桜前線は日本列島の半分くらいまで
進んだでしょうか?
桜にまつわるお話で
想い出したことがあります。
桜がなぜ川沿いに多いのか…?
美しい花が咲けば
そこにたくさんの人が集まり
土手が踏み固められるから。
川の氾濫に頭を悩ませた先人の
土手を強化するための
知恵だったそうです。
ご存じの方も
多いかも知れません。
護岸の技術は
驚くべき進歩を遂げていますが
桜は今も昔も変わらず
その美しい佇まいで
私たちの心を癒し
楽しませてくれているのですね。
桜の花を見ると
日本という国や
日本人であることを意識します。