ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

勝手映画評及び舞台評です。自分の思ったことを脳から直接指先に排出しているので、制御が効きません。音譜


映画館、試写会での鑑賞の他に、映画祭の記事も載せています。他に、舞台なども好きなので、そちらも読んでください。私の趣味満載のブログです。文句などがあっても、お手柔らかに。コメントなど、反映に長くて1日かかる場合がございます。申し訳ありません。待っていて下さいね。カメ

ペタを一時中断させていただいています。スミマセン。

 

「YADANG ヤダン」

 

を観ました。Fan’s Voiceさんの独占最速オンライン試写会が当たり観せていただきました。(@fansvoicejp)

 

ストーリーは、

大統領選を間近に控えた韓国。麻薬犯罪者から情報を引き出し、司法取引を操る闇のブローカー、イ・ダンスは、出世を狙う野心的な検事グァニと手を組み、次々と犯罪者の検挙を成功させていた。しかし、ある麻薬摘発事件をきっかけに、地獄の底へと転落する。すべてを奪われた彼は復讐に打って出る。

というお話です。

 

 

イ・ガンスは検察に麻薬情報を提供することで利益を上げ、彼のパートナーである野心的な検事ク・グァニヒは、これらの逮捕によりキャリアを積んでいた。ガンスは運転手として働いていたが、客に騙され麻薬入りの飲み物を飲まされたことで逮捕され、取り調べ時にク・グァニによりその天才的な記憶力に目を付けられたのだ。

グァンは投獄された麻薬密売組織のボスと親しくなるようガンスをスカウトし、彼を通して組織に関する情報収集に成功する。これによりガンスはヤダン(情報提供者または潜入捜査官)となり、グァニは検察官として出世していく。



 

麻薬取締官のオ・サンジェは女優オム・スジンを麻薬使用の疑いで逮捕するが、大統領候補の息子チョ・フンが売人だと判り捜査が妨害される。検察のグァニはチョの側近に昇進を持ちかけられ、チョを無罪にするために証拠を消し、ガンスを裏切って瀕死の状態にさせてしまう。

命を取り留めたガンスは復讐を誓い、捜査妨害をされたオ・サンジュとチョのせいで逮捕されたオム・スジンに声をかけ、共に復讐に立ち上がる。ガンスは検察のグァニ、サンジュは麻薬売人のヨム・テス、スジンは自分に麻薬を飲ませたチョを標的として計画を練り始める。後は、映画を観てくださいね。


 

この映画、1月9日公開のクライムアクション映画です。ノワールとはちょっと違うかな。でも何人もの人物の人生が目まぐるしく変わっていき、最後に誰が勝つのか全く分からなくなります。ここまで裏切り裏切られが続くと、誰も信用出来なくなるだろうなと思いました。だって酷いんですもん。ビックリでした。

 

最初、チャラチャラした男が検察と組んでいてなんか変だなぁと思っていたら、主人公のガンスは元々は純朴な青年っぽかったのに、記憶力が天才的な事に目を付けられ、検察のコマとして使われるようになります。そこからチャラチャラするようになったんだと思うけどね。

 

 

そんなガンスですが元々が真面目なので裏切らないんですよ。検察のグァニは権力大好きなので、出世コースをチラつかせられると直ぐに裏切っちゃうんです。全く躊躇なく裏切っちゃうから本当に酷い奴でした。こんな酷い奴が検察官だったら司法は無いに等しくなっちゃう。こんな人が検察にいたら絶対にダメって思うような人でした。

 

前半戦はガンスとグァニが一緒に作戦を立てて実行し犯罪者を捕まえていく内容で、警察を出し抜いたりするところがまるでゲームのように面白いんです。でも後半に入って行くと、韓国大統領選に突入し、大統領候補の息子が麻薬の売人で、周りの人々をドラック漬けにしていくんです。そこから隠蔽が始まり、ガンスが裏切られていくんです。

 

 

警察のサンジュはガンスとグァニに出し抜かれて、いつも犯罪者を目の前で搔っ攫われていて可哀想でした。追い詰めてやっと逮捕というところで検察が現れて令状はあるのかな?と言って先に逮捕しちゃうんです。目の前ですから可哀想でした。

 

女優のスジンが大統領候補の息子チョから麻薬を買って捕まるのですが、警察に捕まってサンジュに「協力したら逮捕しない」と言われて警察に協力するんです。でもサンジュが失敗して、結局スジンは逮捕されて女優業も続けられなくなり、人生のどん底に突き落とされるんです。これは酷いと思いました。チョが麻薬を売ったのも悪いけど、協力させたサンジュが悪いよね。スジンが復讐するのはサンジュなんじゃないかと私は思いました。

 

 

ガンスがどうやって裏切られて瀕死になるのかは書けませんが、本当に酷かった。よく生きていたなと思いましたもん。あまり観たくないほど酷いと思いました。よくこんな拷問を平然とするよなぁと思います。韓国ってトンカチで殴ったりも酷いし、拷問もこれでもかってくらい酷かったりしますよね。よくここまで思いつくなと感じました。

 

そんな酷いことをされた3人が復讐に立ち上がり、罠をかけていきますが、途中でバレそうになったり、気がつかれちゃったりして、一筋縄ではいきません。それでも頭を使って敵を追い詰めていく手法が面白かったです。あまりスマートではないけど、韓国映画らしいなというような展開で楽しめました。

 

 

私はこの映画、お薦めしたいと思います。スタイリッシュでは無く泥臭い感じの復讐劇でした。スカッとするハッピーエンドではありませんが、私は楽しめました。麻薬ルートに日本人が絡んでいるような描写がありましたが、日本語が下手だったので日本人ではなかったです。無理やり悪いのは日本人みたいにされるとちょっとムカつくよね。でも面白かったし、カン・ハヌルさんがカッコ良かったです。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

「YADANG ヤダン」