前回=南しりべし「道の駅」巡りの話の続きです。
スタンプラリーの最後に寄ったのは「くろまつない」道の駅。
実は前日(というか日付が変わる頃)に車中泊しようと寄ったけれど、寒すぎて立ち去ったところです🥶😅
入口に「トワ・ヴェールⅡ」とあるのは、黒松内町特産品手作り加工センター「トワ・ヴェール」の直売所が入っているから(だと思うw)
「トワ・ヴェール」ではチーズなどの乳製品を中心に、ハム、ベーコンなどを加工・販売していて(自分自身はこれまで知らなかったのですが)全国各地で開催される北海道物産展などにもよく出店しているそう。
新千歳空港でも売っているようで、そういえば自分も川崎在住時代に買って帰ったことがあったかも🤔
本店(工場)はJR黒松内駅から4kmほどのところにあるようですが、少々わかりづらいように思うので、国道5号線沿いにあるこちら(くろまつない道の駅)に来るのがお手軽かもw
ちなみに「トワ・ベール」というシャレた名称はフランス語で「緑の屋根」という意味だそうですが、工場はその名のとおり“緑の屋根”のコジャレた欧州風の建物で、(↑貼り付けた)ホームページの写真を見ると、まるでヨーロッパの風景みたい😃
取り扱っている商品も充実しているようだし、工場見学もできるそうなので、お時間のある方にはおススメです👍
自分もこの時は詳しく知らなかったこともあり本店には行きませんでしたが、今度黒松内方面に来る時には寄ってみたいと思います!
(ちなみに本店は月曜日が定休日とか)
再度到着したのはちょうどランチタイムでしたが、またまた睡魔が襲ってきたので少し車の中で仮眠しました😴
目覚めるとお隣の車の窓から可愛いワンコが覗き込んでいてほっこり🐕😊
勝手に撮影して飼い主さんごめんなさい😅
ちなみに、前日ここで仮眠しようと思ったのは、車中泊におススメの道の駅としてネットで紹介されていたので😉
確かにこの日まわった他の4つの道の駅に比べると一番駐車場が広く、大型のキャンピングカーも(さらには大型のトレーラーも)駐車できるし、トイレも広くてキレイ✨(もちろん24時間利用可)
そして、紹介した「トワ・ベール」の加工食品をはじめお土産も充実しているし、食事も高評価のようです👌
和食メニューや麺類などは見当たらなかったですが、「ピザドゥ」というピザ屋が大人気のようですね😃
自分も今回ピザを食べていこうと思ったのですが、待ち時間が少しありそうだったことと(15~20分低度だったと思いますが)大きなMサイズしかなかったので今回は見送り😅
でも、店内には美味しそうな香りが漂っていたし、食べている人を見るととても美味しそうでした😋
北海道のグルメといえは海鮮料理、ラーメン、スープカレー、あとスィーツが人気だと思いますが、個人的に忘れてはいけないと思うのがピザ!
小麦やチーズ、トッピングするウインナーやトマト・野菜等々、美味しい道産食材が使われているのでとても美味しい😋
自分自身北海道に戻ってきてから評価が上がり、道外の人におススメしている筆頭がピザかもしれないですね😉
そんな北海道のピザ屋さんの中でも、高く評価されている一つがここ「ピザドゥ」のようです!
一番人気はサラミや生ハムなどを持った「ブルンネン」だそうですが、実際にとても美味しそうでした!
(マルゲリータも上位で美味しそうでしたね!)
この日のお昼ごはんはくろまつない道の駅で売っているは菓子パン🥐
こちらのパンもネットなどで評判がよいようですが、人気のパンは焼きあがり時間には行列ができて瞬殺になるほどだそう😲
今回自分が寄ったのは13時頃でしたが、12時が焼き上がり時間の人気の調理パンは案の定完売!
でも、それ以外の(残っていたw)パンもとても美味しかったので、翌日の朝食用にも買っていきました。
「小麦などの材料や使っている水がよいのだろうな🤔」と思いましたが、後で調べると、実際に(当日寄って水を汲んだ)黒松内の名水「水彩の森」を使っているそう!
