2月4日(日)から14日(水)にかけて、クイーン+アダム・ランバート(以下QAL)が来日していて、盛り上がっていましたね~😆
 
 
連日ネットやSNSではQALの記事・投稿で溢れていました!
 
せっかくここ札幌にも、42年ぶりで来てくれたのですが自分は不参戦😞
 
自分自身も驚いています😲😅
 
42年前の82年とその3年前の79年に札幌に来てくれた時にはコンサートを観に行って、当時(中学~高校生時代)はFCにも入っていたことがあったのにw
 
もちろん音源もコンプしていました!
 
今回せっかく札幌にも来てくれたにもかかわらずコンサートを観に行かなかったのは、まずチケ代が高かったことと😣(ゴールド席はもちろん、S席18Kですらキビシクて😅)先行発売にノリ遅れてしまったこともありますがやはり(フレディはもちろん、ベースのジョン・ディーコンも不参加で)“完全体”ではなかったからなぁ🤔
 
ジョン・ディーコンも「フレディのいないクイーンはクイーンではない」とのお考えのようで(他のメンバーの説得に折れ出演したフレディ逝去翌年の追悼コンサートを最後に)、長らくクイーンのコンサートには参加していないですからね😔
(というか、いまや音楽業界からは完全に足を洗っている模様😥)
 
あと、オリジナルメンバーのブライアン・メイ(天体物理学の博士号取得者なので以降博士と呼びますw)とロジャー・テイラーも(見た目では)今ではすっかりお年を召してしまった感じに思えていたし😔
(それは大きな間違いだったと反省しましたが😅)
 
だから、高いチケ代出してコンサートに行っても、「久々に中学や高校のクラス会に顔出してみたら、当時は可愛くて憧れていたあのコがすっかり“痛んで”ガッカリ😫」みたいな切ない思いをするのではないかと恐れて😅、「思い出の中にしまっておこう😌」と思ったことが(行かなかった)一番の理由でしょうね😞
 
それから82年や79年当時は日常的にクイーンの音楽に触れていたのに、最近はたまにしか聴いておらず、どうも気持ちが盛り上がらなかったし(自分の中でこみあげてくるものがなかった🤔)かつてあまりにも聴きすぎて「飽きてしまった感」があると思ったこともあったかな😅
 
でも、東京2Daysのライブレポートを幾つか読んで、あとXで札幌公演を含む多くの感想ポストを読んで大絶賛されていたので😆(そりゃそうでしょうけどねw)やっぱり行くべきだったなぁ、と1週間たった今激しく後悔しています😭
 
チケット代が高いといっても、やはり今回のツアーはプライスレス!
ゴールド席はともかくw、SS席(2万6千円)でも全然惜しくはなかった
 
アダム・ランバートと組んで今回がもう5回目の来日だそうでですが、過去のQAL来日時に観にいったことがなかったのも、先ほど書いたのと同様の理由に加え(本人やファンの方には失礼ながら)「ポッと出の新人がフロントマンというのもなんだかなぁ」なんて思っていたこともあったのですが😓今回のライブレポート(特に元ミュージックライフ編集長 増田勇一さんのレポート)に「QALも進化している!」と書いてあって、そこを見落としていたなぁと反省😖
 
また、今回のセトリを眺めて、増田さん他のレポートからこのセトリを組んだ“意味(テーマ)”を理解して、「これは、どう考えても観ておくべきだった」と、猛烈に後悔しております😭

 
ちなみに、2005年にポール・ロジャースと一緒に来てくれた時は3回(さいたまと横浜アリーナ2Days)観に行って、毎回大満足だったのですけれどねw
 
もともとポール・ロジャースも10代の頃から超リスペクトするボーカリストだったにもかかわらず、それまでナマのステージを観たことがなかったことと、フレディとは全くタイプの違うボーカリストで、「クイーンとは別物で、大物同士が共演したスペシャルなショウ」と思えた(割り切れた)からかな🤔
(あと、当時の自分は今より稼ぎがよかったことが大きいw)
 
かつては「ポッと出の若造」と思っていたアダム・ランバートも(今は40代だそうで)、さらに成長・進化し、フレディに迫る“オーラ”を纏い始めたように思うので😲(以前からだったのかもしれませんが😅)、これまた(クイーンとは分けて考えて)スペシャルな「大物同士の共演」として観ておくべきだった😓
 
