WestendからMesseへ向かうエリアは落ち着いた住宅街。
以前立ち寄って求めたパン(Brot)とポルトガルのエッグタルトがとても美味しかったのでブランチに訪れました。

Brenman’s
Mendelssohnstraße 59
60325 Frankfurt
このあたりははMendelssohnやBeethoven、Schumannなどロマン派の音楽家の名がついた通りが連なり、静かなエリア。
旧市街と比べると控えめな雰囲気の店舗がところどころ隠れ家のように佇んでいます。
こちらのDeliはスイーツから野菜中心の軽食などがいただけるようでテイクアウトゾーンとイートインに分かれていて、前者は少し明るめ。こだわって作られた自家製スイーツやパンが並びます。

店内は落ち着いたトーンでBGMも控えめ。

Gemuse(野菜)のキッシュとSalat(サラダ)をいただきました。
先日買ってどう調理したらいいか迷っていたFeldsalatが出てきて嬉しくなりました。
パプリカやズッキーニと共にオリーブオイルと胡椒で(おそらく)シンプルに和えただけですが、美味。

フランクフルトのこうしたカフェでは当たり前ですがメニューがドイツ語で英語メニューがあることは稀。
Gemuse(野菜)、Kartoffel Suppe(ジャガイモのスープ)とKurbis(南瓜)、Hachfleisch(合い挽き肉)、、、
もう少し英語に近い呼び方であれば良かったのに!!!

とはいえ、こちらはスタッフの方が英語が話せるし、とても親切。
心地よいひとときが過ごせました。
《子連れオススメ度⭐︎⭐︎⭐︎》
静かに過ごしたい方が訪れるようなので気は遣いますが、スペースとしては快適です。