6月も3週目が終わりますが、まだ4月に観たライブについて書いていないことがありました😅😓
 
前回書いたクレフェス翌日の4月16日(日)と翌々日の4月17日(月)は、ザ・ヒーナキャット/しゃべらなければいいオンナ/ナデシコドールの北海道ツアー 旭川公演と札幌公演に参戦したので、今回は旭川公演について書きたいと思います。
 
 
当初は、この3組のツアー初日4月15日の函館公演を観て、翌4月16日(日)は(旭川公演は断念し)札幌でクレフェスを一日楽しむ予定でした。
 
ところが、4月15日の午前中に急遽用事ができて時間的余裕がなくなったので、函館は断念して、そのかわりに翌16日は旭川に行くことに。
 
ナデシコドールにとっては(意外にも)初の函館公演で、ちょうど桜が満開だったこともあり、観光も兼ねて行きたかったのですけどね😣
 
いつもツアー中は時間的余裕がなくて、なかなかご当地グルメを堪能できないことが多いナデシコドールのメンバーも、今回は(有名なご当地ハンバーガー・ショップ)らっきーピエロなど函館のグルメを楽しんできた様子😋
 
自分も久々にラッキーピエロ行きたかった😣😅
 

 

 

 

 

ひーちゃんはじめ、しゃべらなければいいオンナ(以下「しゃべらンナ」)のメンバーも(少々増量するのは覚悟して😅)函館グルメを堪能したそうです😊

 

 

 
4月15日(土)と16日(日)は、札幌で(前回書いた)クレージーフェストが開催され、ナデシコドールも4月16日(日)のトッパーで出演しましたが、その後すぐに移動して当日の夕方は旭川のステージに立つという強行スケジュール😨
 
自分も、もし4月15日(土)に函館に行けていた場合、翌日はナデシコドールが出演する12:30迄に札幌の会場に到着できるよう移動しなければならなかったので、相当慌ただしかっただろうなぁ😫
 
あまり具体的に当日の行動をシミュレーションしていませんでしたが😅函館は日帰りするか、16日は朝イチで札幌に戻る必要があったので、観光やグルメを楽しむ余裕はなかったかも😖
 
 
さて、4月16日(日)は自分も札幌でナデシコドールを観てから、旭川に移動することも可能ではありましたが、前日のクレフェスで燃え尽きて😱また打ち上げで結構飲みすぎてしまったこともあり🍺😵目覚めはちょうど正午過ぎになり挫折😖😅
(ナデシコドールが出演する30分前!)
 
まあ、その後Empressあたりまで観てから旭川に移動することはできたと思いますが、のんびりと14時すぎに自宅を出発しました。
 
ちなみに、当日は(4月も半ばを過ぎているのに)道央エリアでも大雪警報が出ていたので、JRで行った方がよいだろうかとも思いましたが、結局車で移動することに🚙
(この時はまだ冬タイヤを履いていました)
 
岩見沢あたりから旭川まではずっと雨が降っていましたが、気温は2~3℃程度と低く、旭川に近づくにつれて霙まじりになり、スリップしやすい路面状況に思えたので、慎重に走りました😓
 
 
今回の会場は 旭川CASINO DRIVE
 
自分自身は、2015年の4月にナデシコドール主催のライブで訪れて以来、実に8年ぶりになる会場なので感慨深かったですね😭
 
 
その後、建物の一部が改装されたようで、お店の外観も(8年前と比べると)おシャレな感じに。
前回(2015年4月)は、Gacharic Spinや札幌の HELLSY AND DYNAMITESなども出演し、神回という人も少なくない思い出深いライブイベント😌

ちなみに、この時のオープニングアクトはGacharic Spin キーボードのオレオ様とギターのTomo-Zoちゃんによるアコユニット “旭川翠川”であったことも思い出深い😭
 