そして、博士とロジャーが札幌に来てくれるのは42年ぶりだったわけですし、これが最後となる可能性がとても大きいので、たとえスタンド席の後ろの方でも絶対に観ておくべきだった😭
(札幌ではグレイを前座-もといスペシャルゲストw に立てたにも関わらず、イマイチの動員だったようでSS席にも当日券が出たようだしw)
 
ちなみに、ロジャーとアダム・ランバートがこっそり訪れたというさっぽろ雪まつり会場には後から行きましたよw
 
 
今回のライブ動画を観ると、博士もロジャーも全然衰えを感じさせないし、アダム・ランバートの歌声も素晴らしく、これは一度観ておかないと死んでも死にきれないと思いました😣
 
メンバーは「QALとしてアルバムも作りたい」と言っているようなので、もし新作をリリースしてくれてレコ発ツアーでまた日本に来てくれたなら、今度こそは(札幌には来てくれないとしても)絶対に行きたいですね😅
 
 
先週は連日クイーンのレコードを聴いたり(CDも持っているけれど、やはりレコードでw)ライブDVD(もちろん“完全体”時代のw)を観たりしていましたが、後悔の念に蝕まれまくって精神衛生上よくないので、今回は自分のクイーンとの出会い、そして79年と82年の札幌公演の思い出について書きたいと思います!
(それにより、このモヤモヤした気持ちにおさらばしようと😅)
 
当初は今回の投稿で一気に書こうと思いましたが、例により長くなりそうなので、今回も2回に分けることにしました😅
(それでも過去最長クラスの長文になってしまったので😅、興味があってヒマな方がご覧くださいw
 
今回はクイーンとの出会いと79年の札幌公演の思い出を、次回は82年の札幌公演と(ついでにw)2005年にポール・ロジャースと来てくれた時の思い出についても書かせてもらおうかな。
 
なお、過去の札幌公演の思い出といっても、もう42年前と45年前のことゆえほとんど忘却の彼方ですから、「ライブ当日を含めた当時の思い出」といった感じになってしまうと思いますが😅
(当時のことを知りたいと思った方にとっては期待を裏切る内容になると思うので、最初に謝っておきますw)
 
 
まずクイーンとの出会い編
 
自分が洋楽を聴くようになったのは、小学校4年生の夏にたまたまラジオ(国営FM局w)でビートルズの特集番組を聴いたことがキッカケでした。
 
ベスト盤(いわゆる赤盤と青盤)のダイジェスト的な内容でしたが、すっかり気にいり💗ほどなくしてレコードも買ってもらってビートルズの音楽に夢中になりました😆
 
そのうち同じくビートルズ好きなクラスメイト2人(KくんとHくんw)と知り合い、連日学校では3人でビートルズ談義を、放課後は誰かの家でレコード鑑賞会などをするようにw
 
Kくん、Hくんとも中学生の兄貴の影響でビートルズを聴くようになったそうですが、2人はこれまた兄の影響でそのうちラジオの洋楽リクエスト番組を聴くようになり、釣られて自分も聴くようになったその(北のw)ラジオ番組=「ダイヤルリクエスト」が自分にとってのクイーンとの出会いでした📻😀
(他にも多くの海外アーティストをこの番組で知りましたね!)
 
当時はポール・マッカートニーやジョージ・ハリソンが現役バリバリで最新作がリクエスト上位に入っていたし、当時イクメン中で音楽活動を休んでいたジョン・レノンも過去の曲がよくかかっていたので、最初は元ビートルズメンバーの曲をチェックするためラジオを聴いていましたが、当時黄金時代を迎えつつあったクイーンもこの番組でよく曲がかかっていました📻🎶
 
最初に聴いたのは“Killer Queen”だったと思いますが(あえて年代を書かなかったけれどバレバレかなw)、第一印象は「ビートルズほどじゃないけど、メロディアスでなかなかいい曲だな」くらいだったかな😅
 
 
曲そのものよりも、クイーンの特徴の一つであるあの「オペラティックなコーラス」が、お子ちゃま3人にとってはなんだか滑稽に思えて、最初に聴いた時は思わず笑ってしまいましたね😅
 
そしてその後に出た(今回のQAL来日公演でもハイライトとなったという代表曲!)“Bohemian Rhapsody”を初めて聴いた時は、3人で腹かかえて笑い転げてしまいました😂🤣😅
 
