ユネスコの世界遺産にも登録され、ヴィクトル・ユゴーに「世界で最も美しい広場」と評されたブリュッセルのグラン・プラス。
市庁舎やギルドハウスに四方をグルリと
囲まれた広場はブリュッセル随一の観光スポットであり、夜間にはライトアップされて幻想的な雰囲気を愉しめます。
市庁舎は1455年に完成。
ゴシック様式の塔は高さ96メートルに及ぶランドマーク的存在となっています。
ギルドと呼ばれる商業組合の建物にはそれぞれ名がつけられていて、ガイドブックの説明を読みながら見上げると興味深い。
例えば、ビール醸造業ギルドの家であった建物は現在ビール博物館だそうですよ。
こちらは「王の家」と呼ばれる石造建築の館。
ディナーのあとに再び訪れたグラン・パレスは別の表情。
きらびやかに輝くさまはミステリアスなほどでした。





