こんにちは。今日は少し重たいけれど、子育て中のママには絶対に知っておいてほしいお話をさせてください。
最近、衝撃的なニュースが報道されたのをご存知ですか?
日本の小学生50人全員の尿から、農薬成分が検出されたんです…😨
📊 調査結果が示す衝撃の事実
2024年3月に発表された調査結果によると:
✅ 小学生50人全員(100%)から農薬成分を検出 ✅ ほぼ全員から2種類以上の農薬 ✅ 最大で8種類もの農薬が検出された子も ✅ しかも調査対象は普段から有機野菜を選んでいる家庭
「えっ、有機野菜を食べてても?」と思いますよね。
そうなんです。専門家は「学校給食や外食が原因では」と指摘しています。
😰 もっと衝撃的なのは…
新生児の尿からも検出されています
栃木県の病院での調査では、生まれたばかりの赤ちゃん(出生48時間以内、母乳なし)の約4分の1から農薬成分が…。
つまり、お母さんのお腹の中にいる時から、赤ちゃんは農薬に曝されているということなんです💔
🏥 長野県では発達障害児が急増
さらに気になるデータがあります。
長野県の発達障害と診断された子どもの数:
- 平成15年度:836人(0.43%)
- 令和6年度:13,717人(7.45%)
なんと20年間で約17倍に増加しています。
もちろん、診断基準の変化や認知度向上もありますが、専門家は「農薬などの化学物質の影響も考えられる」と指摘しています。
🧠 農薬が子どもの脳に与える影響
検出されたネオニコチノイド系農薬には、こんな特徴が:
❌ 洗っても落ちない(浸透性農薬)
❌ 子どもの脳のニコチン受容体に作用
❌ 胎盤を通過して胎児の脳にも到達
❌ 発達障害やADHDとの関連が疑われている
動物実験では:
- 記憶障害
- 行動異常
- 脳組織の発達障害
- 免疫系への影響
などが確認されています。
🌍 世界と日本の差
欧米では規制が進んでいます:
- EU:ネオニコチノイド系農薬の屋外使用をほぼ禁止
- 米国:複数の州で使用禁止
でも日本は…
- 規制どころか、残留基準を緩和
- 農地1ヘクタールあたりの農薬使用量が世界トップクラス(11.24kg)
「農薬大国」と呼ばれているんです😢
💡 じゃあ、私たち母親は何ができるの?
✨ 希望もあります!
福島県の研究で分かったこと: 有機食材を1ヶ月間食べると、尿中の農薬が大幅に減少!
つまり、今からでも間に合うんです💪
🥗 今日からできる5つのこと
1. 主食のお米を見直す
「国産」を選べばOK!(輸入小麦は要注意) できれば無農薬・減農薬のお米を
2. 旬の国産野菜を選ぶ
完璧な無農薬じゃなくても、「減農薬」「特別栽培」を意識
3. 野菜はしっかり洗う&茹でる
ネオニコチノイドは落ちにくいけど、他の農薬は軽減できる
4. 学校給食について声を上げる
千葉県いすみ市は給食で有機米100%を実現! 自治体に要望を出すことも大切
5. 緑茶に注意
実は茶葉からも高濃度の農薬が検出されています オーガニックの緑茶を選ぶか、麦茶・ルイボスティーに
🛒 具体的な買い物のコツ
優先順位をつけて!
最優先で選びたい:
- お米(毎日食べるから)
- 小麦製品(パン、麺類)
- 果物(イチゴ、リンゴ、ブドウ)
- 葉物野菜
まずは「国産」を選ぶだけでもOK 完璧を目指すと続かないので、できることから![]()
🤝 みんなで声を上げよう
一人ひとりの力は小さくても:
- SNSでシェアする
- 学校のPTAで話題にする
- 地元の議員さんに声を届ける
- 生協や宅配サービスを利用する
子どもたちの未来を守るために、ママたちができることはたくさんあります!
📚 もっと詳しく知りたい方へ
- デトックス・プロジェクト・ジャパン(尿検査を実施中)
- 農民連食品分析センター(食品の農薬検査)
- コープ自然派(ネオニコフリーに取り組む生協)
💭 最後に…
「怖い」「不安」と思うのは当然です。 でも、知ることが第一歩。
私たちが「安全な食べものを選びたい」と声を上げれば、 社会は変わっていきます。
完璧じゃなくていい。 できることから、少しずつ。
子どもたちの笑顔と健康を守るために、 一緒に頑張りましょう💪✨
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