 
(↑本作が収録されいる“A NIGHT AT THE OPERA”)
 
「盛って(書いて)いるだろ」と思った人もいるかもしれないけどw 例のオペラティックなコーラスが炸裂しまくるパートを聴いた時は3人とも涙を流して爆笑😂
 
Kくんにいたっては、本当にお腹を抱えて床にうずくまり足をバタバタさせて“笑い転げて”いましたねw(今もその様が瞼に浮かんできます😌😂)
 
要はお子ちゃまだった我々3人にとっては、“志村けんさんのギャグ(「あいーん」とか)と大差ない“ギャグ”として受け止めてしまったわけです😅
 
自分自身は「ガレリオー」の部分がツボだったかな🤣
(学校の授業かなにかでその名前を覚えた頃だったこともあってw)
 
学校でも3人で(オペラティックなコーラス部分だけをw)歌って爆笑していて、他のクラスメイト達から白い目で見られていましたね😅
 
そのうちミュージックライフ(以下ML誌)などの音楽雑誌も読むようになって(たいがい立ち読み😓😅)、クイーンのステージ衣装などを見た時も(特にフレディw)、「カッコいい」というよりはこれまた(小学生の我々にとっては)“ギャグ”に思えて苦笑していました😅
 
ちなみに当時のML誌などでは、クイーンのことを「女子中高生のアイドル!」、「少女マンガから抜け出してきたようなロック界の王子様!」的な“書き方”をされることが多かったと思いますが、自分が通った小学校では、クイーンファン(というか洋楽ファン)の女子がいた記憶はないなぁ🤔
(自分が知らなかっただけかもしれませんがw)
 
このように、小学生時代の我々にとってクイーンは“キワモノ”的なバンドという印象でしたが😅、そのうち、これまた国営FM放送で(おそらくアルバム“SHEER HEART ATTACK”と“A NIGHT AT THE OPERA”のダイジェストだったと思いますが)“Bohemian Rhapsody”以外の曲も聴いて、何曲か気に入った曲もあって(“Now I’m Here” “You’re My Best Friend”あたりかな)、だんだん音楽面についても気になる存在になってきました😆
 
そして、そのうち“Bohemian Rhapsody”も「実はとてもいい曲だな」と思えるようになりましたねw
 
ちなみに、最初に聴いたビートルズもその後聴いたクイーンや他のバンドも、FM放送でオンエアされた曲はカセットテープに録音していましたが(若い人は聞いたことない言葉と思いますが「エアチェック」といいますw)、オカネのない70年代の子供が音楽を楽しむ方法としては、ラジオ(特にFM放送)のエアチェックが主流だったのでは(レンタルレコード・CDすらなかったですからね)
 
今の若い人は恵まれているなぁw
 
 
いよいよ79年札幌公演編w
 
さて、中学生になると徐々に周りに洋楽ファンも増えてきて、同級生や先輩でクイーンが好きな人も現れるようになりました。
 
ちなみに、自分が通った中学校にはやはりクイーンファンの女子は少なかった気がする🤔
 
女子の洋楽ファンというと、やはりビートルズやそのメンバー(ソロ)が強く、ロバート・プラントの写真を下敷きに入れていた女子がいたことは覚えているけどw クイーンファンが少なかったのはウチの中学校だけか😅
 
男子ではクイーンのレコードを持っているクラスメイトがいて、貸してもらったりカセットテープに録音してもらったりして(「ダビング」といいますw)札幌公演に行くまでには、音源はほぼコンプしていたように思います!
 
ちなみに、自分が最初に買ったレコードは“NEWS OF THE WORLD”
 
 
ラジオで聴いた“We Are The Champions”が気に入ったからだったと思いますが、比較的シンプルな作風なので、当時の自分には合っていたのかも😀
 
余談ですが、レコード↑は90°右に倒した向きになっています。
(つまり、レコード取り出し口が上にある)
CDはこの↑向きなのですが、自分が持っているCDの裏ジャケにはイラストの下側(レコードには描かれている残りのメンバーのイラスト)が描かれていないw
(CDは何度も再発売されているけれど、今のCDジャケでは“復刻”されているのかな?)
 
