ここ最近は、お花見など日常的な内容ばかりでしたが、一応このブログのジャンルは「音楽」だったはずなのでw、
また1ヵ月以上もたってしまいましたが、4月1日と2日に行われたナデシコドールの札幌の2Daysの話を何回かに分けて書きたいと思います。
 
 
まずは、4月1日(土)に開催されたナデシコドール主催ライブ
「蝦夷の絆」
 
会場は、おなじみ札幌Crazy Monkey🐵
 
 
前月の「江戸の絆」は、東京のバンド・アーティストを集めたライブイベントでしたが、今回は北海道のバンド・アーティストで固めたイベントです。
 

 
「江戸の絆」の出演者は、(サポートメンバーを除くと)ガールズバンド・女性アーティストのみでしたが、今回は6組中、3組が男性(のみ)のバンドと男性(ソロ)アーティスト🧔
 
また、「江戸の絆」はMaNaKURUを除いては、いずれもハードロック寄りのバンドで固められていましたが、今回は音楽性もけっこうバラバラ。
 
正直言いますと、個人的には、「江戸の絆」同様、女性アーティストで固めて欲しかった(さらには、FullMooN、Empressなど東京のバンドも呼んで欲しかった😅)と思っていたのですが、終わってみれば、とても満足度の高いイベントでしたね!
 
 
前説はもちろん、ドール・ドールちゃん
 
 
今回も動きが速かった😲
 
そして、オープニングアクトも「江戸の絆」同様、
ナデシコレディ
 
 
東京では、踊りの方はカンペキだったものの、一部の歌詞がとんでしまって、二人とも悔いを残したようでしたが、今回は、歌も踊りもカンペキ👍
 
二人とも満足の表情ですw
 
 
 
 
1組目は、札幌のガールズバンド Pinky Donna
 
今回出演したガールズバンド3組中、ナデシコドールとArk Royalはハードロック/ヘビィメタル寄りの音楽性ですが、
このPinky Donnaはパンクロック/ロックンロールバンド😎
 
自分自身は、Pinky Donnaを観るのは、1年前(2022年4月16日)に、やはり札幌Crazy Monkeyで開催された、ナデシコドール、会沢絢夏との3マン以来。
 
 
その直後より、ギターのななこさんが産休・育休で約1年間のお休みに入っていましたが、他のメンバーはサポートギタリストの力を借りて、活動を続けていました。
 
今回は、ライブ直前にななこさんの復帰がアナウンスされたので、正直言いますと、果たしてバンドとして十分に仕上がっているのか、気になっていました🤨
 
しかし、そんな心配はまったくの杞憂でしたね😀
 
ななこさんは、まったくブランクを感じされることがないどころか、さらにオーラが強まった印象✨
 
 
そして、ななこさん以外の3人は1年前に比べて大きく成長していて、バンドとして急成長した印象でしたね😲
 
 
大黒柱といえるななこさん不在の中で必死で看板を守ってきた3人の想いと、1年ぶりにステージに立つ喜びを爆発させたななこさんの想いがぶつかりあったステージは、「これは、スゴイものみせてもらったな」と思えるくらい素晴らしかったです!
 
 
ちなみに、ななこさんとArk Royalのイカちゃんは、高校の同級生とか。
 
 
音楽ジャンルは違えど、お互い良きライバルとして、札幌のガールズバンドを盛り上げていこうと、エールを送りあっていましたね😀
 
 
2番手は、恵庭市出身のアコギ弾き語り男性シンガー
田高健太郎さん。
 
 
個人的に今回の出演者の中で、ライブを観る前の期待度を観た後の満足度がうわまったという点では、ぶっちぎりで大きかったのが、この田高さんでしたね😲😆
 
正直言いますと、アコギ1本の弾き語りということもあり、個人的な期待度は10点台~せいぜい20点台でしたから😅😓
 
ところが、ライブを観た後の評価としては、楽勝で90点ラインを突破!
 
期待度と満足度の差は70~80点と、今回の出演者の中ではぶっちぎりで大きかったですが、同じような印象を持ったナデシコボーイズも少なくなかったと思います!
 
アコギ1本ではありますが、心と魂への響き具合はこの後に出演する爆音のNUPATHやArk Royalに劣らない、圧倒的な存在感を示してくれました!
 
ナデシコドールのリエさんは、ステージを観た後に本気で涙ぐんでしまったようで😭「オンナ泣かせの田高さん😍」と絶賛しまくりでしたね!
 
