今日は、”消されたヘッドライン”の試写会に行ってきました。
チラシを読んだら、この映画、2003年にイギリスのテレビドラマだったものを、映画化したそうです。そんなドラマ、知らなかったよね。
駅のホームで死亡した女性の事故?と、スラムで殺された黒人とピザの配達人の男性、まったく違う事件が、主人公のカルの友人である国会議員のスキャンダルから、何故か、すべてが繋がっていく。そして、アメリカの民間軍事企業を揺るがすかもしれないスキャンダルが暴かれていくのだが・・・。
というお話です。
この映画、映画らしい映画です。ほっんとに、面白かった。謎がどこまでも続いて、どんどん相手を追い詰めていくのを、主人公と一緒になって、ハラハラ、ドキドキ。新聞記者としてのプライドで、確実な記事を書くために、どこまでも真実を追って、どんどん危なくなっていく。本当によく出来たストーリーでした。
どんでん返しがあったり、こういう映画、好きだな~。
ところで、ラッセル・クロウ、”ワールド・オブ・ライズ”で役のために太ったのはいいけど、今回、痩せられなかったみたいですね。太ったままなんですよ。だから、走っていても重そうなの・・・。辛いなぁ。
映画好きには、お勧めです。エンターテインメントって、こういう映画だよなーって感じで、楽しめますよ。