1週間前の1月31日(火)は、ナデシコドールのアコースティック対バンライブを観に行ってきました。
会場は今回も札幌のCrazy Monkeyです。
1月は隔週でナデシコドールのライブがあったのでよかったなあ😆
ただ、1月18日(水)も今回も平日開催だったこともあるのか、当初、集客には少々苦戦したようで😕メンバーは直前まで告知ツイート等を頑張っていたそうですが🔥
最終的にはそこそこ埋まってくれてよかった😉
自分はスタートぎりぎりにに入場しながら最前列に座れたくらい😅最初はお客さんが少なかったのですが😓
この日トリのナデシコドールの出番までにはずいぶんとお客さんが増えていましたね😀
この日は、BluEさん、葵さんという女性ボーカル2組との3マンライブ。
当初はもう一人美晴さんという女性ボーカルの出演も予定されていたのですが、
ドタキャンになったため、オープン・スタートは30分遅れに。
また、3組それぞれ10分ほど尺が延び、ナデシコドールも1曲増えたので、(美晴さんには恐縮ながら😓)個人的にはラッキーでしたね😄
1組目はBluEさん
次の葵さんともども(ナデシコドールのように)ライブ中の写真撮影OKなのかが不明だったので、写真はありませんw
自分は初めてライブを観ますが、ナデシコドールとは、なんと13年ぶりの共演だそう。ということは、ナデシコドール結成間もない頃に対バンしていたのですね😲
最初の2曲は鍵盤の弾き語りで、後半はマイクを握り、同期(カラオケ)流して3曲ほど歌ってくれました。
最近の女性ボーカリストではAdoとか、もう少し前だと椎名林檎あたりを連想する、かなりクセの強い歌い手という印象でしたがw
個人的になかなかツボな感じでしたね🤩
特に悲しみとか狂気に満ちたような、負の感情の表現に惹きつけられるものがありました💀😲
ナデシコドールのユズハさんも、人間のさまざまな感情をバツグンの表現力で歌いあげるボーカリストですが、マイナス感情の表現力については、負けそうなくらいw
いつかまたナデシコドールと対バンしてもらって、ナデシコはダークソングで迎え撃って欲しいw
なお、途中マイクをかなり強く前歯にぶつけて痛そうだった😖
歯が折れていないか心配するほどの強さに思えたけど😅大丈夫だったかな~😓
2組目は葵さん
この人も自分は初めてライブを観ます。
ふだんはお母さんが経営するライブバーで歌っているそうですが、
今回は男性ギタリスト(アコギ)二人を従えての3人編成でのステージ。
BluEさんとは対照的(?)な、透明感ある歌声でしたが、これまた好印象!
下手の方のギタリストが弾いていたのはナイロン弦だったのか、とても透明感ある音色で、葵さんの歌声と相性バツグンな印象でした😉
個人的にが山崎ハコさんのカバーがツボだったなw
(ボーカリストのタイプとしては、どちらかといえばBluEさんの方が山崎ハコさん寄りかもしれませんが、案外と葵さんの歌声もマッチしていた)
ふだん歌っているというライブバーは、Crazy Monkeyと同じ「ライトビル」の7階にあるそうですが、今度行ってみようかなw
(終演後、3組で打ち上げしたという「ノーボギー」ってお店がそうかな?)
3組目=この日のトリは
いよいよ我らがナデシコドール
今回は、ステキな着物で登場👘
中央は1組目のBluEさんw
着物での出演だということは予告されていたけど、成人式などで着るような晴れ着かと思っていたら、(あまり着物を見慣れない自分にとってはw)斬新な着こなしだったのでインバクト強かったですね🥰
実は、先の2組が演奏中は、二人とも既にこの衣装を着てフロアで観ていたので、ステージ前にネタバレしてはいたのですが😅
照明を浴びたステージ上の姿はとても鮮やかでした😍
二人の帽子(ユズハさんは髪飾り?)や、ユズハさんの羽織(ショール? なんて言うんだ、こういうのw)、リエさんの袖口などは、洋風デザインで、こういう細かなところで二人のテーマである“和洋折衷”を表現しているのはサスガ!
