こんばんはー!
神すぎた延長コードもたくさん見て頂きありがとうございました~!
今日はなんていったらいいのか…
私の友達がみんな落ち込んでいます・・・。
原因はもちろん
BTSがしばらくお休みすると発表したこと。
オギャ子ちゃんはもちろん、地元の友達、仕事の仲間にもBTSのファンがたくさんいるので、みんなそれぞれの形で衝撃を受けていた一日でした。
私もBTSの音楽は大好きで必ず毎日聞いていたので、聞いた時は「えええええ~!」ってもちろんショックは受けたけど、
最新の情報を常に追っかけていたわけではないので、あくまで私の個人的な気持ちとしては
今までいっぱい楽しませてくれてありがとう~!
ゆっくり休んでね~!
ソロ活動も楽しみ~!
今までの動画もまた見るね〜!
って感じなんですが、そんな簡単に割り切れない方もいらっしゃると思います。
仕事の仲間はごはんも食べれないって言ってたし、号泣したって言ってた子もいるし、オギャちゃんみたいに受け止めきれないって子もいて…
高校からの親友はBTSのデビュー当時からのファンなので大丈夫かなって心配でしたが、「メンバーの想いも伝わったし今はそれぞれやりたいことができるソロ活動が楽しみしかない」と言っていて、ファンによっても気持ちの整理の仕方ってそれぞれだなぁって思いました…。
それぞれ違うので決して簡単に「気持ち、わかるよ」とは言えないのですが…
私も昔あるバンドが解散した時に受け止められなかったことがあるのを思い出しました。
それは伝説のバンド・・・
JUDY AND MARYです・・・!
もうご存知の方も多いとは思うのですが
うちは中学一年の終わりに母がいなくなってしまい、中二の私はそれはそれはすさんでいました
ブラックドキコ。
あ、ヤンキーじゃないよ。ぐれてない。
ただただすさんでただけ。
ダークグレードキコ。
二年の一学期は心が死んでてほとんど学校も行かなかった。
そしてそれを注意する気力さえもドキじいには残ってなくて、まさにドキ家の暗黒の時代でした。
でもたまたまドキじいの仕事の都合で転校することになり、夏休みが開けた二学期から新しい環境になるのをきっかけに私もちゃんとしなきゃなって思って学校に通い始めたんですけど
新しくできた友達と休みの日に会うのがすごくイヤだったんです
なぜかというと
着て行く服がなかったから
中二にもなると多少色気づいてきて、人からどう見えるかも気になる時期に入りますよね?
でも私は私服をほとんど持ってなくて…💦
私もドキじいも服を買ったりする心の余裕もなかったので、小学校の服のまま中学校までやりすごしてきてたんです。
(ウサギの絵ぇ描いたトレーナーとか着てました)
それに正直言って、当時の私は母なしで自分で服を選ぶセンスもまったくありませんでした
今みたいにネットやSNSもないですしね…。みんなどうやって服選んでたんだろー💦
そんな精神的にも不安定で、服もダサかった私が中二の二学期に出会ったのがJUDY AND MARY。
忘れもしない出会いは「Hello!ORANGE SUNSHINE」のシングルCD。
初めて聞いたとき、CDを手に取った時は
まさにカルチャーショックでした。
こんなにかわいくて、エネルギーがあって、見たこともないお洋服を着ている人がいるんだ・・・!と一瞬で好きになってしまったんです。
頭に雷が落ちたんじゃないかと思うほどの衝撃。
もう今まで見えていた世界はモノクロだったんだ…と思うくらいに一瞬で目の前がカラフルになった感じで
ダークグレードキコから初めて抜け出したいと思った瞬間でした…。
いとこにおさがりでもらったCDコンポ(懐かしいwww)で借りてきたCDをカセットテープにダビングして、何度も何度も聞きました。
「でも、やっぱりCDのジャケットが欲しい!」
「YUKIちゃんの顔、歌詞、ファッション全てが見たい! 」
そう思ってお小遣いを貯めて発売したCDは全て購入。そしてファンクラブにも入会。
コンサートは学生の私には高かったし、チケットも争奪戦だったので全て行くことはできなかったけど…3回は当選して行きました!
