今回も前回に続き、3月20日(水)に開催されたナデシコドール結成14周年記念3マンの話です。

 

今回は2番手のHELLsy & Dynamites(以下ヘルダイ)について、初めてライブを観た10年前=2014年11月の思い出なども交えて語らせてもらいたいと思います。

(続けてナデシコドールの話も書こうと思ったのですが、ヘルダイだけでけっこう長くなったので、後日あらためます😅)

 

 

自分がヘルダイのライブを観るのは実に9年ぶり😲

 

2015年のお盆に帰省した時に札幌でライブを観た時が最後だったと思います🤔

(当時の自分は(神奈川県の)川崎在住でした)

 

この年のヘルダイは4月に旭川CASINO DRIVEで開催されたナデシコドール主催のライブイベントにGacharic Spin他とともに出演して、さらに東京にも来てくれたので観る機会が多かった年ですね。

 

ちなみにヘルダイとの出会いは、今回調べてみたところ、2014年11月9日の札幌Sound Lab Moleで、(服屋さんの)Caffeinさん主催の対バンライブイベント(Caffeine LIVE Vol.27) でした!

 

この時は個人的にいろいろと思い出深いライブでしたね😌

 

トリはGacharic Spinで(自分はガチャピン目当てで川崎から観にきたw)、北海道のガチャマン達(北海道支援会のみなさま)が、翌日がお誕生日のオレオレオナ様(key)のお誕生日(イブ)祝いサプライズを仕掛けてくれたこともあって感動のフィナーレ!

 

 

今思えば、この時が、ガチャピンの地方ライブでその土地のファンがサプライズなどの「おもてなし」をする“はしり”になったライブだったのではないかなぁ🤔

 

このブログで新春ワンマンライブを3回に分けて紹介したLalamiさんともこの時が「はじめまして」でした!

 

 

(↑こちらは今年の新春ライブの写真ですw)

 

kogaさんが札幌のFMラジオ番組公開放送にゲスト出演したのを観にいったのがこの日の翌日だったと思うけれど、その時のパーソナリティもLalamiさんだったと思う🤔

(この時はまだLalamiさんの顔と名前を憶えていなかったため、ウロ覚えでスミマセン😅)

 

自分が大学時代に何度かライブを観ていた札幌の古参メタルバンドCAPTUREDと、実に26年ぶりで再会したのもこの時!

 

当時のCAPTUREDは“複数形態”があったようで、この時はメタルサウンドをベースとしながらもデジタルサウンドの要素が多く、コスプレしたメンバーもいる“形態”で(女装した男性なのか長身の女性なのか不明のベーシストが印象的だった記憶がw)、「サウンド・ビジュアルとも昔とは激変していた😲」たことが少々ショックではありましたけれど、感慨深くもありましたw

 

この他、ANE ANDROID LADY、真柴道ゐといったアーティストが出演していたようです。

 

ヘルダイもこの時が「はじめまして」でしたが、「元気いっぱいのロックンロール」といったサウンドがなかなか好印象で👍各メンバーのステージングもよく、Gacharic Spin目当てで遠征してきた人の中にも、この日のステージを観て気に入りCDやグッズを買っていった人がいたように思います!

 

 

ヘルダイとの出会いの(というか2014年11月のCaffeine LIVEの)話が長くなってしまいましたが😅

ここからが本論でw 今回久々に観たヘルダイのステージの感想です!

 

 

ヘルダイはストレートなロックンロールバンド😎🎤🎸

 

ロカビリーというよりはZIGGY等にも通じるキャッチーなハードロックンロールという印象ですかね😎

 

オリジナルメンバーはボーカルのヘルシーのみで、あとの3人(ギター、ベース、ドラム)はサポートメンバーのようです。

 

 
いかんせん自分は9年ぶりにライブを観たので、最近のバンドの状況についてはほとんど知りませんでしたが😅😓「ドラムの直香ちゃんは美人」ということはかねてよりナデシコボーイズ兼ガチャマン(Gacharic Spinファン)の方々より聞いていましたw
 
今回初めてお顔を拝見しましたが、確かに可愛らしい方でした💗
(アップの写真がありません😅)
 
 

ヘルシーのポスト(X)を見ると「2020年以来サポートしてくれたギタリストがこの度バンドを去る」とあったけれど、この日サポートしていたサウスポーのギタリストがその人だったのかな🤔

 

 

当日はアナウンスがなかったけれど、9年前に自分が何度かライブを観た時はバンドのスタッフをやっていたそうで、そういえば見覚えがある顔だったような🤔
 
この時は知らなかったけれど、ヘルシーとともにギターの人とも9年ぶりだったのかと思うと感慨深い気持ちになりました😌
 
この日はギタリストもベーシストもファイアーバードシェイプのギター・ベースを弾いていて、ギターがサウスポーゆえステージで向かい合う姿が絵になっていましたね!

