久々に風邪をひいてしまいました😷
 
先週の木曜日(1/11日)から喉に違和感をおぼえて、翌日には鼻水、頭痛、微熱などの症状も出てきたので病院に行ったところ「風邪」と診断😞
インフルエンザやコロナウィルスではなくてよかったのですが、週末はさらに調子を崩し、高熱も出てひたすら寝ていました🤒😴
 
診察受けた日にはさらに重篤な感じの来院者も多かったので、もしやインフルなどもっとヤバいウイルスをうつされたのではと心配しましたが、週明けには熱も下がり、念のため再診受けたところインフルエンザなどではなかったので一安心。
 
1週間たってほぼ体調は回復してきましたが、鼻づまりがなおらず、恐らく副鼻腔炎になっているのだろうな😞
50歳を過ぎたあたりから、寒い時期に風邪をひくとほぼ毎回副鼻腔炎がセットでついてくるようになったけどw(加齢によるものでしょうね😅) こうなると長引くし、しばらく頭痛も続くのが辛いですね😫
 
 
以上は、しばらく更新が滞っていた“言い訳”で、本論はここからw
 
ちょうど風邪をひきはじめた先週の木曜日に、現在は山形県の酒田市に住む弟から荷物が届きました📦
 
三連休(1/12~14)に、秋田の横手などに遊びに行ってきたようで(酒田からは車で3時間かからず行けるそう)、秋田の地酒や食べ物などと一緒に、「釣りキチ三平 50周年記念」グッズをいろいろ買ってきてくれました😄
 
自分は「釣りキチ三平」がキッカケで本格的に釣りを始めた人なので、嬉しかったですね~😆

三平クンTシャツも買ってくれましたが、レジ袋だけでも嬉しいw
 
 
まあ、三平クンの大ファンだったにもかかわらず、昨年2023年(6月)で連載開始より50周年を迎え、昨年10月7日(土)~本年1月28日(日)まで記念イベントを開催中であることを見過ごしていたことにガッカリですが😅😓
 
 
「釣りキチ三平」原作者の矢口高雄先生は、現在の秋田県横手市増田町出身で、1995年に(矢口先生の業績を讃え、作品の原画などを保管・展示することを大きな目的として)同町に「まんが美術館」がオープン。
 
自分も、会津若松在住だった97年と98年には行ったことがありましたが、矢口先生の原画の他に、同じく東北(宮城県)出身の石ノ森章太郎先生の原画も(この時は期間限定で)展示されていて感動しましたね!
 
自分はその後ずっとご無沙汰していましたが、2019年にリニューアルオープンして矢口先生が初代名誉館長に就任!
 
残念ながら、その翌年に矢口先生が死去されたので、現在はやはり横手市増田町出身の(「銀牙-流れ星 銀-」などのヒット作で有名!)高橋よしひろ先生が二代目名誉館長を務めているそうです。
(矢口先生は(旧)秋田県雄勝群“東”成瀬村出身で、高橋先生はその隣町の(旧)秋田県雄勝群“西”成瀬村出身だそう!)
 
自分が観覧しにいった97年、98年は多くの原画を“展示”していた記憶がありますが、現在は「原画の収蔵」と(デジタル化を含む)「アーカイブ化」を目的とているそうです。
(こうした方針は矢口初代名誉館長の考えによるものだそう)
現在は矢口先生や高橋先生など東北出身者に限らない多くの漫画家の膨大な原画を保管していることもあり、常設展示室でふつうに閲覧できる原画はそのごく一部に限られるようで(適宜ローティしているのかな?)、通常の原画展のように展示室内で矢口先生の豊富な原画を観ることができるのは、もうめったにないチャンスだと思うので、開催期間中に行ってこようかただいま絶賛悩み中😅😓
(希望すればふだんでも「マンガの蔵展示室」のトレイに保管された原画を閲覧することはできるようですが)
 
弟は「スタンプラリー」の台紙も入れてくれたけど、これは「開催期間中に行ってくれば!(行ってきた方がいいよ~)」ということか🤔😅
 
 
一応、(新千歳空港~秋田空港の)飛行機の空席は調べたけど、先週末は風邪でダウンしていたこともあり、いろいろ予定が狂ってちょっと難しいかなぁ😓
 
その意味で、今回いろいろと記念グッズを買ってきてくれた弟には感謝です!
 
