ナデシコドール結成14周年記念3マン三部作の最後となる今回は、お待たせしましたのナデシコドールのステージと昔話を語りたいと思います!

 

 

けっこうなボリュームの投稿を3日連続で続けるのは正直言って辛いのだけれど😓😅ナデシコドール周年ライブについての投稿はやはり“誕生月”のうちに書いておきたいので(月を跨ぐとマヌケだw)、荒っぽい内容でもとりあえず書いておきたいと思います🔥

(後日、シレっと加筆修正する予定です😅)

 

ナデシコドールは3月25日(月)でめでたく結成14周年を迎えました🎂🙌

 

14歳というと純粋無垢な赤ちゃんがクソ生意気な厨二病になるくらいの歴史を刻んできたということなのでw そう考えるとスゴいことだよなぁ😲

 

2010年の3月25日は木曜日で大安吉日だったらしい😄

 

 
ちなみに「結成記念日」は初音源リリース日とか初ライブ開催日というわけではなく、「ナデシコドール」というユニット名が決まった日!
 

こちら「結成7周年メモリアルブック」によると、ガールズバンドを解散して二人でユニットを組むことに決めたリエさんとユズハさんが、前日の3月24日に札幌の某ハンバーガー屋に籠り二人のユニット名について話し合いを続けたものの、当時実家暮らしだったユズハさんの門限を迎えたため、園崎邸(ユズハさんの実家w)に場所を移し引き続き協議を重ね、ようやく「ナデシコドール」に決まった時はもう日付がかわっていたそうw

 

ちなみに、他にユニット名の候補として「艶子撫子」もあったそうですが、その後、あの名曲のタイトルになったことは周知のとおり😃

 

結成直後より路上ライブを始めたそうです。

 

こちら↓は昨年9月の無料ワンマンライブ直前に久々に行った路上ライブの写真ですがw

 

 

結成直後の路上ライブは(↑昨年の9月同様)カバー曲ばかりだったようですが、この年の5月に初めてライブハウスに出た時にはオリジナル曲を演奏したそうで、「艶子撫子」もこの時からあったとのことです😲

 

 

“昔話”はいったんここまでにしておいて、結成14周年を迎えた今回のステージの話をしたいと思います😅

 

今回は新衣装がお披露目となりました

 

 

「和洋折衷」をコンセプトにしているナデシコドールですが、ここ数年は“洋風”の要素が強い衣装が続いたので、そろそろ原点に戻って“和風”要素強めの衣装かと思いきや、今回も洋風衣装でしたねw

 

でも、衣装をよ~く見ると生地に描かれた模様などにはしっかり和風になっているw

 

ちなみに、SNSで新衣装をお披露目した時のアー写では、リエさんはまだ髪が長かったですが、ライブの数日前にバッサリと髪を切ったのでビックリ😲

 

“断髪”した当日にもSNSで自撮り写真を見せてくれていたので、ライブ当日に初めて見たわけではなかったけれど、インパクト大だったなぁ😲

 

 

でも、この日フロアで話をしたナデシコボーイズの人の間では大好評でしたね👍

 

当日のセットリストです。

 

【3月20日 Crazy Monkeyセットリスト】

①卍KARAKURI卍

②月下絶麗

③ドリーミーナイト

④花街ノ円舞曲

⑤拒絶Aging

⑥閃光(新曲)

⑦限界ノ息

⑧~NADESHIKO~

en.光華黎明

 

 

1ヵ月前にCrazy Monkeyのステージに立った時と同じく、生演奏による「卍KARAKURI卍」で幕を明けましたが、この始まり方は個人的に気に入っているし、他のボーイズからも好評のような気がします😃

 

 

そして、実質1曲目に「月下絶麗」を持ってきた時のナデシコドールはもうヤバいw

 

 

1曲目にこの曲を演奏する時の自分は、いつも思わず失笑してしまうのですよね😅

 

「もう、どうにでもして~」という気持ちになるので😩😅

 

Ark Royalのステージですでに首筋と肩がヘロヘロになっていた自分は、この曲で死にましたね💀

 

この後はゾンビ状態でヘドバンして拳を振り上げていましたw

 

リエさんも激しく頭を振っていたので「ヘドバン禁止令は解除されたのか?」と聞くと「引き続き続行中😎」で、「ヘドバンは控えめにしていた😎」そうですが、いつもと変わらない激しさだったと思うけれどなぁ😓😅

 

ライブで「ドリーミーナイト」を聴くのはけっこう久々の印象でしたが、そういえば今年1発目のライブは「撫子冒険劇」収録曲縛りだったので、その時に聴いていたんだなw

 

 

でも、バンド編成で聴いたのは昨年9月のワンマンライブ以来だ!

