シネカノン有楽町2で観ました。

アニーというカメラマン

をこの映画で初めては知りましたが、写真や、その写真に撮られている被写体は、知っているものが多かったです。特に、ジョンレノンとヨーコのとデミ・ムーアの写真は、衝撃的だったので、覚えていました。この事でも解るように、カメラマンは、表に出てこないけど、その被写体を表現する職人であり芸術家だなと思いました。画家も建築家も、その絵や建物は残るし有名になるけど、作った本人は、死んだ頃に名前を知って貰える程度が多いんだよなーと、ちょっと寂しくなりました。でも、アニーのように仕事が全ての人生も、それは充実していて幸せなのかもしれませんね…。映画の中のアニーは、輝いて見えました。