 
こちらはクリアファイルと絵葉書セットなど。
 
 
クリアファイルは三平クンの単行本の表紙がコラージュされているので懐かしい😌
 
一応、(昭和編は)全巻(65巻)持っていたはずだけど、大学卒業後に実家を離れてから、2/3くらい親に処分されたようで現在見当たらない😞
 
でも、表紙を見れば(「第〇巻」と即答はできないもののw)どのストーリーだったかはすべてわかります!
 
三平クンについて語り始めるともう止まらなくなりそうで、1年間くらいこのネタだけで語り続けられるくらいの思い出と思い入れがあるので、ここでは長々と語るのはやめておきますが😅、自分が本格的に魚釣りにのめりこむことになったキッカケとしても、その後、釣りをする時の“ポリシー”に関しても、三平クンからはとても大きな影響を受けています!
 
三平クンを読んでいなかったら、たとえ釣りを趣味にしていたとしても、今とは違ったタイプの釣り人になっていたかもしれないとも思う🤔
(釣ってきた魚を近所に配って鼻高々だけど、実は迷惑がられている釣り人とか🤣)
 
三平クンというよりは、祖父の「一平じいちゃん」」の教えが大きいと思うけどw
 
余談になりますが、一平じいちゃんの教えで、いまだに自分が釣りをする際に心掛けている点を2つ紹介しますと、一つは(単行本6、7巻掲載の)「毛鉤の神様」編で三平クンに語っている「狙ったポイントから1ぴき1ぴき吟味して釣ることが大切」だということ。
 
 
この影響からか、自分はサビキ釣りなど群れの魚を一網打尽に狙うような釣りはほとんどやらなくて、基本的にポイントを一つ一つ狙う釣りが好き!
ストラクチャーを撃っていくブラックバス釣りが特に好きだったのもこのためでしょうねw
 
なお、この「毛鉤の神様」編は週刊マガジンに連載された長編の中では、特に地味な作品ですが、早アワセとかストーキング(気配を絶って静かに釣り場に立つ技術)の奥義「石化け」wなど、釣技的にも大きな影響を受けていて(むろん、「石化け」なんいていまだにマスターできませんがw)いまだに時々読み返しています。
 
もう一つは(単行本8、9巻掲載の)「O池の滝太郎」編で、三平クンと争って幻の怪魚「滝太郎」を狙う美人釣り師 白川さんのザツなリリースを見て、一平じいちゃんが正しいリリース(リリース後も魚が無事に生きていけるかを確認した上で行う)を教え諭すシーン。
 
 
写真を撮るために釣った魚をさんざんいじりまわして、ヘロヘロになった状態でリリースする人もよく見かけますが、自分もいまいちど心にとめよう!
 
ちなみに、我々三平クン世代の釣り人ってラインを細くする傾向があると以前に聞いたことがありますが🤣、これも一平じいちゃんの口ぐせ「テグス(ライン)は一厘でも細く!」に影響されている人が多いということかな😅
 
極力魚にダメージを与えずにリリースするには、できるでけ太いラインでさっさと釣りあげて、さっさとリリースした方が良いと思うので、一平じいちゃんの教えの中で「丁寧な魚の扱い」と「細いライン使用」は両立しないかもしれないけれど😅
(キープ前提なら、極力ラインを細くして釣技を高めることが大事かもしれないけどw)
 
この2点を含め、第6巻~第9巻には、いまでも自分が釣りをする時に、心掛けたい点が(釣技面、マナー面ともに)多く描かれているので、いまも寝室の本棚のすぐに取り出せるところに並べています!
 
 
すっかり話が横道にそれましたが、グッズ紹介の続きですw
 
絵ハガキセットの方はあまり見覚えのないイラストが多いですね。
 
 
恐らくは、比較的最近-2000年代以降のイラストなのかな🤔
 
「釣りキチ三平」は1973年6月に週刊少年マガジンで連載スタートして、10年後の1983年の春にいったん幕を閉じましたが、平成の時代-2000年代に入って復活!