自分が小学生(低学年)だった頃、父親の友人の「フォークソングおじさん」が、時々アコギ持参で家に遊びにきて、多分泉谷しげるさんとか岡林信康さんの曲だったと思うのですが、夜通しフォークソングを絶唱していた姿が被って、懐かしい気分にもなったなぁw
 
自分の(小学生時代に確立した)音楽的ルーツは、西城秀樹さん→The Beatles→QueenとDeep Purple他の70年代ハードロックw と思っていましたが、「フォークおじさん」にも影響を受けていたのかも、とこの時思いましたw
 
自分は今回のステージを観る前までは、存在すら知らなかったのですが😓札幌のペニーレーン24でワンマンを成功させるほどの存在のようで、今回のライブ直後の4月4日(火)には、あの「どさんこワイド」にも出演していました📺😊
 

 

「お絵描きですよ」のコーナーでは(確か「お題」はラベンダーだったと思いますが)一発で正解を導いた絵心の高さも全道に知らしめましたw

 

道外でも精力的にライブを行っており、今年の秋には東京と大阪でワンマンライブがあるようです!

 

本気で魂が震えるステージを見せてくれると思いますので、気になった方はぜひ足を運んでください!

 

 

 
3番手は Nupath
 
札幌を拠点とする、メタルコア寄りのエクストリーム・メタルといった音楽性のバンドです。
 
 
初めてライブを観た時はSOILWORKあたりを連想したので、ボーカルのKEIZU氏にその旨伝えると、案の定よく聴いていると言っていましたw
だから、SOILWORKなど好きな人にはおススメですw
 
この前の田高氏との音楽性の違い、サウンドの違いがスゴい😲😅
かたやアコギ弾き語り、かたやゴリバリの爆音メタルですからねw
 
でも、ハートの熱さと耳と魂に受ける“音圧”は優劣つけがたいものがあったな👍
(物理的な音圧を計測したなら、そりゃあ両者は違っていたと思うのですがw 自分の脳内で感じている“圧”としては、田高氏も負けていないと思ったのですよ!)
 
ちなみに、ボーカルのKEIZU氏は、ふだんは札幌のテラコッタというカレー屋さんの店長さんでもあります🍛
 
札幌北区北15条西4丁目1-30 1F
(地下鉄南北線「北18条駅」が最寄り駅)
 
 
当日は、会場内でも出店していて、自分も1皿いただきましたが、あいかわらず美味しかったです🍛😋
 
 
当日はArk Royalのメンバーも美味しそうにカレーを食べていましたねw
 
 
4番手は Ark Royal
 
 
自分自身は、今年初のArk Royalのステージ。
 
札幌では1月7日にライブがあったのですが、自分はサーベルタイガーのワンマンを観に行っていたので欠席😓😖
 
1月のライブを観た北海道のファンにとっても、3か月ぶりとずいぶんご無沙汰していたことになりますから、みなさん待ちわびていたのでしょう、さらにフロアのボルテージが上がった気がしました🔥
 
というか、明らかにArk Royalの出番がこの日一番お客さんが多かったと思う!
(Ark Royalだけ観て帰った人もいた模様)
 
道外から遠征してきた人もちらほらいたようですが、関東では毎月(平均するとほぼ隔週ペース!)ライブをやっているので、いまや道外の方がアツいファンが多いのかも😓
 
当日はスタートからナデシコドールのバンドTを着ていた自分も、Ark Royalの時はアークTに着替えて、アーク・リストバンドも装着して盛り上がりました🔥
 
声出しほぼ解禁になって初の札幌公演だったので、自分を含め前の方は声を張り上げて盛り上がったので🔥😆メンバーも嬉しそうな表情に見えましたが、会場全体ではまだ様子見といった(声出しは控えている)人も多くて、メンバーとしてはホームの札幌のファンには、もっと爆裂盛り上がりして欲しかったのでは🤔
 
バンドの正式アカウントが当日のセットリストを掲載してくれていたので、勝手に転載させていただきますw
 
Novice
The Battle of Sacred
occlusion
Vengeance
Altar of Sacrifice
 

 

自分は去年の11月以来なので、約5か月ぶりだったこともありますが、さらにまた、バンドのアンサンブルもサウンドも強固になった印象でした😆

 

いるみーの歌声も、さらにまた進化した印象!

 

 

終演後にご本人にも伝えましたが、その歌声がどこか浜田麻里さんを連想することも多々ありました😀
 
 
ナデシコボーイズ(ナデシコドールファンの男性のことw)には、(Ark Royalベースの)Marsaファンも少なくないw
 
以前にナデフェスなどでのコピバンでサポートしてくれたこともあり(ジュデマリのコピバンなど)、ジャパロカではリエさんとも共演していたこともあるので、ナデシコファミリーの一員といえる存在ですからね😄
 
この日も、下手中心に野太いマーサコールがすごかったですw
(残念ながら当日は欠席だった北のマーサ応援団長(?)の分まで応援しようとしたのでしょうか、“低音”で声援を送っていた応援団が多かったようなw)
 
 
こちらは、最近の東京でのライブでの一枚のようですが、楽しそ~😄
 
道外でも人気者のようですね😉
 
そのうち、道外にも遠征して野太いマーサコールをおくりたいw
 
最後にナデシコドールとの美麗6ショットをどうぞ
 
 
次回はトリ前のloreと、トリのナデシコドールのステージについて書きたいと思います。
 
以上です。