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『私、お料理が苦手なんです』
今日のブログはそんな方にこそ読んでもらえたらと思っています。
インスタグラムにも書いたことがあるのですが
私がお料理をはじめたのは１３歳のころ。
お手伝いも全然してこなかった私が
さまざまな事情からひとりキッチンに立つことになりました💦
今のようにスマホはもちろん、インターネットも我が家にはなかったので
頼れるのは家にあったおうちにあった「１冊の料理本」
３６５日の献立が順番に載ってる分厚い料理本で…
それを頼りに私のはじめてのお料理がはじまりました。
でも！！
その本が今思えば
「料理はできるけど献立に迷う人」が読む本で
詳しいことはなーーーんにも書いてなかったんです💦
だから１３歳の私にはわからない言葉も多くて
「出汁」がなんのことかわからず、国語辞書で調べた思い出があります
そして料理初心者の私が一番はじめに作ったのは
忘れもしない"天ぷら"。
なんで初心者のくせに揚げ物からはじめたのか…
それはただ単に、１ページ目に載っていたから！笑
どれが難しくて、どれが簡単なのかすら判断がつかず
まさかの天ぷらからスタートしてしまい
思い出すとつっこみたくなることばかりですが…
今では全部いい思い出になっています♡
でもでもそんな私のつたないお料理ですが
何度作っても
全然上達しなかったんです！
やってもやっても要領はよくならないし
得意料理だって、ひとつも決まらない。
でもそれもそのはずなんです！
だって３６５日違うものを作っていたから。
本の通りに作っているので同じ料理が出てくるはずもなく…毎日作ってるのにもひとつのレシピも覚えることができなかったんです。
要領だってよくなるはずもありません。
…前置きが長くなりましたが
そんなたくさんの失敗を重ねてきて気づいた私なりの
お料理が上達する近道をまとめましたー！
今からでもぜんぜん遅くないのでよかったら参考にしてもらえたらうれしいです
ではでは、れっつごー！
①同じメニュー繰り返し作る！！
例えば、野菜炒め→カレー→肉じゃが→唐揚げの４つをしばらくループして作ります
飽きてきたら野菜炒めの豚肉をイカにしてみたりと
素材を少し変えて作り続けてみる！
繰り返し作ることで早く要領もつかめるし
家族や自分の好きな味もわかってきます！
レパートリーは焦らず少しずつ増やせばいいと思うんです
一見遠回りに見えますが
早く要領がつかめることで上達への近道になる！
これは経験上間違いナシの方法です！
②素材に頼る！！
ドキじいなんかはせっかくがんばって時間をかけて作った洋食よりも、
ただ焼いて塩コショウ。といった味付けの方が好きでした💦
作り甲斐がないなぁ…といえばそれまでですが
季節の旬のものなんかはシンプルな味つけが一番おいしいですよね
なのでまずは旬の食材に頼る！
無理して工夫して調理しなくても
旬の美味しい食材をサッと焼いて出しちゃえばおっけー！
そして調味料にもどんどん頼っちゃいましょう♡
それこそいきなり横文字の変わった調味料だと使いこなせないので
塩、醤油、味噌といった定番の調味料こそこだわってみる！
それだけでも味に差が出て、お料理が上達した感じがしますよ
③自分が食べたいものを作る！
これは私に一番難しかったこと…。
自分が子どもすぎて、食べたいものすら思いつかなかったんです
自分が食べたいものイコール
好きな味がイメージできるということ。
いきなり見たことも食べたこともないお料理を作るのって
味の正解がわからないので
上達の『近道』にはなりにくいんですよね…
まずは自分のおいしい！がはっきりしているものから
はじめることがおすすめです
今でも
卵料理は苦手だし、お菓子作りも得意ではありませんが…
「ママのごはんが一番好き。」
と長女に言ってもらえるまでには成長しました💦
長女の好きなミートボール♡
別に包丁でくるくるとりんごの皮がむけなくてもいいし、
一汁三菜が並ばなくても、
お惣菜に頼る日があっても、全然いいと思います！
でも毎日のごはんが苦痛だった私も
この3つの方法で少しは成長することができました！！
「普通のごはんが一番おいしい。」
そんな毎日がすごせたら、幸せだと思っています。
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