最近のように、これまで起きたことのないような大きな変化が連続すると、何か悪いことが起きる前ぶれではないかと、思ってしまうかもしれません。

 

 

本当のところ、どうなのか、100%分かっている訳ではありません。

 

 

でも、わたしたちには、

 

未来を選択する自由がある

 

と思っています。

 

 

 

今日は、その根拠について、シェアさせてくださいね。

 

 

 

以下のブログに書いたように、

 

 

この世の中には、無数のパラレルワールドがあって、わたしたちは誰でも、ご機嫌でいれば、自分にとって心地よいパラレルワールドを自由に選択することができます。

 

 

 

これは、確信しています。

 

 

 

ちょっとイライラした時に、一人、すっとその場を離れ、静かな所で目をつむって深呼吸するだけで、必ずより望ましい状況へ変化するからです。

 

 

 

個人のレベルで、パラレルワールドを自由に選択できるのなら、集団においても、自由にパラレルワールドは選択できるに違いないと思います。

 

 

 

集団は、個人の集まりであって、個人レベルで潜在意識を抱えているのと同様、集団においては、集合的無意識が存在しています。

 

 

 

そういう中で、個人で可能なことが、集団ではできないという理由は、見当たらないのです。

 

 

 

ただし、ひとつだけ注意した方が良いことがあります。

 

 

 

 

決定的なことが起きる前に、ちゃんと、望ましい未来を選択するということです。

 

 

 

この世の中に起きることって、大きく分けて2種類あります。


 

後戻りできること

 

後戻りできないこと

 

 

この2種類です。

 

 

 

2種類に分かれるのは、わたしたち哺乳類が、身体の再生能力を失ったからだと思います。

 

 

 

(身体の再生能力については、以下のブログをご参照ください。)

 

 

 

 

 

このことと、未来の選択とどう関係するか、ですが、

 

 

 

たとえば、これまで、花粉症にかかったことがなければ、春先になってくしゃみの回数が増えても、ある程度気をつけていたら、花粉症になることは避けられます。

 

 

 

一方、くしゃみが続いたとき、たまたま疲れが重なって免疫力が落ちてしまい、花粉症になると、完治することが難しいのです。

 

 

 

鉄は熱いうちに打て、ではありませんが、花粉症になってしまう前に、「花粉症にならない」という未来を選択することが、とても大切なのですね。

 

 

 

タイトルの「未来は変えられるのか」に戻りますが、決定的なことが起きる前なら、いくらでも未来は変えられる!と確信しています。

 

 

 

ただし、これは、大勢のひとたちが、同様にそう、確信していることが、とても重要なのです。

 

 

 

まだ、決定的なことが起きていない間は、未来はやわらかい状態を保っています。

 

 

 

でも、皆んなが、未来に対して絶望的な予想をすると、集合的無意識にそのデータが蓄積されてしまい、未来もそちらに引きずられます。

 

 

 

そして、決定的なことが起きると、異なるパラレルワールドを選択することが難しくなってしまうのです。

 

 

 

 

だからこそ、今-これまで起きたことのないような大きな変化が相次いでいるけれども、それが決定的な事実に結びついていない間-を、わたしたちがどう過ごすか、がとても大切です。

 

 

 

将来に対して、冷静なスタンスを保つ。将来に対し、過度な不安は抱かない。

 

 

 

一人ひとりが、そうすることを選択するだけで、わたしたちは、決定的なことはずっと起きないパラレルワールドを、集団として選択できるのです。

 

 

 

わたしたちは、地球号という大きな船に乗っている大切な仲間です。

 

 

 

それは、望ましい未来を一緒に選択できるかけがえのない仲間なのです。