今回、9年ぶりにヘルシーを見たわけですが、まったく風貌が変わっていなくてビックリ😲
 
髪型は9年前とは変わったけれど(当時はもう少し髪が長くて、帽子がトレードマークだった印象)顔もスタイルは当時の記憶のまま
 
特にお肌がまったく痛んでいなくてビックリです✨😲
 
「一緒にエクササイズすると5歳若返る」と評判の「拒絶Aging」をナデシコドールが演奏したのはこの後だったのにwww
 
要は「拒絶Aging」を聴いて踊らずして、9年いや10年トシをとっていない驚異のアンチエイジング男ということですw
 
ステージでの動きも当時と変わらずキレがよい!
 
 
今年還暦を迎えたZIGGYの森重樹一氏も相変わらず若々しくて、ステージでの動きも良いけれど、ヘルシーもきっとこの先何年(何十年)たってもあまり変わらないだろうな😉
 
ミック・ジャガ-やスティーブン・タイラーといったロックの大レジェンドも80代、70代になっても若々しいですけれど、やっぱりロックンローラーをやり続けることが最高のアンチエイジングなのだろうなぁ、とこの日のヘルシーを観て思いましたw
 
ちなみに、終演後に物販でCDを購入したので、ヘルシーとツーシット写真を撮ってもらいましたが、ヘルシーは9頭身近いスタイルでとっても小顔なので、並ぶと自分の顔がめちゃ大きく見えて凹んだ😩😭
 
Risky Melodyのアリスちゃんや元Gacharic Spinダンサーのまいちゃんといった9頭身美女とツーシット撮った時と同じ“屈辱的な対比”なので😅今回のツーショット写真は永遠に封印したいと思いますw
 
 
そのヘルシーはあいかわらずサービス精神も旺盛で、何度かフロアにも降りてきてくれて、フロア後方まで駆け回り盛り上げてくれました🏃‍♂️🔥
 
いかんせん9年ぶりなので(というか9年前もシングル1枚か2枚しか持っていなかったし)ほとんど曲を知らないので、セットリストも書けませんが😓、基本的に単純明快ロケンローなので、どの曲も初めて聴いた気がしないw
 
けっして、どの曲も似たり寄ったりとディスっているわけではなく、どの曲も親しみやすいということなので誤解なきよう😅
 
ヘルシーの風貌は9年前とまったく変わらないものの、その音楽はストレートど真ん中な曲が多かった当時に比べると、幾分年輪を重ねてシブ味を増した印象の曲もあったように思いました😌
 
終演後に物販でゲットしたEPの収録曲もきっとこの日演奏したのだろうな🤔
 
 
ちなみにタイトル曲(「ノースロードブルース」)のほか、「マダミヌアシタへ」と「クソッタレの詩」というタイトルの曲が収録されているけれど、札幌のアーティストってカタカナのタイトルが好きな傾向があるのかなw
 
ナデシコドールのユズハさんやLalamiさんもカタカナタイトルが多い印象なのでw
 
知らない曲がほとんどだった中で、最期に演奏してくれた「ノンストップカーニバル」という曲は9年前にシングルを持っていたので、メロディを覚えていました😃
 
「あの曲(久々に)やるぞ!」と告知していたのは、もしかするとこの曲なのかな🤔

 

 

 

ちなみに、前の週の土曜日(3/16)は川崎のクラブチッタでアンセムのライブを観てきましたが、この日思いがけず会場で東京の友人Tさんとこのタイミングで久々に会ったことも不思議な縁だなあとしみじみ😌
 
このTさんは10年前にGacharic Spinのライブで知り合った方ですが、かつてのガチャピン界隈では「ゾンビール」の異名を持つなかなかの有名人だった人!
(「移動式居酒屋」ブーム(?)を作ったのもこの人ではw)
 
