思い込みに気をつける | 旅の途中のエトセトラ

旅の途中のエトセトラ

時として「旅」にたとえられる人生。
その旅の途中で学んだこと、感じたこと、気づいたことなどを綴っていきます。

 

 

 

 

昨年の夏の出来事を想い出しました。

 

 

 

 

どんよりとした鉛色の空と

まとわりつくような湿った空気。

 

怪しい雲行きでしたが

買うものは決まっていて

時間もそうかからないと思い

自転車で買いものに出たのですが

 

短時間で買いものを終えたものの

雨が降り始めていて

あっという間に

雨が線に見えるほど降ってきた。

 

 

 

さて、どうする…?

 

 

 

雨宿りをすることも

レインコートを購入することも

できたのですが

 

 

「雨を楽しもう!」を選択しました。

 

 

 

 

「雨に濡れていい」と

自分に許可を出すと

すべてがワクワクの対象になり

 

雨が腕や足に当たる感覚も新鮮

 

服の色がどんどん

変わっていくことも楽しい。

 

雨音にかき消されましたが

大きめの声で歌っていました(笑)

 

 

 

何台もの車とすれ違いましたが

相当気の毒な人に

映っただろうなと思います。

 

 

同じ状況の人を見たら

私もそう思ってしまいそうですが

当の本人は超ゴキゲンなのです。

 

 

 

 

見えているものを

自分の経験値や価値観で

判断しがちですが

どんな状況であっても

その人が選んでいるのですよね。

 

自分がとった行動から

思い込みには気をつけようと

思ったことを想い出しました。