こんばんは、最近サブスクに興味がわいたゆきほです。

お花とかやってみたい。

 

今日はご褒美デー!

第3回のフルーツ紅茶はバナナミルクティーです🍌✨

 

レシピの茶葉がウバだったので、

スーパーで探したらなかった…。

というわけでミルクティー向きのアッサムに。

アッサム大好きです♥

 

今回のアッサムはこちらを使ってます↓↓

 

 

💡バナナについて小話

バナナは食物繊維やカリウムが豊富で、

便秘解消にも◎、牛乳と一緒に摂ると

血圧降下や心臓への負担軽減にも良いです。

食べ過ぎると体が冷えやすいので1本までにすると◎!

 

 


 

紅茶について記事でまとめていこう企画、

第2回はアッサムについて。

 

■茶葉プロフィール

 

アッサムの産地はここ↓↓

 

自分らしく記事を描きたいということで、

茶葉イメージのイラストを描いてみました。

※擬人化ご注意。

▶こちらをクリックでイラスト表示

▲レース模様のみフリー素材をお借りしてます

 

イラスト補足:

・チャイとミルクをイメージ。シナモンのベルトとカルダモン・クローブの花のアクセ。

・インドの有名な茶園なので、インド風の羽織(ガーグラチョリーを参照)。

・イギリスでも愛飲されているので、スカートにキルトのタータン模様を。

 

 


 

ミルクティーと言えばアッサムと言っても

過言ではないほど、ミルクティー向きの紅茶です。

ストレートだと少々渋く、硬水を使うと

飲みやすくなるんだとか。

 

紅茶は基本軟水が良いですが、

水質が硬水なイギリスでもアッサムが

愛用されているよう。

 


 

専門用語ふたたび!

CTC製法って何でしょう?↓↓

 

■紅茶の製法

茶葉には、リーフタイプ(ひじきみたいなやつ)と、

粒状のものがありますよね。

あれは製法によるもの。紅茶の製法は2つ。

 

①オーソドックス製法

茶葉本来の個性を生かした伝統的な製法。

手間がかかるので量産は不向き。

リーフタイプはこの製法で作られています。

ex:ダージリンはオーソドックス製法が主流。

 

▶︎グレードの種類

 

  • OP(オレンジ・ペコー)
  • BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)
  • D(ダスト)など

 

 

②CTC製法:

専用の機械を使って茶葉を押しつぶして丸め、

粒状にする製法。

Crush(押しつぶす)

Tear(引きちぎる)

Curl(丸める)。

 

ティーバッグにもよく使われる、

大量生産向きの製法。色も味も出やすく、

短時間で抽出ができるタイプ。

 

▶︎グレードの種類

CTC製法にはグレードという概念はなく、

 

  • 小粒
  • 中粒
  • 大粒
で分類されます。

 

 

※オーソドックス製法のほうが高品質、

というわけではないです。

銘柄や飲み方、茶葉の状態に合わせて製法が変わります。

 

 


 

 

■紅茶のグレードって?

グレードは、品質の良しあしではありません

オーソドックス製法で作られた茶葉の、

サイズと外観を指しますよく聞くのは下記の通り。

 

①OP(オレンジ・ペコー):

茶葉の形がそのまま残る

②BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー):

OPを粗みじんのように細かく切ったもの。

③ダスト:

粉状で、最も細かい茶葉

 

 


 

たまに紅茶缶で、

こんな感じのオレンジ・ペコー缶を見かけます。

 

 

これは銘柄名ではなく、サイズ名だったんですね💡

色んな茶葉の、オレンジ・ペコータイプの

ブレンド缶ですよ~!という意味でした。

 

 * * * *

 

今日は眠いのでここまで!

涼しい日が増えてきて季節の変わり目。

皆さん体調にはお気をつけてノシ

 


 

■前回のご褒美紅茶週間の記事

 

第2回】ダージリン、

クオリティーシーズンについての解説つき