前回までにサーベルタイガーの新年初ライブの話を4回に分けて書いて、1週間かかってしまい、さらに数日サボってしまいました😓😅
 
このため、すぐに書こうと思っていたナデシコドールの新年初ライブからもう2週間もたってしまった😖😅
 
明日1月31日(火)は、またアコースティックライブがあるので、サクサクと書いておきたいと思いますw
 
あと、過去の投稿でガセ情報をいくつか書いてしまったので、今回はそのお詫び・訂正も😓
 
そのひとつが本年9月23日の東京ワンマン(目黒鹿鳴館)の目標動員数で、1月12日付の投稿(ナデシコドール東京ワンマン(詳細版)その3)では(本来MAXの250名の1/2と思い)125名と書いてしまいましたが、当初より150名で会場に了解を得ていたそうです😓
 
まあ、このたびライブ会場等の収容人数制限が(マスク着用等の条件付きで)100%に緩和されたので、あまり意味がなくなりましたけど😅
最低限の動員目標は札幌・東京とも150名とのことなので、ガンガンご来場ください🔥
 
 
さて、ナデシコドールの2023年初ライブは(会場のCrazyMonkeyのオーナーとスタッフが在籍する)Candy Yards Jack Pam主催のイベントでした。
 
他に旭川のFlip Outも出演し、最近では珍しく男性のバンド2組との3マンです。
 
 

 
オープン時間(18:30)ギリギリに到着すると、まだリハをやっている様子。
案の定オープン、スタートが15分遅れましたが、リハが延びていたのかw
(ナデシコドール以外のバンドだったようですw)
 
 
この日は3番目に入場しましたが、やはりナデシコドールは近くで観たいので最初から最前に陣取りましたので、一番手のFlip Outも最前でw
 
自分は初めてライブを観ますが、過去にはナデシコドールとも対バンしていたみたいですね(津別とかw)
 
ゴリゴリでヘヴィなラップ・ヒップホップ風サウンドとでもいえばいいのか、独特な音楽性でしたが、悪くなかったですね!
 
正直言って、自分はラップやヒップホップって苦手なのですが😟😅
今回ライブを観ている分にはまったく苦にはならなかったし、なかなか気持ちのよい爆音だったと思います🙂
 
まあ、自宅でじっくりCDを聴きたいという感じの音楽ではなかったですが😅
案外と次のナデシコドールとの相性も悪くない感じで、また対バン観たいとも思いました!
 
 
我らがナデシコドールは2番手で登場
 
ここ数年、新春初ライブは巫女風衣装でのステージでしたが、今回も期待通りステキな巫女さん風衣装で登場😍
 

 
 
最新の衣装も、その前のRe:STARTツアー衣装も比較的涼しそうな=露出の多い衣装が続いていましたが😅
今回の巫女さん風衣装は過去一番露出が多かったのではw
 
昨年春の撫子冒険劇ツアーでの衣装が布が多く、暑くて死にそうだったそうなので🥵
以降は布を減らしているのか😅
 
(撫子冒険劇ツアーでの衣装)
 
ちなみに、当初はユズハさんはリエさんの衣装(リエさんはユズハさんの衣装)を着る予定だったそうですが(恐らく上だけ)、その後ばくりっこ(交換)したそうw
 
リエさんは、ばくりっこ後(袖が邪魔になり)ギターが弾きづらかったそうです😅
(確かにそんな感じがしたw)
 

 
あと、ユズハさんは当初は生足風に肌色のストッキングを履くことも考えていたそうですが、あまりに寒々しい感じだからでしょうか黒タイツに😅
 
個人的には黒でよかったと思いますw
 
 
なお、当日限定で販売されたこの衣装でのブロマイドは屋外で撮影されたと思えるものもありましたが、見るからに寒そうだったな~🥶
 
でもまあ、ステージも含め新年早々目の保養になりました😍😅
 
 
1曲目は 百花繚乱
昨年は、今回のように1曲目、あるいはラストなどライブのハイライトでこの曲を演奏してくれることが多かったですが、新年1本目のライブの1曲目にもってきてくれて嬉しかったですね!
 
初期の名曲・人気曲で、自分にとってはIRON MAIDENの“Iron Maiden”、ANTHEMなら“Wild Anthem”にあたる“大切な”曲!
 
過去には必ずしも毎回演奏されない時期もあったように思いますが、去年からライブのいい位置でこの曲を演奏してくれることに、二人の気愛を感じる🔥
 
 

 
なお、今回もう一つのお詫び・訂正として😓
以前にCrazy Monkey備え付けのギターアンプのうち、マーシャルはJVMシリーズと書いていたのですが、
リエさんに聞いてみたところ、Crazy Monkeyでも、吉祥寺クレシェンドでも、マーシャルのJCM900を使っているそうです😓😅
(あらためて、会場のホームページを確認したところ確かにそうw)
 
 
昨年末は、札幌Crazy Monkeyと吉祥寺クレッシェンドでライブを観て、
「クレッシェンドはJCM900だけど、やっぱりこのギターサウンドが好みだな😆」
「クレモンはJVMみたいだけど、少々マイルドな気がするな😒」
と思ったと書いてしまったのですが、実は同じアンプを使っていたそう😅
 
ただ、会場ごとの音響、PAやスタッフの趣味など含めサウンドが違うので、リエさんもそれにあわせた音作りをしているそうですが
(「なるべく差がない音作りをしている」と理解w)、
今回1か月ぶりにクレモンのマーシャルで鳴らすリエさんのギターサウンドを聴いて、随分とクレッシェンドと違って聞こえたのは気のせいかw
 

