こんにちは!

内閣が変わって、子ども家庭庁にも新しい大臣が就任しました👏

「子ども家庭庁って何してるの?」 「私たち子育て世代に関係あるの?」

そんな疑問を持つ忙しいママたちに、わかりやすくお伝えします💕


 

🎊新大臣就任!

黄川田仁志(きかわだ )大臣

 

2025年10月21日、高市内閣の発足に伴い、黄川田仁志議員(55歳)が新しい子ども政策担当大臣に就任しました!

黄川田大臣は就任会見で、「 子ども・若者の声をしっかり聞いていく」と表明。

子育て世代の声を政策に反映させることに意欲を示しています✨


 

💰実は超ビッグな予算!7.3兆円規模って?

 

「子ども家庭庁の予算、実はこんなに多いって知ってました?」

 

📊2025年度予算:約7.3兆円

 

これって、どのくらいの規模かというと...

 

【省庁別予算比較(2025年度)】

省庁 予算額
🛡️ 防衛省 約8.5兆円
👶 子ども家庭庁 約7.3兆円 ← ここ!
📚 文部科学省 約5.9兆円
🏥 厚生労働省(社会保障分) 約33兆円(別枠)

 

なんと、文部科学省より多い!!

防衛省に次ぐ規模で、国が「子育て支援」をどれだけ重視しているかがわかりますよね💡


 

 

🎁この予算、何に使われてるの?

 

【予算の使い道トップ5】

  1. 保育関連 → 約2.5兆円

    • 保育園の運営費、保育士さんのお給料など
  2. 児童手当 → 約2.2兆円

    • 去年10月から拡充されたあの手当です!
  3. 育児休業給付 → 約1兆円

    • パパママが育休取得した時の給付金
  4. ひとり親家庭支援 → 約8,500億円

  5. 大学授業料減免 → 約5,000億円

つまり、私たちの生活に直結!


 

 

🌟【身近な話題】ママが知っておきたい子ども家庭庁の活動 

 

💰1. 児童手当が大幅拡充!(2024年10月~)

「うちも対象になった!」という声、続々✨

📌変わったポイント

✅ 所得制限を完全撤廃 → 全家庭が対象に! 

✅ 高校生まで延長 → 18歳の年度末まで 

✅ 第3子以降は月3万円(従来1.5万円)

 

【支給額】

  • 0~3歳未満:月1.5万円
  • 3歳~高校生:月1万円
  • 第3子以降:月3万円 💰

例)子ども3人家庭の場合 月5.5万円 × 12ヶ月 = 年間66万円!

リフレッシュ旅行行けちゃいますね✈️


🏠2. 地域の子育て支援拠点

「ママ友ができない...」そんな時に!

📍地域子育て支援拠点(児童館・子育て支援センター)

  • 無料で利用できる親子の交流スペース
  • 保育士さんに育児相談できる
  • 同じくらいの月齢の子と遊べる
  • ママのリフレッシュにも◎

全国に約8,000ヶ所以上! お近くの施設、チェックしてみてください👀


🆘3. 一時預かりサービス

「急な用事で困った!」 「たまには1人の時間がほしい...」

そんな時使えるのが一時預かり

利用例

  • 冠婚葬祭
  • 美容院や病院
  • リフレッシュ
  • 短期のパート
  • きょうだいの学校行事

市区町村によって料金は異なりますが、 1日2,000~3,000円程度で利用できることが多いです💡


👨‍👩‍👧4. 妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援

📝こども家庭センター

市区町村に設置が進んでいて、 妊娠届出から子育て期まで一貫してサポートしてくれます!

【サービス内容】

  • 妊婦さんの面談・相談
  • 産後ケア
  • 育児の悩み相談
  • 家庭訪問サポート
  • 必要な支援機関への連携

「誰に相談していいかわからない...」 そんな時の強い味方です🤝


💸5. 出産育児一時金の増額

2023年4月から50万円に増額! (従来は42万円)

出産費用の負担が少し軽くなりましたね💰


🏫6. 放課後児童クラブ(学童保育)

小学生ママの強い味方!

  • 共働き家庭の小学生が放課後過ごせる場所
  • 18時~19時まで延長可能な施設も
  • 長期休暇中も利用OK

待機児童問題の解消にも力を入れています!


 

🎤「こども若者★いけんぷらす」って知ってる?

 

子どもの声を政策に反映させる画期的な取り組み✨

誰が参加できる?

小学1年生~20代まで、誰でも無料で登録OK!

何をするの?