その後は、小学生時代に爆笑した“Bohemian Rhapsody”をはじめ、初期の“ゴージャス”な作風の方がむしろ好きになるのですけどねw
 
中学以降はハードロック(当時は“ヘヴィメタル”という言葉が一般的ではなかったw)とともにイエスやELPなどのプログレッシブ・ロック(クラシックやジャズの要素を取り入れた「ちょっとややこしい」作風の音楽w)も好きになったこととw 両親がクラシック音楽好きだったので(悔しいけど)クラシック的な要素が強いちょっと高尚な感じのロックが好きになってきたからでしょうねw
 
 
ここからが本論😅
 
自分が初めて(自分の意思で)観た洋楽のコンサートでもあるクイーンの札幌公演は1979年の5月6日で、場所は真駒内アイスアリーナ(現 セキスイハイムアリーナ)でした。
 
最初に結論的なことを言うと、セトリと各楽曲の素晴らしさ、演奏、ステージング、豪華なステージセットと照明を含む演出面、お客さんの盛り上がりなどトータルで100点満点のカンペキなショウで、人生最高レベルで感動しました😆😭
(この日の感動はとても語りつくせるものではなく、語彙力のなさを痛感します😅)
 
SNSなどで、今回のQAL来日公演について「過去イチで感動した、素晴らしいコンサートだった」という趣旨の感想を多くみましたが、自分の場合、最初に100点満点の素晴らしすぎるコンサートを体験してしまったわけで、この時に匹敵する感動を与えてくれたコンサートは、その後そう多くなかったと思います🤔
 
少なくとも、82年のクイーン札幌公演まではこの時を超えるコンサートはなかった!
 
ジェフ・ベック(80年)やポリス(81年)も札幌に来てくれて、コンサートはもちろん感動しましたが、クイーンを観た時の感動には及ばなかったと思います🤔
 
その後観たライブ/コンサートの採点がツラくなるので、もう“1000点”に見直した方がいいかもw
 
ちなみに、カッコ書きで「自分の意思で」と書いたのは、クイーンの前にサンタナのコンサートに連れていって貰ったことがあったからですがw この時は曲も全然知らなくて(アーティスト自体知らなかった😓)「ロックコンサートとは爆音なんだなぁ」と思った記憶しかない😅
(今思うと、もったいないことをしました😖)
 
 
さて、5月6日の札幌公演は79年日本ツアーの最終日でしたが、なんと札幌は2Days!
 
なんでも、当初札幌はツアーに組まれていなかったそうですが、ありがたいことに、メンバー(特にフレディ)がプッシュしてくれて追加が決まったようです😆
 
今回(先週)の札幌公演では、スタンド席は空席も目立ったと聞きましたが、この時-1979年は大盛況だったように思いますね。
 
アイスアリーナは1万人以上入る会場ですが、スタンド席もほぼ埋まっていたように思います!
 
長年クイーンの来日を待ち焦がれていた人が多かったと思うし、今思えば、ゴールデンウイーク(最終日)だったので遠征組も多かったのかも🤔
 
自分はスタンド席でしたが、まずまず観やすい席でした😀
(当時は視力2.0だったこともあるしw)
 
ちなみに、当時の札幌は前年(1978年)のレインボーのコンサートで(ステージ前に殺到しようとしたファンに押されて)将棋倒しになった女性が死亡した事故があったため、この時もセキュリティがあちこちに立ち、オマワリの姿も見えて「厳戒態勢」という雰囲気で、緊張しながら開演を待った記憶があります😓
 
この日同行した(チケットも取ってくれた)友人は前日も観にいったそうですが、(演出のために)開演前に非常灯も含め場内を真っ暗にしたことをオマワリが問題視して一時中断するアクシデントもあったとか😲
 
この時は確か終始座って観ていたのだと思いますが、我々はスタンド席だったからというわけではなく、事故防止のために会場全体でライブ中は立ち上がること禁止だったのではないかなぁ🤔
 
結果的には前日のようなアクシデントもなく、最初から最後までテンションMAXでコンサートを楽しめましたけどね😊
 
なお、前日も最終的にはすごい盛り上がりで、最終日のこの日は(アンコールで)もう1曲追加してくれたくらいメンバー全員ゴキゲンだったようです😄
 
 
この後は、当時のセトリを眺めながら(朧気にでも)印象に残っていることをかいつまんで語りたいと思いますw
 
もう45年前のことなので当日のセットリストは覚えていませんでしたが😅、この機にあらためて確認したところ、意外な曲も演奏されていたのだな😲
 
同年の1~3月の欧州ツアーを収録した「Live Killers」がその後発売され収録曲を見た時は、「札幌公演とほぼ同様だったんだな」と思った記憶がありますが、4曲も違っていますね😲
 