 

新衣装は“洋”の要素が強いだけに、この曲との相性がよかったですね😉

 

人気曲の「花街ノ円舞曲」は昨年末のワンマン以来なので、これまたけっこう久しぶり!

 

 

この後は大人気曲「拒絶Aging」でしたが、エクササイズの手を抜いて写真を撮っていると怒られそうなので、この曲を演奏中の写真は(過去も含め)1枚もありませんw

 

最近は対バン相手のファンにも、「拒絶Aging」が演奏されないとガッカリという人がいるみたいですねw

 

1ヵ月前のArk Royal主催ライブから、急遽決まったホワイトデーのイベント、そしてこの週末の東京2Daysまで、ナデシコドールはほぼ被りのない選曲でしたが、この曲だけはほぼ毎回のように演奏していますねw

 

そしてここで、新曲の「閃光」✨を演奏!

 

自分的には「NWOBHMのバンドも連想するギターリフが印象的な、ちょっと古めながらそれが嬉しいメタル度の高い曲」という印象で、事前に購入していた「14周年セット」(14周年記念T+タオル、「閃光」デモ音源のセット)でデモ音源を初めて聴いた時にも、思わずニヤリとしたほど好印象の曲でした!

 

ちなみにNWOBHMとは1970年代後半にパンクロックやニューウェーブ、ダンスミュージックが流行ったことで、それまで人気だったハードロックが衰退していた1979年に登場した、アイアンメイデンやデフレパードといったイギリスの新興メタルバンドのムーブメントのことですが(荒っぽい説明ですが、おおむね間違っていないと思うw)多くのバンドがある中で、自分が一番連想したのはプレイイング・マンティスw

(独り言だと思ってくださいw)

 

まあ、リエさんもユズハさんもまったく通っていない(聴いたことがない)と思いますが、抒情的なメタルが好きな自分的にツボな曲調なのですよ😁

 

そして、苦難の連続でもあった(?)この14年間を振り返りつつ、15周年目に挑む決意を綴ったと思える歌詞もエモい!

 

なお、今回の新グッズとして「閃光」をイメージした光るリストバンドが登場!

 

 

もちろん電池つきw

 

メンバー的には、ライブではこのリストバンドを装着して「閃光」演奏中には光らせて欲しいそうです😎

 

ちなみに、二つ合わせると(購入するとw)首に装着することもできますw

 

 

ユズハさんも2個連結仕様で首に装着していましたが、TO級(?)ナデシコボーイズのNさん(Tさん、Kさんともw)が開演前からすでに試していたので、先を越されたユズハさんは悔しそうにしていました😣😅

(東京公演でリエさんは「もっとたくさん連結すれば腰にも装着できるね」と言っていましたw)

 

「閃光リストバンド」はマグネット式なので簡単に着脱できるスグレものですが、あまり激しく拳を振り上げると外れることもありうるので注意とのことです😓

 

自分もかなり激しく拳を振り上げる方だと思いますが、今回は外れることはありませんでしたけどねw

 

コロナ禍を一緒に戦ったことを思い出す「限界ノ息」からの札幌では珍しい印象の名バラード「~NADESHIKO~」への流れもエモい!

 

今年のナデシコドールは実によくセトリを練り上げていると思います!

(以前はそうではなかった、とは言っていないけれど😅)

 

ちなみに、バラード曲は札幌では(バラード曲は)「扉」で、東京では「~NADESHIKO~」が多かった気がしますが、久々に札幌でこの曲を聴けたことが、個人的に嬉しかったですね!