特に甲子園球場の野外ライブの時は雨が降っていたのにもかかわらず、メンバーがステージに出てきたとたんに雨がすー--っと上がって、「本当に天使なんだ…」と思ったのが忘れられないです
ライブで初披露してくれたLOVER SOULを聞いたときには号泣。
受験勉強の時も 失恋した時も
いつも寄り添ってくれたのがJUDY AND MARYの音楽でした。
ファッションも華やかなステージ衣装はとてもマネすることはできなかったけど、白のオーバーオールはすぐにおねだりして買ってもらいました
バサバサのまつげも、ぱっつんの前髪も少しでも近づきたくて真似したし
ヘアピンをたくさん使ったアレンジヘアにも憧れて何度も何度も練習しましたー!
YUKIちゃんが履いていた和柄のスカートがあまりにかわいくて、親戚からもらった古い着物を自分で縫ってスカートにしてみたり…
好きな服を着て笑っているYUKIちゃんがとにかくまぶしかったんです。
地味で髪の毛すら自分で上手に結べなかった私に、オシャレをすることの楽しさを教えてくれたのもJUDY AND MARYのYUKIちゃんのおかげでした。
私、変わりたい。
前に、進みたい。
そう思わせてくれたJUDY AND MARYには今でも感謝の気持ちでいっぱいです…。
自分の名前も好きになることができました。
それが忘れもしない2001年の解散発表。
当時の私は社会人として新人の時で、忙しくてその発表にすぐ気づかず友達からの電話で知ることになります…。
忙しかったし学生のときほどたくさん聞けていたわけではないけど、それはもうショックで…
いや、いつかこんな時がくるかもしれないなとは薄々とは思ってたんです。
でも私にとってのJUDY AND MARYは大人になってからもずっと心の支えだったので、「もう4人揃った姿を見れなくなる…。ステージの中央で駆け回るYUKIちゃんに会えなくなる…。」と思うととにかくさみしかったのを覚えています・・・
私に沢山のものを与えてくれたJUDY AND MARYの存在は、当時の私にとってとても大きいものでした。
もちろんだからといって、今BTSがお休みすると知って落ち込んでる人の気持ちがわかるとは言いません。
その人の辛さはその人のものだから
そんなことは軽はずみには言えません…。
でも今日私、失敗したんです。
つい心配で友達に「大丈夫?」って言っちゃって「大丈夫なわけないやん!」って言われてしまいました・・・
ううっ…
かける言葉のチョイス、まちがえてしまったよぉーーー
もっとしっかり気持ちを聞いて寄り添ってあげればよかったなと反省しています。
きっとまだまだ私の友達たちも落ち込み続けるだろうけど・・・💦
早く元気になってほしいなぁ…って思いつつも、かける言葉が見つからないのが現状です…。
そっ・・・
でも私ね?!
今でも落ち込んだ時、JUDY AND MARYの「over drive」を必ず聞くんですよ!
どうしようもなく辛くて落ち込んだ時は
ひとり車に乗ってover driveを流します。
青空の下でover driveを聞くと、10代の時にがむしゃらに頑張った自分を思い出して、あの時の自分に恥ずかしくないようにもっとがんばろうって少し前向きな気持ちになれるんです!!
20年たった今でも音楽は残り続けている。
そして今でも色あせることはありません…。
あの時与えてくれたものは今も心の支えになっているなぁと思っています。
ぅはー--!
何がいいたいのがよくわからなくなってきたけど、もうチビドキを寝かさなきゃ!!
(まだ添い寝しててすみません)
とにかく私は私のまわりのみんなが元気ないのが悲しいです~!
早く元気になってくれるといいな。
なんやこのブログ。
だって今は悲しくても、またいつか活動も始まると思うし!!思いたいし!!
例えそうでなくても今まで与えてくれたものはなくならないと信じています…。
みんなわけわからんブログ最後まで読んでくれてありがとね…
気づいたら写真もイラストもなかったので今隣で寝てる丸くなったポポまるを載せておきます…。