 
 
【1979年5月6日 札幌公演セットリスト】
 
01.We Will Rock You(Fast)
02.Let Me Entertain You
03.Somebody to Love
04.If you Can't Beat Them
05.Medley: Killer Queen > Bicycle Race > I'm in Love With My Car
06.Get Down Make Love
07.You're My Best Friend
08. Now I'm here
09.Teo Torriatte
10.Don't Stop me Now
11.Dreamer's Ball
12.Love of My Life
13.'39
14.Fat Bottomed Girls
15.Brighton Rock
16.Keep Yourself Alive
17.Bohemian Rhapsody
18.Tie Your Mother Down
19.Jailhouse Rock
20.Sheer Heart Attack
21.We Will Rock You
22.We Are The Champions
 
もちろん、最後にはお約束で“God Save The Queen”が流れましたw
(コレがまた感動するんだよな😭)
 
フォントの色を変えた(青色の)曲が、“LIVE KILLERS”収録曲と異なっていますが、欧州ツアーでも会場によっては演奏されていたようです。
(“LIVE KILLERS”は複数会場のライブ音源が編集されています)
 
7thアルバム“JAZZ”のレコ発ツアーだったので、本作からは6曲(Let Me Entertain You、If you Can't Beat ThemBicycle RaceDon't Stop me NowDreamer's BallFat Bottomed Girls)と多めに演奏していますが、3rdアルバム“SHEER HEART ATTACK”以降4枚の収録曲もバランスよく入っていますね!
(1stは“Keep Yourself Alive”のみで、自分が一番好きな超名作の2nd“QUEEN Ⅱ”からは1曲もなし😥)
 
 
 
まず、1曲目の“We Will Rock You” ファーストバージョンがもう鳥肌😆
 
この時はまだ「Live Killers」リリース前でこちらのバージョンを聴いたことがなかったため、最初は気づきませんでしたが、実は“We Will Rock You”だとわかった時は、あまりにカッコよいアレンジに言葉がなかったですね😆
 
 
続く“Let Me Entertain You”は、スタジオ音源聴いた時には個人的に「あまりパッとしない」と思っていたのですが😅、ライブで聴くと実にカッコよかった😆
 
 
“Somebody to Love”は、今回のQALでも演奏されたようですね!
 
オペラティックなコーラスが炸裂するスタジオ音源と違って、当時のライブではシンプルなアレンジで、コーラス部分はロジャーが歌っていますが、今回のQALではどのように演奏したのだろう🤔
(今回はコーラス隊も帯同しているようですからね)
 
 
“If you Can't Beat Them”が演奏されていたことはカンペキに忘れていた😅
 
まあ、どちらかというと地味な印象の曲だからなw
でも、隠れた(?)名曲です!
ジョン・ディーコンが作った曲は少ないけれど、ハズレがないです👍
(シャイな人柄も含め、ビートルズでいえばジョージ・ハリソン的存在かw)
 
 

“Killer Queen”と“Bicycle Race”はどちらも溺愛曲なので、ライブ当日はメドレーで演奏されたことが少々ザンネンでしたが😔(どちらもフルに聴きたかった)、でもあらためてこのメドレーはセンスがよいと思う!

 

ちなみに、当時はちょうど自転車のロードレースを始めた頃だったこともあり“Bicycle Race”がお気に入りでしたw

自転車に乗りながら(小学生時代を思い出してw)裏声で歌っていましたね😅

 

Killer Queen”も小学生時代の思い出が詰まった曲なので感慨深かったですねw

 

 

ロジャーのボーカル曲“I'm in Love With My Car”では“黄色い声援”が飛んでいたな💗

 

自分の通う中学校ではクイーン好き女子、ロジャー好き女子には出会わなかったけれど、「雑誌に書いてあることは本当だったんだな😲」(つまり、ホントに若い女性のアイドル的存在なんだな)と思いましたw

 

男子の自分も、ロジャーのハスキーボイスはカッコよいと思ったし、この時も好印象でしたね!

