またまた1ヵ月以上前の話になりますが😅(なかなか当月のネタまで更新が追いつかない😫)
5月19日(金)は、札幌Sound lab moleでナデシコドールが出演したライブイベントを観てきました。
 
 
 
前回に続いて、冒頭にナデシコドールの“推し事”をさせてもらって申し訳ないのですが😓😅9月16日(土)には、ここSound lab moleでナデシコドールの“無料”ワンマンライブがあります。
また、9月23日(土)には(東京の)目黒鹿鳴館でも無料ワンマンがありますので、どうぞお忘れなく!

 

 

 

前回書き忘れましたが、現在、ナデシコドールのライブでは両会場のチケットを配布していますので、当日までにライブを観る機会があれば、物販などでメンバーに声をかけてゲットしてください!
 
 
どちらも無料ワンマンなので、チケットがなくても、当日会場に行けば(会場のキャパを超えない限りはw)中に入れますが、せっかくのピクチャーチケットなので、記念に貰っておくことをおススメします🔥
 
ワンマン当日までナデシコドールのライブを観る機会がない方は、なるべく(引用したメンバーのツイートにもあるように)Web予約をして欲しいそうです。
(諸々の準備のため、おおよその来場予定者数を把握しておきたいようです)
 
 
それではここからが本論w
 
ちなみに、一度(1時間ほどかけて)この投稿をほぼ書き終えたところで、うっかり(PCの操作ミスで)消してしまった😭
ですから、本投稿はほぼあらためて書き直したものです😅
 
 
今回はDRAMAticEND主催ライブで6組が出演。
 
 
確か出演順はこのチラシ↑のとおりだったと思うので、主催のDRAMAticENDがトリで、ナデシコドールは3番手での登場だったと思います。
 
 
今回ナデシコドールのサポート侍は、ドラム侍が“おやぢ”こと船木氏で、ベース侍がmakky氏。
 
 
おやぢがドラムを叩くこの編成で、ナデシコドールのライブを観るのは2月以来!
(CrazyMonkeyでの虎の子ラミー主催ライブ)
 
前回と同じく今回も平日だったので、おやぢは仕事(本業)が終わった後に会場入りしたそうで(イベントスタート後に到着)、当日のリハはなかったそう😲
事前のリハは1回だけできたようですが、最近も仕事が忙しく、個人練もほとんどできなかったようです😓
 
でも、ナデシコドール結成時からサポートしているだけに、この日も息のあった演奏を聴かせてくれました!
 
 
この日、自分はナデシコドールの出番前の転換中に入場。
(ステージが始まる10分前くらいでした😓😅)
 
受付で貰ったチケットの番号は“35番”だったので、その時点での来場者数はその程度だったように思いますが、その後来場者した人もおり、フロアで観て出演者もいたようで、ナデシコドールのステージが始まる頃には50名近くはいたように思います。
 
今回の出演者でナデシコドール以外の5組はいずれも男性メインのバンドで、女性メインのバンドはナデシコドールのみ。
従い、来場者の多くは(ナデシコドール以外のバンド目当ての)女性が圧倒的に多いというアウェイな状況😓😓😓
 
転換中に後ろに下がり、フロアに座り込んで休憩している人も多く、ナデシコドールのステージが始まってもアウェイな感じかなぁと心配していましたが😞
ステージが始まると、腕をあげたりフリにもつきあってくれる対バン相手のファンが多くて、嬉しかったですね😄
 
 
1曲目は 乱レ咲キノ舞
 
 
個人的に(安定してベスト5に選びたいくらいの)溺愛曲なので、イントロを聴いた瞬間にテンション爆あがり😆🔥🔥🔥
 
ナデシコドールは「和洋折衷」をテーマにしていますが、その和洋のバランスが絶妙な一曲だと思うのですよ👍
 
自分はもともと洋楽メタルが好きなこともあり、実をいうと和音階が入るとちょっとカッコ悪いと思うことも少なくないのですが😅この曲はまったくソレを感じない👍
(ナデシコドールの楽曲の多くも同様ですが)
 