ライブ前には(FCの企画で)Gacharic Spinメンバーと旭山動物園巡りもできたので、自分含めガチャピンファンにとっては夢のような一日でしたね😆
 
そんなステキな思い出もある会場なので、終演後の撮影会では、ついついドール・ドールちゃんと、オレオ様&TOMO-ZOちゃんドールも一緒に7shotを撮らせてもらいましたよw
 
 
 
さて、スタート時間を少しすぎてフロアに入ると、思っていたよりもお客さんが少なくてビックリ😲😓
 
この時はオープニングアクトの出番だったので、まだあまり人が集まっていないのかと思いましたが、この日オープニングアクトを務めたのは地元 旭川のFLIP OUTで、ステージ前に集まっていたお客さんの数もフロアの盛り上がりも、実はこの日一番だったように思えました。
(ホームの旭川ではそれなりに人気があるのでしょうね)
 
つまり、その後のザ・ヒーナキャット、ナデシコドール、しゃべらなければいいオンナの出番では、動員・フロアの盛り上がりともに、かなり寂しい状況で、演者のみなさんには(北海道人として)申し訳ない気持ちに😖
(自分は、じゃべらンナを観るのは今回が初ですが、関東ではザ・ヒーナキャットやしゃべらンナのドラムのMallyさんがいるexistttraceはかなり人気があったので、北海道でもそれなりにファンはいると思っていましたので🤔)
 
ちなみに、オープニングアクトのFLIP OUTは今年の1月に札幌でナデシコドールなどと対バンした時に観たことがありました。
ヒップホップ系の要素もありながら、結構ゴリゴリのエクストリームメタル系の要素もあり、個人的に好きとはいわないまでも😅そう嫌いでもないサウンドで、体でリズムをとりながら最後まで観ていましたw
(車で来たのでアルコールは飲めませんでしたが😔ビール飲みながら観るには悪くないサウンドだったかも😃)
 
 
一番手は ザ・ヒーナッキャット
 
今回はザ・ヒーナッキャットのニューアルバム「バイオレットの月」のレコ発ツアーなので、トッパーで出てきたことにビックリ😲
(トッパーはナデシコドールだろうと思っていた)
 
ザ・ヒーナッキャットは、ひーちゃんのボーカルとギター以外は同期を流し、またライブの進行など独特の世界観があるので、バンド形態であるしゃべらンナ、ナデシコドールとは“線を引く”という意図なのかな🤔
 

確かに、ザ・ヒーナッキャットはライブのノリや進行が独特なので、観たことがない人にとっては、ノリづらい、あるいはノリきれない人もいるのかも😅

(実際、この日初めて観たと思える人の中には、そう思える人もいましたね) 

 
そう、ザ・ヒーナッキャットのライブではMCがなく、その代わりに文字を(この日は落語の「めくり」的な紙でw)表示し、ひーちゃん自身はほぼ無表情で歌ってギターを演奏し、ファンも基本“無言”で、所定の“作法”を淡々とこなすといった独特の流れがありますw
 
実際、自分自身も初めてライブに行った時は「ふつうに声を出して、自然に体を動かしながら観る」ことが憚られるような雰囲気を感じて、居心地の悪さのようなものを感じましたが😅この日も翌日の札幌も、ふつうのライブのようにノリきれない人も少なくなかったような印象🤔
(声を出したり体を動かすかわりに、所定の“作法”をキッチリとこなすことで、アーティストへの“愛”を示す感じですかねw)
 
ザ・ヒーナッキャットの楽曲には、歌メロやギターフレーズが、例えばIron Maidenの楽曲のように(例えばFear Of The Dark等w)、個人的にはシンガロングしたくなる曲も多いように思うのですが、そこはグっとガマンして、だまってキッチリ作法をこなすのが正解w
 
ちなみに、もう何度もライブを体験している自分も、新曲はもちろん過去の曲も、“独力で”一連の作法をこなすことはムリで、この日も翌日の札幌も、最前列にいる遠征組と思われる方々をみてマネしていましたね😅
 