そのTさんは2014年~2015年当時にヘルダイも絶賛応援してくれていたことがあったので、久々にヘルダイのライブを観る数日前に(ほとんど偶然で)再会したことも感慨深かったですね😌
 
ヘルダイの「ノンストップカーニバル」は当時(確か2015年)全国のディスクユニオンでも販売されましたが、実はこの時の特典グッズ制作に(仕事柄)このTさんがからんでいて、今回ヘルシーにその話をすると覚えてくれていましたね😃
 
また、札幌や東京でのライブでこのTさんが絶賛応援してくれていたことも覚えていると言ってくれました!(「顔も思い出した」と言ってましたねw)
 
「ノンストップカーニバル」リリース時に、ヘルダイがライブで上京した際には、ディスクユニオンでリリースイベント(サイン会だったかな?)が開催されたのは、当時のガチャピン界隈にはこのTさんをはじめ札幌での対バンでヘルダイを観てファンになった人が相当数いたから(従ってある程度の売上も見込めるからw)かもしれないなぁ🤔
 
まあ、この時のヘルダイにはジェシカさんという女性のギタリストがいて、ステージ上でもステージを降りてからも、めちゃめちゃ楽しい人でガチャピン界隈の人達に愛されたことも大きかったかなw
(この人の口癖(?)「ビールくださ~い」がガチャピン界隈の一部でも流行りましたw)
 
ちなみにTさんも自分も、かつては元アンセムの坂本英三氏が結成した狂気のアニソンメタルバンド「アニメタル」のFC会員で、Tさんはその重鎮だったほどの方!
 
坂本英三氏が(アニメタルと兼務で)在籍していた20年前はアンセムも観にきていたそうですが(当時の自分は面識がなかった)、現在はボーカルが代わったので今回のライブに来ているとは思っていなかったところ、今回は坂本氏在籍時のアルバム完全再現ライブだったので納得w
 
アンセムのライブ後には川崎の「怪獣墓場」という(コンセプト)飲み屋で打ち上げしましたが、「数日後久々にヘルダイのライブを観る」という話もしたことで、(このタイミングで)ヘルダイの思い出話もできたこともおもしろかったですね😌
 

 

 

今回、アンセムのライブで久々にT氏と会って、その4日後にナデシコドール、ヘルダイ、Ark Royal(いるみー)のライブを観たことであらためて思ったのは、

Gacharic Spinは「良縁を結んでくれる」縁結びの神のようなアーティストということですね😌

 

思えば、ナデシコドール、ヘルダイ、いるみー、あとLalamiさんともGacharic Spinとの対バンで出逢って、(恐縮ながらヘルダイを除いては😅😓)以降現在までアツく応援し続けるほどハマってしまいましたし、このほかにも出会いはGacharic Spinとの対バンで現在も応援し続けているアーティストが大勢いる!

 

また、Gacharic Spin(のライブ)を通じて知り合って、現在も仲良くさせてもらっている人が全国にいることもスゴい!

 

自分もライブ通いをはじめて45年ほどになりますがw これだけ多くの共演相手やファンの人達と結びつけてくれたアーティストは、Gacharic Spinの他にいなかったと言ってよいでしょう!

 

たとえばさきほど紹介したT氏にしても以前にアニメタルやアンセムのライブで何度も同じ会場に居合わせていながら、一緒に打ち上げするようになったのはGacharic Spinのライブがキッカケでしたが、コレと同じようなケースが実に多い!

(他にもGacharic Spinのライブのライブで知り合ったメタル好きの人で、「あの時、同じ会場にいたんですね~」としみじみ語りあうことがとても多いですw)

 

 

ヘルダイについて書き始めた投稿で(タイトルにはナデシコドールの名前もあるしw

)、最期はGacharic Spinの話でシメるというサギのような内容になってしまいましたが😅😓あらためて「縁結びの神様」ぶりに感謝しつつ、最期はGacharic Spinのライブ告知でシメさせていただきますw

 

そのGacharic Spinは(もう今度の土日ですが😓)4月6日(土)、4月7日(日)に札幌のcube gardenで久々にワンマンライブを開催します!

 

今回は2月にリリースされたEP『Ace』」レコ発の7大都市ツアー!

 

 

Gacharic Spinが札幌に来てくれるのは2021年6月以来なので実に3年ぶり!

 

前回はコロナ禍での開催だったので、着席スタイル、声出し禁止など制限が多かったですが、今回は(北海道では)2019年9月以来-実に5年ぶりに制限のない“本来のGacharic Spin”のワンマンライブを楽しめます!

