「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」のび太とドラえもんの信頼は何があっても揺らがない。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」を観てきました。

 

ストーリーは、

真夏の暑さに耐えきれず、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山にやってきたのび太たちは、ドラえもんの秘密道具「氷細工ごて」を使って遊園地を作っていたところ、氷の中から不思議なリングを見つける。詳しく調べると、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極の氷だった。一行は、謎を解くため南極に向かうが、そこで氷に閉ざされた巨大な遺跡を発見する。

というお話です。

 

 

暑い夏の日に、暑さに耐えられず、ドラえもんに涼しくなる道具は無いのかと聞くのび太に、南極に行こうと言い、南極で巨大かき氷を楽しみ、”氷細工ごて”で氷を使った遊園地を作って、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんを呼び、みんなで遊んでいたら、光ものを見つけて掘ってみると、不思議なリングでした。その氷の層を調べると古代南極であり、その時代にタイムマシンで飛んでみると、そこにはゾウらしきものが氷詰めになっていて、それを起こします。ゾウにモフスケと名付けて一緒に周りを探っていると、ゾウに乗る女性・カーラが巨人に追いかけられていました。

 

 

彼女を助けて、話を聞くと光ものを探していると言い、もしかしてとリングを見せると、それだ!と驚きます。無事にリングを返したのび太たちは、カーラたちが、そのリングを使って、地球を犠牲にして、氷漬けになった自分たちの星を助けようとしていることを知ります。

 

地球を氷漬けにされては困ると訴えるのび太たちですが、その間に、冷凍ビームを出すブリザーガが起きてしまい、地球を凍らせ始めてしまいます。そして・・・。後は、映画を観て下さいね。

 

 

パオパオのお話、昔にも観たような気がしますが、今回も楽しめました。氷河期って、そんな風に訪れたんだねぇ。(笑)すごいっす。

今回は、のび太とドラえもんの心の繋がりが試されるような場面があったりして、ちょっとジーンとしたりして、良かったです。

 

 

でもね、これ、完璧にタイムパラドックス起きてますけど、まぁ、ドラえもんだからイイのかな。既に、のび太は何人もののび太に会っちゃってるもんね。だって、ユカタンっていうパオパオの子が、氷漬けになって、それがモグタンなんですよ。これ、ネタバレって言われるかも知れないけど、直ぐに気が付きますから大丈夫です。私、最初にのび太とカーラが逢って、パオパオの話になった時に、これ同じ子だよなって気が付いたもん。つーか、モグタンが説明すれば良かったのに。パオパオ語が分からないから仕方ないわね。

 

 

内容的には、ちょっと物足りない感じがしたかな。ドラえもんって、結構、訴えかけるような部分があったり、友情や勇気なんかを試されたりと、盛りだくさんで、涙ぐんじゃったりする場面がある話が多いんだけど、今回は、それ程、感動が込み上げるという部分が少なかったような気がします。まして、助けてあげた人が地球を滅ぼそうとしているなんて話だから、ちょっとねぇ。でも、面白かったけどね。

 

 

やっぱり、パオパオが一番かな。可愛かったなぁ。乗りたいなぁ。あのパオパオって、う〇ことかするのかな。ご飯食べてたからするんだろうなぁ。そうすると、家の中で飼えないし、臭いのかなぁ。うーん、形が”人をダメにするソファ”に似ているから、家の中で使えたら良いなぁと思ったんだけどね。体温があるだろうし、家の中に一匹欲しいです。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。素直に面白かったです。子供でも、大人でも、これは楽しめますよ。好きです。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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