  • アンケートに答える
  • オンライン意見交換会に参加
  • 政策について意見を言う

「子どもが主役の社会」を目指して、子ども自身の意見を大切にしています💕

お子さんが大きくなったら、ぜひ参加させてあげてください🎵

 

 





そして気になる

📚 不登校支援について

 

📊 現状

令和5年度の小・中学校における不登校児童生徒数は約34.6万人で、11年連続で増加し、過去最多となっています。

子ども家庭庁は、文部科学省と連携して不登校対策を強化しています。


 

🌟 子ども家庭庁の不登校支援(具体的な内容)

 

1. 「不登校総括支援員」の配置(2025年度新設)

地域で不登校の子どもを支える新しい仕組み!

📌どんな人?

  • 不登校のこどもや保護者の悩み・ニーズを聞く専門員
  • 学校、医療、福祉など様々な支援機関をつなぐ「コーディネーター」

📌何をしてくれる?

  • 学校を休み始めた時期の保護者相談
  • 不登校のこどもと地域の民間施設(フリースクールなど)のマッチング
  • 教育委員会、児童相談所、医療機関との連携
  • 各家庭に合った支援プランの作成

予算:2.6億円を計上 全国約20自治体でモデル事業を実施中です。


2. 地域における切れ目ない支援体制の構築

不登校の背景は一人ひとり違います。 だから、休み始める時期・家にいる時期・動き出す時期 それぞれの段階に応じた支援を提供します。

支援の例

  • 休み始めの時期

    • 保護者への相談対応
    • 家庭訪問支援
    • オンライン学習サポート
  • 家にいる時期

    • こども家庭センターでの面談
    • 心理カウンセリング
    • 訪問型の学習支援
  • 動き出す時期

    • フリースクールや教育支援センターの紹介
    • 段階的な学校復帰支援
    • 社会体験活動の提供

3. こども家庭センターとの連携

市区町村に設置されている「こども家庭センター」では、 不登校の子どもと家庭への総合的な支援を行っています。

📍できること

  • 不登校の相談
  • 心理的なサポート
  • 発達障害などの専門的な支援
  • 家庭環境の改善支援
  • 医療機関・福祉施設への連携

「学校には相談しにくい...」という時の相談先として!


4. 民間施設・フリースクールとの連携強化

文部科学省の調査では、不登校の子どもの約40%がどこの支援にもつながっていない状態でした。

そこで子ども家庭庁では:

  • フリースクールや民間施設の情報提供
  • 利用料の支援(自治体による)
  • 民間団体との協働事業

「学校以外の学びの場」を選択肢として提供しています。


5. 医療・福祉との連携

不登校の背景には、

  • 発達障害
  • 起立性調節障害
  • 不安症・うつ
  • 家庭の問題

など、医療的・福祉的なサポートが必要な場合も。

子ども家庭庁は、教育・医療・福祉が連携して 子どもを多角的に支援する体制を作っています。

 

 

 

📱困った時の相談窓口 

 

🆘いじめ・虐待・自殺相談

子ども家庭庁では、困難を抱える子どもたちへの支援も強化中。

24時間対応の相談窓口

  • 児童相談所虐待対応ダイヤル:189(いちはやく)
  • 子どもの人権110番:0120-007-110

「もしかして...」と思ったら、遠慮なく相談を!


 

💡まとめ:子ども家庭庁は子育て世代の強い味方! 

 

【ママが使える身近な支援】

✅ 児童手当の大幅拡充(所得制限なし、高校生まで) 

✅ 地域の子育て支援拠点で相談・交流 

✅ 一時預かりでリフレッシュ 

✅ こども家庭センターで切れ目ない支援 

✅ 放課後児童クラブ(学童保育)の充実

 

予算規模は約7.3兆円(文部科学省より大きい!)

新しく就任した黄川田大臣のもと、 「子どもの声を聴く」「子育て世代を支える」 政策がさらに進んでいくことが期待されています💪


 

🔍もっと詳しく知りたい方は 

 

子ども家庭庁公式サイト https://www.cfa.go.jp/

児童手当について https://www.cfa.go.jp/policies/kokoseido/jidouteate/annai

お住まいの市区町村の子育て支援課でも、 詳しい情報を教えてもらえますよ📞


 

「知らなかった!」という方、ぜひシェアして周りのママ友にも教えてあげてくださいね💕

子育て、みんなで助け合いながら頑張りましょう🌸私たちの血と汗の結晶である税金はしっかりと使い道を確認しましょうね。