「リロ&スティッチ」
を観てきました。
ストーリーは、
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。二人で暮らすには問題があり、バラバラにされてしまうかもしれない。そんな二人の前に、見た目はかわいいのに粗野で不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作により生み出された、地球外生物だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。
というお話です。
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ナニはひとりでリロを育てようと奮闘しますが、若すぎる彼女は失敗ばかり。行政の保護管はリロを保護施設で預かる方がよいのではないかと考え、その審査に何度も訪れています。
ナニに仕事が見つからなければ離れ離れになってしまうリロとナニ。仕事探しに焦るナニとリロの前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出された、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。
そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こし、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。後は、映画を観てくださいね。
リロ&スティッチの実写版を観てきました。ストーリーはアニメ版とほとんど同じなんですよね。キャラクターも同じで、ただ人間の部分だけが実写になった感じかな。面白かったし可愛かったんですけど、あまりにも同じだから作る意味があったのかなぁと感じてしまいました。
ま、でもスティッチは人気で、アニメシリーズ65話とかスティッチの誕生秘話のお話もあるみたいだから、まず実写で最初のお話を作る必要があったのかもね。実写といっても、スティッチやエイリアンたちは全てCGで作られているので、アニメとほとんど変わらないんですけど。
スティッチは地上に落ちて、リロに拾われて仲良くなり一緒に暮らしていくんです。最初は犬だと思われているんだけど、どう見ても犬じゃないでしょ。とつぜんに言葉を喋れたりするし、相当知能が高い動物らしいんです。確かスーパーコンピューター並みの頭脳を有すると説明されていたような気がします。
本当は6本足で頭と背中に触覚があるらしいんです。人間界で犬に化けるためにしまっていたみたい。足が6本あると昆虫のような感じでちょっと嫌ですね。触覚もあまり大きいと黒いゴ〇〇リという感じになるので嫌だなぁ。いつものスティッチが大好きです。
リロと暮らし始めて色々と失敗したりはするんだけど、感情が芽生えてきて、悪いことをするとみんなが迷惑してリロやナニが困るんだという事が解ってきて、自分が悪い子なんだなって自覚するんですよ。そういうところが可愛いですよね。だけど、スティッチを捕まえに来るジャンパやプリークリーが無理な事をするから、大変なことになるんですよ。
うーん、なんかあまり感想が進みません。というのは既にアニメでスティッチを観ているしかわいさを解っているから、改めて感想と言われても難しいのよね。かわいいですとか面白いですとかしかないのよ。なんたって最初のスティッチですからね。まだリロイやルーベンは出てきてないのよ。
そんな訳であまり感想はありませんが、可愛かったし、実写版でもあれだけの迫力が出ていたし、感動する部分も作ってあったので良かったです。このファーストが終わって、シリーズのアニメが面白いですよね。ディズニー+で観れるので、ぜひ、観てください。
私はこの映画、超!お薦めしたいと思います。何となくホッとする映画でした。もちろんアクションもあるのでドキドキハラハラも楽しめるんだけど、リロとスティッチの友情と絆、ナニの家族愛など、見どころは沢山あります。スティッチはもふもふなので触りたくなりますよ。ぜひ、観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
「リロ&スティッチ」
https://www.disney.co.jp/movie/lilo-stitch