 

 
“Get Down Make Love”も音源で聴いた時は「退屈な曲」に思えましたが😅、ライヴでは豪華な照明セットをフル活用した演出が素晴らしくて退屈しませんでしたw
 
 
“You're My Best Friend”も“Now I'm here”も小学生時代から好きな曲だったので、これまた感慨深かったですね
(そろそろ手短にしていこうと思います😅)
 
 
“Teo Torriatte”も今回のQAL日本公演のハイライトだったようですが、この時はこの位置=けっこう序盤で演奏されていたんだなぁ😲
(盛り上がった記憶があるので、終盤のハイライトで演奏されたのかと思っていた)
 
曲中もフレディの日本語が上手いと思っていましたが、確かMCでもけっこう日本語を話してくれて、これまた上手で感心した記憶があります😀
 
 
昨年の紅白歌合戦でも演奏され、今回のQAL日本公演で盛り上がったとい“Don't Stop me Now”は、当時の自分的にも1、2を争う溺愛曲だったので、この日一番テンションが上がったかもしれない😆
(当時はよく口ずさんでいましたからねw)
 
「かいつまんで語る」と書いたのに、ここまで全曲コメントしているので、ペースをあげて行きますw
 
 
“Dreamer's Ball”、“Love of My Life”、“'39”はアコースティックのセット。
 
この日、印象に残ったことの一つがメンバー以外にも多くのスタッフがいて、忙しそうにステージを行き来していたこと😲
 
それまでに、ビートルズやレッドツェッペリンなどのライブ映像を観たことはありましたが、メンバー以外の人がステージ上にあがっているのを見たことが(意識したことがなかった)なかったので、インパクトがありました!
特にこの時のセットの入れ替えでのテキパキとした仕事ぶりには目を見張りましたね!
 
そういえば、フレディが“大男”に担がれて歌ったのは、どの曲だったかな🤔
Don't Stop me Now”だっただろうか?)
 
他にもコスプレ(仮装w)した人がステージに上がって盛り上げていたけれど、あの人達もツアースタッフだったのかな?

82年のチケットをゲットするため並んだ時に会話した人がそう言っていたと思いますが、ツアーファナルのこの日は大サービスだったらしいw

 

楽しさテンコ盛りで、まるでサーカスのような印象でしたね!

 
余談ですが、札幌出身の(元サーベルタイガー)久保田陽子さんが(アコースティックライブだったか(男女ユニットの)ダルメシアンズでだったか忘れましたが😅)Dreamer's Ball”をカバーしていことがあって、「札幌公演観に行ったのですか?」と聞いたところ、Yesと答えてくれた記憶があります。
 
昨年還暦を迎えた方なので、この世代で洋楽好きであれば、きっとこの時のステージも観にきていたのだろうなぁ🤔
 
(ダルメシアンズのライブの写真ですが↓Dreamer's Ballを歌ってくれたのはこの時ではなかったと思うw)
 
 
独り言でしたが、リスペクトするアーティストと、思入れのあるコンサート/ライブなど「同じ場所に居合わせていた」と思うと感慨深いです😭
 
Love of My Life”は82年来日時にも演奏しているので、次回コメントしようと思いますw
 
 
Brighton Rock”では、博士のロングディレイを駆使したカノン形式のギターソロが聴きどころですよね😆
(カノン形式=要は「かえるの合唱」や「森のくまさん」のような“輪唱”)
 
「さくらさくら」のフレーズもこの時に演奏したのだったかな🤔
 
ゴールデンウイーク最終日なので、ちょうど桜もいい感じだったと思いますが🌸その記憶はないな😅
 
またまた余談ですが、サーベルタイガーの木下御大って「クイーン好き」の印象はないけれど、実は博士から影響を受けているのではないかと思えるのですよねw
 
たとえばサーベル初期の“The Sabbath”、“The Unfinished Gutar”といった(ギター)インスト曲では、博士のギターソロを彷彿とさせるディレイを駆使したプレイが聴けるし、現在も(サーベルのライブの)オープニングSEで流れるインスト曲“Rise”は、これまた博士を意識しているかのような“ギター・オーケストレーション”による曲(ギターの多重録音によるギター協奏曲)だしw
(クイーンでの使用例としては“God Save The Queen”と(QUEENⅡ収録の)“Procession”が代表作)
 
