え?なになにみんなブログかいちゃうの?ってことで曲ドリの題名に被せてみましたココナッツ🥥です。
長いですが飽きながら読んでください( ¨̮ )
あ、ミーティングでいったことと丸かぶりです笑
そもそも陸上部を選んだきっかけは中学でも陸上をしていて高校でも続けたいと思い入部しました。それはいいものの、圧倒的に遅くて練習について行くのが必死でした。けれどそれがあったおかげで1年の夏休みは、毎年行っていたおばあちゃん家の予定を無くしてまで〔笑〕1日も休まず必死に練習して「死ぬまでやる」を貫き通した結果、自己べスト(14.09↩︎自分なりの自己べ)が出て、本当に嬉しかったです。
しかしそこから第一次暗黒時代が始まり、自己べの優越感に浸りすぎたせいで、練習はサボることは無いですが記録に伸び悩みました。
コロナ期間が終わってから迎えた秋の大会。
雪陸のほぼ全員が自己べを出しているのに関わらず、何も出せていない自分が本当に情けなくなり、悔しくて泣いてばかりいました。
本当に変わりたい。
そんな思いで家で陸上の動画を見てはそれを自主練にしたり、坂ダッシュやスプリントドリルを毎日しました。
迎えた次の大会。スタートダッシュで出遅れて中学ぶりの15秒台がでて第二次暗黒時代がやって来ました。
13秒台を目指してきた自分にとっての15秒台は絶望の言葉がぴったりでした。
もう自分は何のために走ってんのかも意味わかんなくて頑張ってる自分と結果が出てない自分を比較してはいらいらして悔しくて泣いてを繰り返して嫌になりました。
「こんなことで苦しむくらいだったら辞めよう」と決断したとき友達に「ここで辞めたらいつか絶対後悔する。」
この言葉がずっと自分の中で繰り返されました。
陸上を始めたからにはこんな中途半端で終わりたくない。絶対13秒出してから終わらせてやる。
もう1回だけ自分を信じて走ることを決めた私はそこから死にものぐるいで練習しました。自主練のメニューもガラッと変えて自分に足りていない筋力やスピード維持を意識したメニューにしていきました。
また、自分に自信が無かったのて毎日鏡を見てもう自分は13秒なんだと洗脳もしていきました。
そして迎えた最後の大会。
最後の最後で13.83を出すことが出来ました。
辛かった1年間の暗黒時代を乗り越えてやっと努力が報われた気がして本当に嬉しかったです。
でも記録よりも本当に嬉しかったことは自分の中で辛かった暗黒時代をあの時逃げたさなくて本当に良かったことでした。
まー長くなりましたが、一、二年生の皆さんにお伝えたいしたいことはどんなに辛くても結果が伸び悩んでる時でも自分を信じてやり続けることです。
諦めたらそこで試合終了。スラムダンクでの有名なセリフがピッタリというか。途中で辞めたら今まで何のためにやってきたのか、中途半端に終わります。
今は考えられないかもしれないけれど、落ち込んだりすることの方が多いかもしれません。でもそんな時だからこそ絶対いいことがあるって信じながら練習してください。
それで結果が出なくてもいいんです。誰よりも1番頑張ったってことだけで私はもう十分だと思います。
本当に応援しています。
それと先生方やスポーツトレーナーの方々には本当に感謝してます。色々なアドバイス本当にありがとうございました🙇
たくさんの話を吸収することができていい経験になりました。
そしてジョジョ好きの先輩にここで報告です😂
ジョジョ好きな後輩にも受け継ぐことが出来ました。
ジョジョ立ちしか勝たん✊
来年もこの3人でやってくださいよ?笑笑
最後に3年生。いやーこの2年半ですか?色々ありましたね。ほんとに。くせの塊同士だからぶつかりまくることも多々あり。校庭の真ん中でみんなで泣いたこともありましたね。全くもって、綺麗なものばかりじゃなかったと思います。けれどそんな日々もくだらない遊びしてバカみたいにボケまくってた日々も誰かさんは荷物持たされただけで泣いたこともありましたね笑笑
雪陸に新しく入ってきた人もいれば去ってしまった人も、自分にとってはみんなかけがえのない仲間で大好きで大好きで仕方ありません。
それと自分に厳しくてまだやれる。やってやる精神のみんながいたからこそ自分も頑張んなきゃって毎日思いました。
本当にありがとう。
中学三年生の自分に言ってやりたいです。あんた雪陸選んで正解ってね😆
それではみなさん。受験後の正式な?3送会の集まりでまた会いましょう。
ばいばいさねー。
written by ココナッツ🥥