おそらく絵ハガキのイラストは、平成編のイラストなのかも。
 
 
平成版の三平クンは、昭和編最終回より10数年後の姿を描いたわけではなく、三平クンは永年の11歳(+数歳?)w
 
背格好や顔も、着ているものも昭和編と変わりません🤣
 
ただ、タックルなどは2000年以降の最新モデルを使っているんだよなw
(例えばリールはD社のハイエンド機トーナメントZとかw)
 
あと、昭和編では鮎の友釣りをする時も、裸足に草履、ジーンズ姿で腰まで水に浸かって釣りをしていたけど、平成編では最新の鮎タイツを履いているとか、あと魚紳さんの乗っている車とか、シレっと2000年代のものに変わっているw
 
平成編は断片的にしか読んだことがなく、現在単行本を持っていないので残念。
 
この機に探してそろえてみようかなw
 
 
比内地鶏スープの三平ラーメンも買ってきれくれて食べるのが楽しみ😋
 
 
また余談だけど、このパッケージは、かつて売っていた釣りエサ(練りエサ)を連想するw
(三平クンが握っているのは、フライロッドではなくて渓流竿かヘラ竿だったと思うけれど、構図が似ていたような記憶がw)

 

釣りエサのマルキューが出していたのだと思うけれど、おそらくサナギ粉などの動物性成分も配合された練りエサで、よく釣れたので気に入っていたんですよねw

 

自分が中学生~高校生時代(70年代後半~80年代前半w)に、主に札幌の新川と発寒川合流点付近w や、茨戸、石狩川下流域などで釣りをする時に使っていましたが、マブナ、ヘラブナ、コイ、ウグイの他、なんとヤマメ、ニジマス、カワガレイまで釣れたことがあるのでまさに万能エサw

 

いつか(パッケージはともかくw)復刻して欲しいと思っていたけど、その後釣り具屋で見たことはなかったなぁ🤔

 

 

また余談が長くなりましたが、50周年記念グッズは通販でも買えるそうなので、気になった方はこの機会にどうぞw

(矢口先生以外のマンガ家の作品グッズも扱っていますね)

 

 

福袋もまだ売っているみたいだし、自分も注文しようかなw

 

 

繰り返しになりますが、釣りキチ三平50周年展は1月28日(日)までの開催なので、可能な方はこの機会に現地に行ってきてみてはどうでしょうかw

 

 

車だと湯沢横手自動車道路十文字ICから約10分とのことですが、秋田自動車道の横手ICからもそう遠くない。
 
電車利用でも、案外と行きやすいような。
(秋田新幹線(大曲駅で乗り換え)から奥羽本線に乗り換えて「十文字駅」で下車して、バスを利用とのこと)
 
自分も行ってきたいところだけれど、60周年(還暦!)記念展があることを信じて、今回はガマンしようかなぁ😅😭
(10年後であれば、まだ車の運転はできると思うのでw)
 
 
三平グッズと一緒に、秋田の地酒や、きりたんぽ等、飲み物・食べ物類も送ってくれたので、美味しくいただこうと思います😋
 
 
きりたんぽ鍋は日常的に作って食べているけど、もはや自分流の味付けになってしまって「このあたりで一度“本物の味”を確認しておきたい」と思っていた矢先だったのでありがたいw
 
 
りんごジュースは、昨年末のケンミンショーで紹介されていて気になっていたものなので嬉しい😄
(弟達もケンミン観て買ってきたそうw)
 
早速、1つ飲んでみましたがとても美味しい😋
リンゴの実の部分だけではなく、皮の部分も使っているそうだけれど、まさにリンゴを丸かじりしたような味わいです!
 
 
日本酒は横手市増田町の蔵元「日の丸醸造」が出している「うまからまんさく」という日本酒。
 
かつて秋田にはよく釣りをしに行って、いろいろな銘柄の地酒を買ってきたことがあるけれど、コレは飲んだことがなかったと思うので楽しみ😄
 
せっかくの秋田土産を風邪ひいている時に飲み食いするの勿体ないので(りんごジュース以外)、ガマンしていましたが、そろそろ解禁しようかなw
 
以上です。