1曲目は いってらっしゃい
「今回のステージは、とても緊張した」と🥶メンバーが話していましたが、
確かに登場してから1曲目が始まったあたりは、そんな感じもあったかな😅
ワンマンや自分たちの企画ライブ以外ではかなり久々のアコースティック対バンライブだったこともあったそうですが、
アコースティックでこの曲は演奏するのは、ほとんど初めてか、久々だったこともあったのかな🙄
自分自身はアコースティックで聴いた記憶がほとんどないこの曲を1曲目に演奏してくれただけで、大満足でしたね😆
この曲は、昨年春の「撫子冒険劇」ツアーファイナル札幌公演直前に、moleでの対バンで演奏してくれたことも思い出深い😌
この時のツアーには、活休、さらには実は解散も選択肢に入れて、自分たちの進退を問う目的もあったわけで😢
「別れの曲であるこの曲を今回演奏したのはどういうこと?😨😢」と、この時自分は“動揺”してしまって、「これが見納め・聴き納めになるかも😭」と、複雑な思いが頭をよぎりながら、この曲を聴いていました。
その後、無事活動を継続してくれて、今回また久々にこの曲を聴いて、とても感慨深かったですね😊
こちらは、その2022年4月16日 札幌moleでのステージ↓
赤と青の照明が、その後発表された最新曲「疾風Heart Beat」の演出(照明)みたいだw
ベースはmakkyさん、ドラムスはおやぢでした。
(ちょっとわかりづらい(見えないけど))
「いってらっしゃい」は別れの歌ではあるけど、
「再会を信じて待つ乙女心」も歌われている曲と勝手に解釈していますw
その意味で、この曲を聴きながら、頭をよぎっていたのは、
現在、体調を崩し戦線離脱している、とある先輩ナデシコボーイズのこと。
ナデシコドールのには(この次に演奏する「花街ノ円舞曲」等)、振り付けなどの“作法”が楽しい曲がいくつかあります。
多くは、ユズハさんの振りとか動作を(鏡写しに)マネをすればよいのですがw
フロアの中で自然発生的に行われるようになったものもあって、この「いってらっしゃい」もその一つ。
自分自身は、ナデシコドールのライブに通うようになった当初、(こうした“作法”がよくわからないものですからw)ユズハさんの動作もみながら、前の列にいる先輩ボーイズも見本にしていて、
この「いってらっしゃい」は、その先輩ボーイズのマネをしてサビの部分で(四拍子の)手拍子するようになりました。
この日もその先輩ボーイズは欠席で、安否が気になっていましたが、早い復帰を祈りつつ、(勝手にw)先輩ボーイズの分もカバーする気持ちで手拍子してましたw
これぞ、フリをしながら盛り上がるのが楽しい曲の代表格w
今回はアコースティックライブで、着席してライブを観ましたが、
この曲は、いつものようにフリもしながら楽しみました💃😄
あまり目立たないよう、動作は小さめにしましたがw
小さめのフリでも、メンバーは心なしか嬉しそうにしていたような😊
今回、リエさんはアグレッシブな演奏を心がけたそう🔥
(写真はアグレッシブな感じではないのですが😅)
MCで、「(自分たちの前の)葵さんが、しっとりめの演奏だったので、自分たちは激しめにしてみた」と言っていたように思いましたが、その場で(激しめに)修正したのだろうか?
ナデシコドールは、いつも入念にリハをやっている印象があるので、即興的にアレンジを変えられるのか疑問もありますが🤔😅
でも、ナデシコドールのアコライブは、即興で演奏しているのではないかと思うほど、同じ曲でも毎回のようにアレンジが違って聞こえるのですよ!
(自分の耳にはw)
この曲もXmasアコワンマンで演奏した時とは、また違った印象を受けましたね😲
3曲目は 雪乞イ
このブログでも何度か書きましたが、ファンの間では、この曲が演奏されると、雪、それも大雪が降ると言われている呪イの曲👻🥶😅
確かに、翌日は雪かきした気がする🤣
でも、このシーズンの札幌で雪が降るのは、当たり前ですから、いちいち騒がないようにしましょうw
ちなみに、7年前の第67回雪まつり特設ステージでも、この曲を演奏していて、
この時から呪イが発動し始めたということが、当時のライブ映像で確認できますw
曲は12分00秒あたりからですが、
その前のMCで(11分25秒あたり)、ユズハさんが「ちょうど、雪が降ってきたw」と苦笑しています😅
ちなみに、そのMCでは「知っている人は知っているw」とも言っているので、それ以前から呪イがあったのかなw
自分含めて2ndミニ「月下麗音」収録バージョンに馴染んでいる人が多いと思いますが、雪まつりステージでの演奏は、少し感じが違う😲
特に、リエさんのギターソロが大きく違いますが、2014年に限定100枚で販売されたという伝説の初期バージョンなのだろうか?
(自分は持っていません😢)
ユズハさんの歌声もアツくてエモい感じで、今回のしっとりとして深みのある歌声とは随分印象が違って、興味深いですね!
なお、今期この曲を演奏するのはこの時が最後だそうなので、ご安心ください🤣
いや、残念がってくださいw
僅か6曲だったので、今回で書き終えようと思っていましたが🔥
また、文字入力がやたら重い感じになってきたので😖
後半3曲については(あと、グッズ情報など含めw)あらためて投稿します😅