【クロンベルク】古城ホテルのラウンジで聖夜を過ごす | Frankfurt☆Blog

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欧州ではクリスマス・イブとなる24日午後と25日終日は、ほぼすべての店が営業しないことはよく知られていますよね。

それでも、現地のクリスマスの雰囲気を味わってみたい!

そこで、フランクフルトからアクセスの良い古城ホテルを訪れてみることに。

タウナスに広大な敷地を所有するSchlosshotel Kronberg(シュロスホテル・クロンベルク)。敷地内にゴルフコースもあるようです。

『ヘッセン候所有の城”クロンベルク”は1954年にグランドホテルとして開業いたしました。ドイツ皇帝であったフリードリッヒ三世の后ビクトリア・フリードリッヒにより1893年に完成したこの城は、現在ドイツにおける古城ホテルの中でも特に趣きがあり、最後のドイツ皇帝の母でもあるビクトリアのプライベートアンティーク家具、絵画コレクション、古きよき王朝時代の雰囲気をお楽しみいただけます。』
(ホテルのウェブサイトより抜粋)

正面からの眺めはまさに古城!
 

 

 


豪華絢爛なる室内。
年代物の骨董品がズラリと並ぶ迫力に圧倒されます。

 

 

 

 

 



ラウンジには、豪華なシャンデリアと古めかしい暖炉。アンティーク家具で寛ぐゲスト達。

 

 

 

 

 

 



エントランスには高い天井を活かした3メートル級の美しいツリー。

 

 

 

 

 

 



ショーケースに収められた艶やかなグラス達。ゲストは自由に眺めることが出来ます。

 

 

 

 

 

 



ラウンジに展示されていたお菓子の家。
メルヘン童話から飛び出してきたような可愛らしさ。

 

 

 

 

 

 



磨き込まれた銀食器で供されるカプチーノとプチ・ガトー。いずれも実に美味しいです。

 

 

 

 

 

 



客室のある二階も少し拝見。

 

 

 

 

 

 




緊張感がありますが、古城の雰囲気を味わえる素晴らしい空間でした。
レストランも評判が良いようで、記念日には重宝しそうですね。

Schlosshotel Kronberg
Hainstraße 25
61476 Kronberg im Taunus
T: +49 6173 701 - 01