 
 
1組目のFlip Outは(自前の機材を使っていたと思いますが)、現代風のゴリゴリしたサウンドでしたが、リエさんのギターサウンドは、自分のような80年代メタル大好き人間にとってたまらない、マーシャルらしいサウンドでシビレましたね😆
 
 
2曲目 獅子奮迅
 
個人的に、今回この曲を演奏してくれたことが嬉しかった😆
 

 
昨年末の東京では、対バンで演奏した日もあったようですが、自分は不参戦だったので(東京ワンマンでは演奏されなかった)、ライブで聴くのはけっこう久々😌
 
道外にも活動の場を広げ、成功するんだという想いを綴ったような歌詞で🔥
4年前までは(川崎在住で)関東ナデシコボーイズだった自分としては、3度のワンマン動員チャレンジをした思い出とも強くリンクしている曲なので、当時のことを思い出し、エモい気分になるので😭
 
今年9月の札幌・東京ワンマンに賭ける想いも感じられます!
 
“(To shout) like crazy!”や“burning my soul!”の唱和もエモくて🔥😭
今回も最大出力でシャウトしたところ、いきなり喉を潰したような😅
(爆音で自分の声がよく聴こえなかったものの、声が裏返っているのがわかったw)
 
あと、今回は昼メシ食べた後は何も食べていなかったのですが、ライブ前にはにぎりめし1個だけでもお腹に入れておかないと声が出ないな~と、あらためて思いましたw
(自分の場合は、パンじゃなくて“ごはん”食べておかないと声が出ない気がしますねw)
 
 
3曲目 叫-sakebi-
 
そして、今回この曲を演奏してくれたことにも感涙😭
 
実は、ヘビィメタル雑誌のBurrn!2022年度人気投票のBest Tuneにも選んだほどの溺愛曲!
 
 
自分的には、ロニー・ディオ時代のレインボーやブラックサバス(サバスはトニー・マーティン時代もw)の“様式美曲”にも通じる名曲と思っているのですよw
 
例えば、サバスのHeaven and Hell、The Sign of the Southern Cross、あるいはHeadless Crossあたりにも通じるのではないかとw
 
しかしながら、対バンライブで演奏されることは少ないので、今回演奏してくれたのは自分的にサプライズでしたね😆
 
 
4曲目 疾風Heart Beat
 
現時点での最新曲!
それゆえ、少しばかり期待もしてはいましたが、昨年末のツアーでは対バンで演奏されたことがなかったので、今回演奏してくれて嬉しかった😄
 
曲中に「3,2,1 shout!」の唱和と、それに続きリエさんと一緒にシンガロングする部分があり、今回も「練習」はさせてくれたのですが、尺が短いので昨年末の札幌・東京ワンマンほどはじっくりと練習させて貰えなかったですね😅
 
それでも、今回こそ覚えたとこの日は思っていたのに、ライブの2日後には(ジャパロカにお邪魔した際w)また忘れていたので、記憶力の低下がもうヤバイです😩
 
なお、3つめのお詫び・訂正として、
この曲のシンガロング部分は「G→F→Eと思う」と以前に書いたのですが、
リエさんに聞いたところ、「G♯→C→?(聞き漏れw)」だそうです😓😅
 
 
5曲目 花明かり、煌々
 

 
一昨年-2021年4月の吉祥寺クレッシェンドで初披露された曲ですが、
ちょうど桜の季節だったこともあり、自分にとっては“春”を感じさせてくれる名曲!
 
さきほどご紹介したBurrn!誌2022年度人気投票で、

ボーカル部門にはユズハさんに一票入れさせてもらったのですが、

それは、表現力が素晴らしいから!

 

ヘビィメタルの楽曲は、喜怒哀楽のうち、“怒”と“哀”の感情を歌った曲が多いように思いますが、

ユズハさんは、全ての感情を見事に表現することができるボーカリストだと思う!

 

本作は、コロナ禍の中で(一時的に状況の改善が期待された時期でもあり)、状況改善の期待がこめられた曲にも思えるのですが、9月の札幌・東京ワンマンへの期待も含めた溢れるばかりのポジティブな感情を、この日も感じましたね🥰

 
当日のナデシコドールのステージは以上でした。
 
 

この日のトリは主催のCandy Yards Jack Pam。

 

ナデシコドールの本拠地といえる札幌のライブハウスCrazyMonkeyのオーナーとスタッフが在籍する Candy Yards Jack Jamに、今回のサポートドラマー 高橋宏貴が在籍するPamとの合体ということでCandy Yards Jack Pamなのだそうですw

 

自分は今回初めて観ましたが、演奏もよかったし、MCもおもしろくて、なかなか好印象でしたね。

 

ライブ後は会場内で打ち上げもあったようですが、自分はナデシコドールの物販に寄って帰宅😅

 

ナデシコドールと男性バンドとの対バンは久々でしたが、ナデシコドールは骨太なサウンドだけになかなか相性もよく、また今回のような対バンを観たいと思いましたね😉

 

 

おっと、日付がかわってしまって、もう本日となってしまいましたが😅

1月31日(火)は、同じくCrazy Monkeyで、ナデシコドールも出演する女性アーティストの対バンイベントがあります。

 

 

 

 

ナデシコドールはトリで、20:30~の予定!

 

今回はユズハさんとリエさん2人のみのアコースティックライブですが、

アコースティックライブは本数も少なく、選曲やアレンジ、衣装などバンドライブ以上に一期一会な感じですので、札幌(近郊)の方はお見逃しなく🔥

 

 

以上です。