今日は、”ヤッターマン”の完成披露試写会に行ってきました。 観たかった作品なので、嬉しいって思って、頑張って指定引換え1時間前に並びに行ったのに、もう、既に、長蛇の列・・・。あまりの凄さに驚きました。
恥ずかしながら、私は、レッドカーペットなどのイベントが無い場合には、30分以上前に並んだことは無くて、それでも、東京フォーラムAでは、2階席に行ったことが無かったのに、今回は、1時間前に行ったのに、既に2階席の中間でした。あまりの人気に、絶句でした・・・。
で、もう少し”ボヤッキー”させていただきますが、引換えしてあるのに、入場するのに、またも、長蛇の列。開映に間に合わない状態でした。入場して、走っていったら、もう既に、場内が暗くなり、羽鳥さん(司会でした。)が出てきていました。ちょっと、松竹日活さん、もう少し手際よくやって頂かないと、せっかく良い映画を作っていても、ケチが付きますよ。
と言う訳で、試写が始まりました。まず、舞台挨拶。
羽鳥アナウンサーの司会で、始まりました。桜井くん、福田さん、生瀬さん、ケンコバさん、深キョンさん、の順で登場し、最後に三池監督が登場でした。
桜井君のファンの方(女子高生のみなさ~ん)が、すごい歓声で、鼓膜が破れそう・・・。既に、風邪で弱っている私には、ちょっと辛かったかな・・・。でも、彼の人気の凄さに驚きです。生瀬さんは、50歳なのに、こんなにがんばってボヤッキーをやりましたとお話されていました。ケンコバさんは、トンズラーのお腹が可愛いですと宣伝していました。深田さんは、本当にキレイで可愛くて、もー、何と言っていいやら・・・。女の目から見ても、お慕いしておりますって言いたくなってしまうような美しさ&可愛さでした。三池監督は、最初の方、凄い勢いで話が進むので、観ている方が取り残されてしまうかも知れませんが、ちゃんとその後追いつきますので、安心して下さいとのこと。ハッキリ言って、子供用の映画じゃなくて、大人に楽しんでもらえる内容ですとおっしゃっていました。
三池監督は、以前、”神様のパズル”の完成披露でお会いしたのですが、相変わらず、カッコイイですね。ワイルドな感じで、好きです。ちょっと、私の主人に似ていて、親近感が・・・。あ、すみません、勝手なこと言って・・・。
きっと、この模様は、明日のワイドショーで大々的に流れるので、観てくださいね。サイコーです。
映画ですが、私は、”ヤッターマン”世代(初代じゃないかも・・。)なので、超ウけて、笑いました。だって、あの30分アニメと同じなんですもん。始まりが、30分アニメの15~20分位のところから始まってるの。アニメを観ていた人は解ると思うけど、戦闘シーンですよね。でね、このシーンで、探してもらいたいのが、ハクション大魔王のアクビちゃんとか、みなしごハッチとか、タツノコプロの作品がめっちゃ出てます。でね、もしかしてなんだけど、男性の看板があって、あれって、嵐の大野くんか二宮くんの写真なんじゃないかなぁ。私は、ファンではないので、確定出来なかったのですが、観て、解ったら、教えてくださいね。ま、そんな隠しアイテムがいくつかあったりして、始まり、相変わらずのネタ満載です。でも、アニメ観てない人には、いきなり”メカの素”出されても解らないでしょ~!!ま、そんな勢いで進んで、だんだんと説明を交えて、誰にでもわかるような内容になっています。これ、本当に面白い映画です。ずーっと笑っていました。深キョンのドロンジョ様、最高です。私は、当り役だなって思いました。途中で、ドロンボー一家のテーマに合わせて3人が踊るのですが、これが、楽しいんだ。なんたって、2番までやっちゃうところが、サービスですね。懐かしかったです。
もー、たくさん書きたいんだけど、ネタバレしちゃうし、思い入れがあって終らなそうなので、この辺にしておきます。 ポチッとな。
この映画、家族でも、大人同士でも、子供達でも、誰でも楽しめます。ちょっとオ・ト・ナの話も入っていますが、ま、子供には、流して見せておいてください。大丈夫です。 この春、笑って、楽しめる作品です。