調理パンに使われているハムやソーセージは、もしかすると「トワ・ベール」で作っているものではないのかな🤔
(そんな気がするw)
ソフトクリームも美味しかったです🍦😋
ちなみにこの日回った他の道の駅でもソフトクリームを売っていましたが、どこもきっと美味しいと思いますw
このエリアには牧場が多いので、新鮮で美味しい牛乳が使われているように思えますからね😉
(北海道の道の駅で売っているソフトクリームは、ほぼハズレがないですね👌)
そういえば、前回載せた「よってけ!島牧」と「シェルプラザ・港」のスタンプの写真は(今回自分が応募した)南しりべし道の駅限定キャンペーン用のスタンプではない常設のスタンプでした😅
南しりべし『道の駅』スタンプラリーの応募用紙と専用スタンプはこちら。
賞品は温泉や食事券などのペアチケットが多かったので、ペアのいない自分はサッポロクラシックビール(1ケース)を選びました😅
当るといいなぁw
各道の駅の常設スタンプの方は、スタンプブックに押して集めるとこれまた抽選で賞品が当たります!
(ソフトクリームの写真右下に写っているのがスタンプブックですが、どこの道の駅でも売っています(300円也))
2023年度は4月22日~翌2024年3月20日までが応募期間で、スタンプ数により賞品が異なり、最低は5個で応募できます(賞品は道の駅の記念品)
さらに17個、30個、60個、80個とあり、全127個の「完走賞」だけは応募期間が2年(2025年3月20日迄)となっています。
日本ハムファイターズを応援している人なら17個で応募できる「ファイターズ賞」がオススメかなw
賞品は“直筆サイン入り”のユニフォームです。
なお、道の駅の営業時間外でスタンプが押せない場合も、“応募者を含む”道の駅の写真をスタンプの代わりに貼り付ければOKとのこと。
(ただし写真で代用できるのは10カ所まで)
実は最近まで(スタンプブックをよく見ていなくて)知らなかったのですが😅これまで(もう閉館した夜中に通過したケースなで)ずいぶんソンしていたなぁ😫
(すでに10カ所分は集められていたはずw)
前回と今回でご紹介した道の駅の基礎情報は「北の道の駅」ホームページを参照ください。
(くろまつない道の駅が表示されると思いますが、検索すれば全道の道の駅の基礎情報が確認できます)
くろまつない道の駅を後にして、その後は釣りをしようと朱太川や黒松内川を偵察🚙
何度か釣りをしてヤマメやイワナを釣った場所に行ってみようと車を走らせましたが、場所をカンペキに忘れてしまった😣😅
駐車できるスペースがなかなか見つからず、ようやく見つけても釣り場として期待できないところばかり😞
そのうち小腹が減ってきて(昼がパンだったので、ごはんが食べたかったこともありw)JR黒松内駅に近いセコマに寄っておにぎりを調達した後、そこから少し走ったところに駐車スペースを見つけたのでルアータックルを持って河原に降りると、数匹のサケを確認!
しばらくはルアーをキャストしていましたが、サケを狙っていると疑われるのも嫌なので🤔😅その後はタックルを車に置いて橋の上からサケ・ウォッチングすることにしました。
JRの駅からも近い黒松内の中心部で治水工事により全体的に川底が浅くなっていて、釣り場としては魅力がありませんが、こんなところでもサケが産卵をするのですね😲
橋の上から眺めて産卵が確認できた個体が2組ほどいましたが、さらに上流に遡上していくサケもいて、30分ほどの間に10匹以上は確認できました😃
写真の中央にサケが写っていますが、わかりますかね?
