普段はあまり利用しない
少し遠くにあるスーパーに行きました。
店内を見て回っていると
お菓子のコーナーに
陳列棚の上の方を見ている
小学校の低学年くらいの男の子がいました。
目線の先は
手を伸ばしても届くか届かないか…
というくらいの高さです。
そこには筒型パッケージの
ポテトチップスが数種類ありました。
「取りましょうか?」
そう声をかけると
うなずいたので
「どれですか?」
オレンジ色を指さしたので
ひとつ取って渡しました。
「ありがとう」
「どれですか?」
ではなく
「何色ですか?」と
もう少し返答しやすい聞き方が
あったな…と思ったり。
咄嗟にでる言葉にも
気を配りたいところです。
棚の下に並んでいる
別のお菓子も手に取っていたので
「心変わりして
ポテトチップスは戻すのかな?」と
少し様子を伺っていたのですが
両方持って走り去っていきました(笑)
「少しはお役に立てたかな?」
男の子のおかげさまで
誰かのお役に立てる喜びを
感じることができました。