 

不本意なことに3月31日(日)まだソールドアウトしていないようですが😞コロナ禍以降、あるいは2019年にメンバーチェンジした後、Gacharic Spinのライブをご無沙汰している人は、ぜひ最新最強の姿を観にきて欲しいと思います!

 

もちろん、これまでGacharic Spinのライブを観たことがないご新規様も大歓迎😄

 

いや、ご新規様にこそ観ていただきたい!

 

今回の7大都市ツアーで同じ会場で2公演あるのは(追加公演が決まった東京を除けば)札幌のみ!

 

また、当初2020年に計画されていながらコロナ禍でいったんすべて中止となった「47都道府県ツアー」が、翌年以降にゆっくりと仕切り直し開催されている中で(現在も継続中)、札幌では早い段階で(2021年6月)仕切り直し開催してくれたように、北海道を“厚遇”してくれているのは、(本投稿序盤で書いた)2014年11月来札時の「おもてなし」をはじめ、その後もずっと北海道のファンが盛り上げてくれたことをメンバーが評価してくれていたからとも思えるのですよ!

 

それなのに、今回久々に札幌でライブをしたところお客の入りはイマイチで、盛り上がりもパッとしないあってはメンバーに申し訳ないし、今後は「見捨てられる」ことだってありえないことではないと思う😔

 

メンバーチェンジや音楽性の変化などで、「現在は少し冷めてしまった」という話を聞いたことも正直いってあります😔

 

でも、昨年日比谷野音ワンマンなど何度かライブを観て“その本質”は少しも変わっていないと自分は思っていますので、迷っているなら今回は「騙されたとおもって😅」1日だけでもステージを観て欲しいと思います!

 

「3年ぶりに来てみて、北海道のファンはやっぱりアツくて🔥スゴい😆」とメンバーに思ってもらえるよう、一人でも多くの人にライブを観てもらって、激アツの「おもてなし」をしようではありませんかw

 

25歳以下の方ならなんと入場料1500円のU25チケットもあります!

(追加のTOKYO DOME CITY HALL公演の告知ですが、札幌含め各会場ともU25チケットがあります)

 

 

 

ツアーファイナルのEX THEATER ROPPONGIは早々にソールドアウトしたことで、追加のTOKYO DOME CITY HALL公演が決まり、現在チケット絶賛発売中です!

 

 

 

最後に、リーダーのFチョッパーKOGAさんがNew EP『Ace』収録曲「Lin-Lin-Lan」の歌詞について解説したエッセイを読んで(聴いて)とても感動したので(ガチで泣きました!)最後に紹介させてください!

(UtaNetのサイトで『Ace』収録曲の歌詞について各メンバーが解説したシリーズで、他のメンバーによるエッセイもありますので、興味ある方はそれぞれもどうぞ)

 

 

最近は自分が10代の頃からファンだったレジェンドバンドがフェアウェルツアーを周るようになり、チケット購入を少し考えているうちにソールドして後悔することも多く、また先月投稿したクイーン+アダム・ランバートのようにその時は気乗りせずに見逃して後悔することもありましたが😣「(ライブを)観られる時に観ておかないと、後々激しく後悔する」と、このエッセイを読んで思いました!

(ちょっと趣旨は違うかもしれないのですけどね😅)

 

また、先ほど書かせてもらったこと-Gacharic Spinは「出会いは奇跡」を実際に体現させてくれるバンドである理由は、kogaさんの精神性にあるのでは(心意気ゆえでは)なかろうか、ということを感じてもらえるのではないでしょうか😌

 

ですから、今回のGacharic Spinのライブ告知を観て少しでも「何か感じた」方は、ぜひkogaさんのエッセイをぜひ読んで欲しいと思います!

 

そして、「どうやら観た方がよいかも」という予感から「絶対に観るべき」という確信に変わった方は、ぜひ会場に足を運んでください!

 

Gacharic Spinのファンはフレンドリーな人が多いので、当日わからないことは近くのの(バンドTやグッズを持っているにw)人に聞いてもらえばよいと思うし、ライブを観た感動を共有してくれてもよいと思いますよ!

 

 

最後は思い切り脱線してしまってスミマセンでした😅😓

 

次回はようやく昔話を交えて今回のナデシコドールのステージについて書きたいと思います。

 

以上です。