だから、(久保田陽子さんと同じく)実は木下御大もこの時の真駒内や82年のグリーンドームも観に行ったのではないかな🤔
 
 
(こちらは↑、“Rise”、“The Sabbath”、“The Unfinished Gutar”が収録されたサーベルタイガーの初期音源集「PARAGRAPH」裏ジャケに写る木下御大w)
 
前々回の投稿(Lalamiさんワンマンライブのレビュー)で、「木下御大が(札幌の狸小路2丁目にある)Sound Lab moleというライブハウスのオープンにあたり、いろいろアドバイスを求められた際に、照明や映像など視覚的インパクトのあるステージができる点にこだわった」と書きましたが、これもクイーンのコンサートに感銘を受けたからなのかな、と思えてしまうw
 
独り言でした😅
 
 
ロジャーのドラム&ティンパニソロがあったのは“Keep Yourself Alive”だったかな?
 
「女子にモテモテの美男」は基本的に毛嫌いしていた自分もロジャーは好印象でw この年の音楽雑誌の人気投票ドラマー部門に投票したのではないかな🤔
(ちなみに、確かこの年は来日公演があったにもかかわらず、それまで連覇していたML誌人気投票(バンド部門)の第1位をチープトリックに明け渡してしまったのでは😣)
 
 
そして、ここで小学生時代の思い出の曲w “Bohemian Rhapsody”😆
 
この時はまだこの曲のライブ映像を観たことがなかったので、あのオペラティックなコーラスパートをライブでいかに演奏(再現)するのか興味津々でしたが、実際にメンバーが演奏するのは最初の美しいバラード部分と終盤のロックなパートで、中盤のオペラティックパートはテープを流して“壮大なライティングショー”で楽しませてくれたアイディアに感心😲👌
 
「やっぱり、テープ流すしかないよな(生演奏はムリだよな)」という思いもなかったわけではないですが😅そのアイディアに脱帽しましたね🙇‍♂️
 
 
“Tie Your Mother Down”は本編ラストだったのだろうか🤔
 
すっかり忘れてしまっていますが😅自分自身大好きな曲だったので、めちゃめちゃテンションが上がった記憶があります😆
 
この曲は、フレディ逝去翌年の追悼コンサートでも(クイーン+ゲストのステージ)1曲目で演奏されたのが泣けたなぁ😭
 
 
もちろん、現地で観たわけではなくて、ライブ映像で観ただけですがw
 
2コーラス目からはデフレパードのジョー・エリオットがボーカルを務めますが、1コーラス目は(博士が歌って)メンバー3人だけで演奏していたのがなんだか泣けた😭
 
「家族の誰かとか大切な人を失って失意のどん底にあった人が、再起の一歩を踏み出す時のような“勇気”」を感じられたので😥
(その後は豪華なゲストが入れ代わり立ち代わりの“お祭り”になりますがw)
 
 
アンコールで演奏した“Jailhouse Rock”はエルビスプレスリーの曲😲
 
ロカビリー曲が演奏されたことに少々違和感がありましたけど😅この時の日本ツアーでは、最終公演となるこの日(5月6日)のみ演奏されたようで、後から思えばスペシャルサービスに思えて嬉しい😄
(フレディはプレスリーのファンということもあり、初期のクイーンのライブでは定番曲だったようですが、当時はそのことを知らなかった😅)
後日(ML誌など)音楽雑誌の記事では、札幌公演がこの時の日本ツアーで(東京公演とともに)特に思い出深いステージだったと言ってくれていたように思いますが、気分よくしてサービスしてくれたと思うと泣けてくる😭
 
ツアーファナルということもあって、“仕事”抜きで、心から演奏を楽しんでいる姿がこの時はあったなぁと(長らく忘れていましたが)、今思い出しましたw
 
 
“Sheer Heart Attack”についてはあまりよく覚えていないですが😅ロジャーが歌うスタジオ音源よりフレディがメインで歌うライブバージョンが自分は好きかな😀(雑w)
 
 
“We Will Rock You”も“We Are The Champions”も82年に演奏したので次回コメント予定😅(雑w)
 
 
なお、ツアーファナル翌日はメンバーとスタッフは札幌ビール園で盛大に打ち上げしてご満悦だったようですw
 
 
次回=82年札幌公演の思い出に続く予定(多分w)