まだ本格的に道外に進出する前の(2015年)の作品ですが、もっと上を目指したいという気愛に満ち溢れた歌詞も(そう自分は感じた)聴くたびにグッときます😌
 
個人的にもイチ推し曲なので、MVを貼っておきますw
 
いまでは廃版となったシングルバージョンなので、その後発売されたフルアルバム「撫子的カラクリ論」収録バージョンとは若干アレンジやギターソロなどが違います。
 
 
2曲目 花街ノ円舞曲
 
 
初見の人が多いであろうこの日に、みんなで楽しく踊って盛り上がれるこの曲をもってくることは予想していましたが😁実際に対バン相手の女性ファン達も、フリにつきあって盛り上がってくれてありがたかった😊
 
自分は(ナデシコドールの時だけ)最前列で観ていたので、フロア後方の様子はわかりませんでしたが、後でメンバーに聞くと(転換中は座り込んで休んでいた)後ろのお客さんも、一緒に盛り上がってくれて嬉しかったといっていました😄
 
 
自分自身は「花街ノ円舞曲」リリース時は道外にいたので(道外で主にベース侍を務める)かずあっきーの弾くベースラインに慣れ親しんでいたこともあり、makkyさんのベースラインはいまだに新鮮😲
(でも、音源ではこの人が弾いていたんだよなw)
 
 
3曲目 いってらっしゃい
 
 
今回、久々にこのメンバー・会場でこの曲を演奏してくれたことも、とても感慨深かったなぁ😌
 
というのは、昨年春の「撫子冒険劇」ツアーは、解散も選択肢に入れた上で自分達の進退を決めるべくまわったわけですが、ツアーファイナルの札幌ワンマン前の(ザ・ヒーナッキャット他との)対バンでここSound lab moleのステージに立った時にも、この曲を演奏してくれて、その時は「このタイミングで“お別れの曲”である、この曲を演奏したのはどういう意図なのだろう😲😓😱」と、とても心配したのですよ
 
ところが、ツアーを走りきって「やはり、自分達はライブが大好きで生き甲斐である🥰」ことを再認識できたこともあり、無事活動を継続してくれて、今回は「安心してこの曲を聴くことができる」と思うと、嬉しさがこみあげてきたわけです😊
 
 
「いってらっしゃい」でのリエさんのギターソロも沁みたなぁ😭
 
この曲もMVがありますので、どうぞw
 
4曲目 あっぱれ!撫子節
 
 
この曲もライブでは久々だったので(恐らく今年初!)嬉しかった😊
 
かなり久々なので、最初はフリが少々たどたどしかったですが😅😓
(自分のことですw)
 
この時はあまり意識していませんでしたが、2週間後に控える年に一度のナデシコドールのお祭りイベント「ナデフェス2023」のテーマ曲の一つなので、予行演習的な意味もあったのかな🤔
 
この曲をおやぢ(船木氏)が叩くのはレアで、自分自身は初めてではないだろうか🤔
(それくらい、おやぢが叩くこの曲を聴いた記憶がない)
 
本人はリハ不足・練習不足と嘆いていましたが、今回のセトリの中で最もプレイ経験が少ないこの曲でもまったく問題なし👍
 
というか、むねっちとはまた違うエモいおやぢのドラミングで聴くこの曲は、実に新鮮な印象でしたね✨
 
過去のナデフェスなどで何度か披露したことがありますが、実はおやぢは歌もとても上手い!
そのためか、ドラミングもまるで歌っているようなエモさを感じるのですよ🥁🎤
プレイ経験が少ないはずのこの曲も、そんな歌ゴコロに溢れたドラミングでした!
 
この曲もフリが楽しい(そして「花街ノ円舞曲」以上に忙しいw)曲ですが、これまた対バン相手のファンのみなさんも、フリにつきあってくれたことをメンバーは喜んでいましたね😊
 
 
5曲目(ラスト)は 限界ノ息
 
 
コロナ禍まっただ中の2020年秋に、これまでのようにライブなどの活動ができなくなってしまった“怒り”をぶつけた激しいナンバー🔥🔥🔥
 
ナデシコドールにしては珍しくネガティブな内容に曲には思えますが💀
コロナ禍前と同じ明るい状況が戻ってくることを信じる、という希望もこめられた曲に思えます!
 
ちなみにMVが公開された(2020年)“9月23日”は、今年の9月に目黒鹿鳴館で東京ワンマンを行う日付でもあり、ナデシコドールにとっては大事な日!
 