こちらの動画の方がわかりやすいかも🎥
動画の終わり頃(10秒経過頃)、産卵(あるいは放精?)で体を横にするサケの姿が確認できるかと思います。
最後にもう一度川に降りて、川底をよく見るとサケの屍骸がたくさん。
産卵シーズンも終盤だったのかもしれないですね。
4年間厳しい生存競争を頑張って生き抜き、命懸けで故郷の川に帰ってきて産卵し、そして一生を終えるサケの姿を見ると毎年感動します😭
4年前というと自分が札幌に戻ってきた年で、この年の春に海に旅立ったサケ達が帰ってきたと考えると、今年は特に感慨深いです😌
釣りはほとんどできなかったけれど😅サケの姿を見てとても癒されました😊
小一時間ほどサケ・ウォッチングを楽しんだ後、やはり釣りもしたいので朱太川の上流に移動🚙
「ミルクカントリーロード」(道道266号線)沿いにある駐車場(歌才ブナ林公園というのかな?)に車をとめて、今度はフライタックルを持って川に降りてみました。
ちなみに川に降りるには、駐車場から少し歩かなければなりません🚶♂️
フライ・タックルは(狭い渓流で比較的小さなサイズの魚を狙う場合に適した)かなりライトな#3クラスを選びましたが、それはサケを狙っていると疑われないため😅
最初はドライフライ(水面に浮かせる毛鉤)を使いましたが完全沈黙😔
北海道で10月半ばというと、もうドライフライはオフシーズンだろうなぁ🤔
いつぞや、やはりサケが遡上していた時期にドライフライでヤマメなどが釣れたことがあったけれど、もう少し早い時期だったのでしょうね🤔
その後は沈めて釣るニンフや(サケが産卵をしていたことからイクラに似せた)エッグフライも投げてみましたがやはり不発😞
ヤマメやイワナなどの姿は確認できませんでしたが、ここでもサケの姿を確認できました😃
この場所では産卵行為は確認できず、上流に向かって通り過ぎていくサケばかりでしたが、さきほどの場所(下流域)よりも平坦な流れに思えたので、産卵には適さないのかも🤔
魚釣りはさっぽりでしたが、紅葉がいい感じで(黄色い葉の木ばかりでしたがw)ここでもサケの姿も見れたし、癒されましたね😊
黒松内はブナの北限地とのことですが、川崎在住時には東北方面などにも渓流釣りをしに足をのばしていた自分は懐かしく感じられます😌
この後はこれまた「ミルクカントリーロード」(道道266号線)沿いにある黒松内の天然水「水彩の森」の工場に寄って、天然水を汲んでいきました。
さきほど寄った駐車場から道道266号線を国道5号線方面に少し走ると(左側に)こちらの建物が確認できます。
水汲み場は敷地内にありますが、このように↓公園の水飲み場みたいなので見逃しやすいかも。
京極の吹き出し公園のように水汲みに来ている人は多くありませんが(今回は自分一人だった)、自分の後にも水を汲みにきた人がいたので、それなりに知られているのかもしれないですね。
黒松内の天然水「水彩の森」はスーパーでも(↑写真では左側の)ペットボトルを売っていますが(道外のスーパーでも売っているところがありますね)、やはり汲みたてはさらに美味しく感じる😋(そりゃそうだろうなw)
帰宅後、さっそくコーヒーを淹れて飲みましたが、とても美味しく思えました☕😋
日本国内の湧き水では珍しい“中硬水”の水だそうですが、コーヒーを淹れるとバランスのとれた味になるそう。
(いわれてみると、確かにそう感じたw)
実は前日、瀬棚に向かう前には京極の吹き出し公園によって湧き水を汲んできて、これまたコーヒーを淹れて飲み比べてみると、同じ豆でも印象が違いましたね。
「京極の水」は(超)軟水なので酸味がひきたつそうですが、キリマンジャロで飲み比べたこともあり、確かにそう思いました😃
京極の水はセコマでペットボトルを売っていますが(写真↑では右側)、これまた汲みたては一味違う気がしましたね😀
個人的にはキリマンジャロなど酸味が強い豆には「京極の水」が、マンデリンなどコクのある系の豆には「水彩の森」が向いている気がしましたが、コーヒー豆によって使い分けてみると楽しいかも😄
今回は両方の天然水を汲んできたので、その後しばらくは贅沢に飲み比べができているので嬉しいですね😄
日没後は黒松内温泉「ぶなの森」で入浴・食事していきました。
宿泊もできるようなので、来年は泊まりで来てのんびりしたいですね😌
以上です。