
はな兄のレクチャーにはなかったけれどw 歌詞の中の「出会ってくれてありがとう、愛してくれてありがとう」と「出会ってくれてありがとう、そばにいてくれてありがとう」の部分は、想いをこめて絶唱しました📣
「今を生きてる」の「ありがと~う!」絶唱に続いての「ありがとう」コンボはガチで泣けてきた😭
これ以上ない、最高のアンコール・フィナーレでしたね😆😭
最後のこの日通しての正直な感想をまとめますと、個人的に一番テンションが振りきれた瞬間(曲)は、「ブラックサバイバル」、「ダンガンビート」、「Live Every Moment ~ヒトヨバナ~」、あとアンコール2曲と懐かし曲が多めではありました😅
しかし、今回初めてライブで体験した最新EP『Ace』収録曲はどれも超強力で、さらに株が上がってヘビロテするようになりましたし、『W』や『Gacharic Spin』収録もライブ映えする曲ばかりで、仮に懐かし曲が1曲も演奏されず直近の作品のみだったとしても、今回のライブの評価はほとんど変わらず大満足で、打ち上げではビクトリーな美酒に酔いしれたことと思います!
ワンマン初日は以上で終了でしたが、プレミアムチケット購入者はこの後にミニライブのプレゼントがあったので、その様子は「TOMO-ZOちゃんおしゃべりコーナー」の内容とともに次回書こうと思いますw
それでは。