 

今回ももちろんアンコールがありましたが、札幌では恒例となっている古参ボーイズNさんの「アンコールパフォーマンス」も、今回は一際スゴかったな😲😅

 

まるで14年分の想いをこめているかのようでした😌

 

 

アンコールは“タオル回し曲”の「光華黎明」

 

 

アンコールでメンバーが着ているのは、これまた14周年記念グッズの記念Tシャツ!

 

事前にWebShopで販売された記念セットではブラックでしたが、今回会場で販売されたのはホワイトでした。

 

なお、とても残念なことに長年ナデシコドールのサポートドラマーとして尽力してくれたむねっちは、今回の札幌・東京公演をもってサポート侍を卒業することに😥

 

 

ナデシコドールが活動の場を道外にも広げた2016年から2019年までの道外でのライブでは、いつもむねっちがサポートしてくれていたので、当時ナデシコドールのライブ参戦は東京が中心だった自分としては、思い入れがあるだけにとても残念です😣

 
東京(というか道外)でのライブではいつもベースをサポートしているかずあっきーとのコンビも、この週末の東京が見納めになるので、できることなら東京にも行きたかったなぁ😣
 
我々FCメンバーには事前にFC限定ブログでむねっちの卒業が知らされていましたが、かなり近くなってからのことだったので、もう飛行機も宿も高くなっていて断念してしまったけれど、ムリしてでも行くべきだったかもしれない😔
 
むねっち、長い間たいへんおつかれさまでした!
 
 
それでは、最期に「昔話」を少し書いて終わりたいと思いますw
 
自分がナデシコドールと出会ったのは2014年5月10日(土)に札幌DUCE(現SPiCE)で開催されたGacharic Spin主催ライブ!
 
この時はあの(SABER TIGERのアニキ=下山武徳氏が率いる)SIXRIDEも出演した自分的に神回のライブでしたね😆
 
前年11月から絶賛応援するようになったGacharic Spinを故郷の札幌で初めて観たライブであり、SIXRIDEを観るのはこの時が実に12年ぶりだったので😌
(その間SIXRIDEは道内ではたまにライブをやっていたようですが、自分は長年観る機会がなかったのです)
 
この時の自分はGacharic SpinとSIXRIDEのステージが楽しみで仕方がなくて、トッパーのバンドのステージは(そのバンドとファンの方には申し訳ないのですが)、失礼ながら「早く終わらないかな~」と思いながら観ていて、その次のバンドもこれまた早く終わって欲しいと思いながら登場を待っていたのですが😓そのバンド=ナデシコドールの二人を見た瞬間、目がハートマークに😍
 
まず、ユズハさんとリエさんの美貌にメロメロになりましたね😍😍
 
実は自分は(小学生低学年以来、筋金入りの)「足フェチ」なので😅特にユズハさんの美脚を見た時には心の中で「100点満点!」と叫んでいました👍😆😅
 
そして、初めてナデシコドールのライブを観る人-特に女性からよく聞くことですが、「ナデシコドールの二人はとてもいい匂いがする」と自分もこの時思いましたw
 
これはGacharic Spinのメンバーもそう言っていたと思うしw SIXRIDE目当てで来ていた(その後SABER TIGERのライブでよく顔をあわせる)女性も後日同じことを言っていましたw
 
また、ハードでヘヴィ、そしてダークなサウンドにも心鷲掴みに😆
 
この時は曲もまったく知らなかったので、この時演奏した曲もわかりませんが、「百花繚乱」や初期のダーク曲を演奏していたのだろうな🤔
 
その見目麗しいビジュアルとともに音楽もすっかり気に入ってしまったにもかかわらず、Gacharic SpinとSIXRIDE(アニキ)の物販ですっかり散在し、またこの日は早めに実家に戻らなければならなかったため、ナデシコドールの物販に寄ることはなく、音源をゲットしたのはその1年後でしたがw
(もっともこの時はまだ「わらべうた」くらいしか音源がなかったのかな🤔)
 
ちなみにこの日はSIXRIDEで目当てで自分の弟も来ていましたが、「ナデシコドールはなかなかいいバンドだったな」と言うと、なんと以前に観たことがあったという😲
 
弟はこの2年前-2012年6月に(今はなき白石のLink'sという会場だったようですが)あの元フラットバッカー/EZOの山田雅樹氏が(なんとベーシストとして)参加したFiRESiGNと、アニキ(下山武徳氏)を擁するANDROGENUS目当てで観に行ったライブにナデシコドールも出演していたそうです!
 