かつてGacharic Spinにダンサーがいた時代は、初披露の曲のフリも瞬時にコピーできるよう頑張っていた時のことを思い出しましたw
(魁!!男塾「天挑五輪大武會」編決勝戦相手の「冥凰島十六士」にいた、相手のワザを瞬時にコピーする紫蘭に迫る技術かもwww)

 
最新アルバムはこの日の物販でようやくゲットしたので、収録曲は予習していきませんでしたが、リードトラックの「ガラクタ」はYouTubeで公開されていたので、この曲だけでも予習していけばよかった😖
 
スメタナの「モルダウ」を思わせるギターフレーズが印象的は、シンガロングしたくなるなぁw
 

 

 
ナデシコドール は(OA除くと)2番手で登場
 
 
今回は昨年の暮れから着ている(現時点では)最新の正規衣装で登場
(どうやら、当日のクレフェスも同じ衣装だったのかな)
 
今回のセットリストは、
1.歩ミノ結晶
2.獅子奮迅
3.命、壮麗に
4.百花繚乱
5.月下絶麗
 
前日は函館へのダンガン移動で深夜に札幌に帰ってきて、
当日は早い時間に札幌で1ステージこなし、その後旭川に移動して2ステージ目に演奏するのは自殺行為と思えるような激アツの選曲😲🔥🔥🔥
 
個人的にも(40分弱の尺では)ベストといっていい選曲でしたね😆
 
ナデシコドールにとって久々の旭川なので、しばらくご無沙汰している人や、初見の人に現在のナデシコドールを最大限にアピールしたいという思いも感じられるような🥰
 
個人的には、「歩ミノ結晶」始まりのライブはいつもテンションがあがる😆
 
いや、いつも最初からテンションあがりますが😅曲が始まった瞬間にギアがトップに入る感じですかねw
 
今回も自分だけでしょうけど、イントロのギターフレーズをシンガロングして、一気にテンションMAXになりました!
 

 
 
続く「獅子奮迅」も嬉しい!
この時から9月の札幌・東京ワンマンを見据えているように思え“気愛”が注入されます🔥
 
 
この後のMCでリエさんが、当日が悪天候だった原因について、自分も「雨女」、「雪女」であることを忘れているかのように、「しゃべらンナの誰かに雨女がいる」と責任転嫁しようとしていたので😤自分と旭川の知人は、リエさんを指さして、キビシク追及しました👎😎
 
 
 
新曲「命、壮麗に」は、今回初めてmakkyさんがベースを演奏するので、ライブ前から個人的に楽しみにしていましたが、実際に演奏を体験してみて、やはりとても印象的でしたね😲😆
 
 
makkyさんは、六弦ベースを操る実に個性的なベーシストですが、この曲でのベース演奏も、音源で弾いているだいごっちや、東京2Daysでのかずあっきーとはまた一味違った印象の演奏😲
 
基本的には、だいごっちが音源で弾いている演奏を踏襲しているそうですが、ニュアンスのつけ方などが独特なんですよね。
スローな曲調ということもあり、三者三葉のニュアンスの違いを感じれる曲ではないかと思います。
 
 
「命、壮麗に」で少し休憩(?)できたものの😅後半は「百花繚乱」からの「月下絶麗」という、ベストオブ殺人セットリストのような2曲で燃え尽きました😱😆💀
 
 
前回CASINO DRIVEに来てから8年がたった間に、建物の一部が改装されたと書きましたが、ステージも以前の記憶とは少し変わったような。
 
以前の記憶にはなかった、ステージからフロアに降りる階段が現在はあって、メンバーもたびたびフロアに降りてきてくれて(柵よりステージ側の範囲内ではありますが)、さらにテンションあがりましたね!
 
