ドイツと言えば、ビールの他にヴルスト(ソーセージ)が有名ですね。
スーパーでも専用の売り場があるほど常用されていて、茹でる・焼く・生のままで、というようにヴルストによって調理法が分かれているそうです。
フランクフルトのクラインマルクトハレ(屋内市場)にて毎日行列が出来るほど人気なのはこちらの茹でヴルスト!
茹で立てのヴルストに、専用のマスタードをたっぷり付けて、少し甘みのあるパンと一緒に頂くのがお約束です。
弾力が残るくらいの茹で加減。
熱いまま頬張ると旨味が口いっぱいに広がります。
ランチはこれで十分なほど見た目以上に食べ応えがありました。
家庭でも簡単に頂けます。
我が家で愛用しているのはBratwurst(焼き用ヴルスト)。生のまま買って、フライパンで調理します。
まずは、フライパンにお湯を張って沸騰する手前くらいの温度で8〜10分ほど茹でます。
次にお湯を捨てて熱々に熱したフライパンで焼き色を付けていきます。
出来上がりはこちら。
皮はパリっと、噛むとジュワッと肉汁のあふれる仕上がり。
ヴルストの種類によって焼き方も異なるようですが、我が家ではこうしていつも美味しく頂いています。
食べる直前に調理するのが良いですね♡

