ドイツでは、12月6日の聖ニコラウスの命日に、子供たちへ靴下に入れたプレゼントを贈る素敵な習慣があります。
1年間お行儀良くしていた子どもたちにはチョコレートやオレンジ、クルミなどのお菓子、悪い子には木の枝と石ころなどが入っているとか。
諸説ありますが、聖ニコラウスはサンタクロースの起源となった聖人で、貧しい人々に慈悲深い司祭であったといわれています。
我が家でも、スクールで贈り物をいただきました。
プレゼントの本番はやはり親族も揃うクリスマスイブ!
同じ月に二度も贈り物を準備するのもなかなか大変ですよね。

スクールからの贈り物。
ささやかながらも、温かい気持ちになりました。
どうか、世界のすべての子供たちが、愛され、健やかに、そして安全に過ごせる日がきますように。