今日は、"3時10分、決断のとき"の試写会に行ってきました。
私、ウエスタン系は苦手で、期待してなかったのですが、最後、感動しちゃいました…(ToT)
この作品、リメイクらしいですね。元は、なんていう映画なんだろうなー。
ストーリーは、
借金で、家を取られそうになっているダン(クリスチャン・ベール)は、家族のために、お金を工面するため、逮捕された強盗ダンのボス、ベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)の護送を引き受ける。刑務所のあるユマ行き3時10分の列車にベンを乗せるため、駅まで護送するのだ。しかし、すぐ後ろに、ベンの手下たちが追ってきている。なんとか列車に乗せることが出来るのか。そして、ダンは、自分の名誉と家族を守ることが出来るのか。
というお話です。
ウエスタンって、どれを観ても同じようで、今まで好きじゃなかったんですが、今回、面白いと思いました。男と男の対決、友情、色々織り交ざっていて、感動物でした。ベールは、みすぼらしい格好をしながらも、男としての誇りを持って、命を懸けて仕事をやり遂げようとして、それを見ている息子がどんどん成長していく過程が、とても良いし、ラッセル演じる強盗団のボスが、悪い奴なんだけど、芯があって、カッコイイんですよ。ワルだけど惹かれるっていう典型の男ですね。
ラッセルが、まだ、痩せてて、超カッコよかったですよ。”ワールド・オブ・ライズ”の前に撮影したのかなぁ。ステキなラッセルのままでした。今は、ボテッとしたおじさん体型になっちゃって、悲しい・・・。
この作品、誰が見ても、感動できると思いますよ。砂漠を舞台に、かっこいい男たちを観て来てください。
私は、お勧め作品の1つです。8月8日から公開なので、ぜひ、観てみてください。
同じ日公開の”HACHI”より、大人には、向いているかもしれません。