特に今回「百花繚乱」のソロを目の前で弾いてくれたのは、昨年秋にNakano Space Qで観たハロウィンディナーショーでの“超接近戦”の感動を思い出させてくれて、胸アツだったなぁ😆😭
 
 
 
ナデシコドールのライブは動画撮影NGなので、当日の映像はありませんが、
この時はパンパンに客が入り、ステージ前が全然見れないので、当時は階段があったのかはわかりませんね🤔
 
ちなみに、この時は「花一匁」の初披露回でしたが、(自分含めてw)初めて見るにもかかわらず、扇子の代わりにガチャライト(ペンライト)をピンクに光らせて、ソツなくフリをキメているガチャマン・ピン子(Gacharic Spinファン)の対応力の高さを垣間見ることもできますw
(前半はダイジェストですが、「花一匁」と「百花繚乱」はフルに収められています)
 
トリは しゃべらなければいいオンナ

 

 

ひーちゃんが声をかけて集まったまだ結成2年目のバンドで、自分は今回がはじめまして。

 

キャリアは短いものの、ほぼ毎月(サブクス中心に)新曲をリリースしているそうで、持ち曲は多く、実力派メンバー揃いなので、演奏も安定しており実にカッコいい!

 

個人的には、川﨑時代に時々ライブを観ていたexistttraceのMallyさんのドラムを久々に聴けて、終演後は物販でも少し話ができて嬉しかったなぁ😊

 

楽曲もライブ演奏もとてもカッコいいけど、MCはめちゃユルいことが、バンド名の由来かwww

 

 

ザ・ヒーナッキャットは、声を出すことが憚られるような独特のノリがありますが(同じひーちゃんが歌っていてもw)しゃべらンナは、ふつうに声を出して、腕を上げたり首を振ったりしても問題なし。いや、むしろ推奨という感じですねw

 

しゃべらンナにも、フリをしたり、うちわ等の小道具類を使う“作法”的なものもありますが、ザ・ヒーナキャットに比べると全然覚えやすいw

地元のお客さんと思える人達も(ザ・ヒーナキャットのステージに比べれば)、盛り上がっていましたね🥰

 

 

曲は、ひーちゃんと、もう一人のギターのかみじょーさんが半々くらいで作っているのかな🤔

 

ツインギターのハモりを生かした曲が多く、個人的には(ザ・ヒーナッキャットもそうなのですがw)Iron Maidenなどを連想することもw

 

特に、ひーちゃん作の曲がそんな感じ(メイデン好きにおススメ)かなw

 

試しにひーちゃん作の「魔法陣」のMVをどうぞ。

 

 

 

こちらは、かみじょーさん作の「エンドロール」MV

 

 

ひーちゃん曲とはまた違った作風ですが、切ないメロディが刺さります😌

 

 

ちなみに、かみじょーさんはナデシコドールの主催で、7月16日(日)に吉祥寺CRESCENDOで開催される、ナデフェス2023 東京編に出演が決定😆

 

「撫子の刃」という、鬼滅コスで鬼滅の曲を演奏する一夜限り(?)のバンドで出演する予定です。

 

かみじょーさんはどのキャラのコスプレをするのか🤔

 

貴重な機会なので、関東の方は(そうじゃなくても)お見逃しなく🔥

 

 

 

 
 
 
せっかく久々に旭川まで来たので、旭川ラーメンでも食べて帰りたかったですが、終演後(21時過ぎ)開いているラーメン屋さんは(検索してみたところ)見当たらず、また、日中降っていた雨は雪に変わり、積雪の恐れもあったのでまっすぐ帰ることに😞
 
帰宅後リエさんのツイートを見ると(当然ながら、自分よりも会場を出たのは遅かったと思いますが)遅い時間にも開いているラーメン屋さんがあったそうでガッカリ😫
 

 

 

 
当初は翌日の札幌公演の話とまとめて書こうと思いましたが、例によりすでに長くなってしまったので😅
5月にナデシコドールが同じ札幌sound lab moleでDRAMAticEND主催ライブに出演した時の話とあわせて、あらためて書きたいと思います。
 
以上です。