2017年と2018年に、巣鴨師子王でそれぞれ目標動員数を決めて挑んだワンマンライブを行ったのも“9月23日”だったのです!
 
残念ながらどちらもわずかに目標に届きませんでしたが😣いつかリベンジしてやろうというアツい思いはコロナ禍にあっても燃え続けていて🔥同じ“9月23日”にMV公開したのかと思うと泣けてきます😭
 
ちなみに、(「疾風Heart Beat」披露にあわせ)昨年の暮れから着ていたステージ衣装はおそらく今回が見納めになりそう😖
最近のナデシコドールでは、比較的長く着続けていた衣装なので、名残惜しい😢
 
 
 
ナデシコドールのステージ後はドリンク交換をして、その後の2組の出番中はカウンターでビールをおかわりしながら休憩していました🍺
 
 
正直言いますと、この日は睡眠不足気味だったこともあり、この後はウトウトしていることが多かったです😴😓
 
ナデシコドールのステージでは、対バン相手のファンのみなさんも一緒に盛り上がってくれたのに、申し訳なかった😖
(「後ろの方のお客さんも、盛り上がってくれたよ~」とメンバーから聞いたのは、終演後の物販での会話だったので😓)
 
次回またナデシコドールとの対バンがあれば、その時はフロアに出て、盛り上がろうと思いますw
 
 
4組目、5組目は“休憩タイム”になってしまいましたが😓
トリのDRAMAticENDはなかなか興味深く観させてもらいました!
 
 
 
当日もらったピクチャーチケットを観て、ビジュアル的なセンスもあるなぁと思っていたら、ライブでは曲にあわせた映像をステージ後方のスクリーンに映すユニークな演出で印象に残りましたね
 
ちなみに、ここSound lab moleのオープン準備中(2006年頃?)、サーベルタイガーの木下さんが、当時のオーナーに相談を受けて、ステージやフロアのレイアウトから、機材選びなどなどアドバイスをしていたそうですが、“拘りポイント”の一つが、今回のように「映像も効果的に使った演出ができるライブハウス」というコンセプトだったと聞いたことがあります。
 
この会場では多くのライブを観たことがありながら、これまで映像を駆使したライブをあまり観たことがなかったので、今回ソレを体験できたことはなかなか感慨深かったですね😌(木下さんの“拘り”を形として観れたということでw)
 
 
こちらはDRAMAticENDボーカルの桜樹氏とナデシコドールの二人との3ショット📷
 
桜樹氏は札幌出身で、ユズハさんは(ナデシコドールと並行して活動していた)ソロ時代に対バンなどで面識があったそう。
 
この日、桜樹氏は当日初披露の新曲の歌詞を、楽屋で必死に覚えていたら、そんな真剣な姿をかつて見たことがなかったというナデシコドールのメンバーに冷やかされたそうですw
 
 
リエさんはDRAMAticENDベースのLaanaさんと顔が似ていると言われることがあるそうですが、言われてみればそうかもw
 

 

リエさんというより、リエさんのお姉さま(のんちゃん)に似ているような気もするけどw

 

こちらは↓Lannaさんについてコメントしたリエさんのツイートですが、たしかにベースプレイはオトコマエな感じでとてもカッコよかった😎

 

 

 

ナデシコドールのメンバーは、翌日くらいは少しゆっくりできたかもしれませんが、その後は6月に開催された「ナデフェス2023」に向けて、怒涛の個人練・リハ地獄と、衣装やグッズなどの準備で多忙を極めることになります😵💀

 

 

 

 

 

約1ヵ月前のザ・ヒーナッキャット、しゃべらンナとの対バンの時と同様、動員的には少々寂しくもありましたが😞

今回は思いがけず、対バン相手の女性ファンがナデシコドールのステージに好反応だったことは、嬉しかったですね😄


 

終演後は9月のワンマンの(ピクチャー)チケットを貰いにきてくれた人もいたそうで、ありがたい😊

 

9月のワンマンまで半年を切りながらなかなか動員が伸びないことを心配していましたが、新規女性ファンの開拓に一筋の光が見えた気もしました✨

 
今回ナデシコドールを知ってくれた方には、ぜひまたライブを観にきて欲しいですね。
 
以上です。