ちなみに主催は元SABER TIGERのKATSUTO氏率いるSKILL ACTORで、スゴイ人達ばかりのライブだったわけですが、その中でナデシコドールは「見劣りすることもなかった」的なことを言っていましたね😃
 
こちら↓は、その時に弟がもらってきたというフライヤーw
 

 

また古い写真を晒すとユズハさんに怒られそうw

 

コロニーでのライブ告知が多いですが、ナデシコドールはアー写と旧ホームページのQRコードだけですねw

 

 

この年(2014年)に観たナデシコドールのライブはこの時だけでしたが、翌2015年は4月と7月の2回ライブを体験できました!

 

まずは4月5日(日)に旭川CASINO DRIVEで開催されたナデシコドール主催ライブ(「カラクリ人形劇~第四話 貴方ガ欲シイ、花一匁~」)に参戦!

 

会場の写真は昨年4月に(ザ・ヒーナキャット/しゃべらなければイイオンナ/FLIP OUTと共演した時)撮影したものw

 

 

去年撮影した写真はリニューアル後なのでこぎれいになっていますがw 2015年は古めかしい印象でしたねw

 

この時はナデシコドール主催ながらトリをGacharic Spinに譲り、前回紹介したHELLSY AND DYNAMITESのほか、 Transparent Blue、LEVIN、STAY PUFTといったバンドが出演しました!

 

さらにオープニングアクトとして、Gacharic SpinのTOMO-ZOちゃん(Gt)とオレオレオナ様(key)がアコユニットの「旭川翠川」として出演!

 

 

元EU♡PHORIAの二人によるユニットだったので、某カバー曲のパロディ曲を演奏しましたが、EU♡PHORIA時代からのファンにとっては忘れられない思い出では😌

 

また自分を含むガチャマン・ピン子にとって忘れられない思い出といえば、当日の日中はGacharic Spinメンバーとともに旭山動物園を見学する企画も!

 

 

 

こちらの集合写真には写っていませんが、この時はなんと(実はGacharic Spinのファンだったらしいw)LOUDNESSのドラマー鈴木“アンパン”政行氏も参加😲

 

自分はほぼ最後尾でしたが、みなさんからはぐれそうになった時は、長身のアンパン氏が「人間ランドマーク」代わりになってくれて、“ガチャピンメンバーとファン午ご一行”を見つけられたのでありがたかったですねw

 

 

さて、この日ナデシコドールは現在も人気曲の「花一匁」を初披露!

 

この時のダイジェスト映像がYouTubeに残っていますので、興味ある方はご覧ください!

 

 

「花魁道中」、「乱舞」、「わらべうた」、「おくりうた」、「花一匁」、「百花繚乱」、「かぞえうた」を演奏していますが、「花一匁」はフルに収録されています。

この日が初披露ゆえ「花一匁」の作法も知りませんでしたが、自分を含むガチャマン・ピン子のみなさんは、扇子の代わりにガチャライトをピンクに光らせて振っています✨

 

ナデシコドールが東京初進出した時に「花一匁」の人気が高かったのも、この日に体験して強く印象に残っていた人が多かったからではないのかな🤔

(あと「かぞえうた」もインパクトがありましたね)

 

当時のガチャマン・ピン子は初披露の曲でも、ダンサーズの振り付けを即コピーして踊る対応力の高さに定評がありましたが、今見返してもなかなか見事だと思いますw
 
 
前年は音源をゲットできなかった自分も、この時ようやく音源をゲットしました!
 
1stミニ「撫子道中」と
 
 

シングル「わらべうた」です。

 

 

この年は7月にもベッシーホールでGacharic Spinとの対バンを観る機会がありましたが、この時はこれらの音源を聴いて収録曲を予習していたので、さらにナデシコドールのステージを楽しむことができましたね!

 

もう少し書こうと思ったのですが、日付も変わり月を跨ぎそうなので、いったん投稿することにしますw

 

それではw