シャトー・ブルトゥス ボルドー クレレ 2018年


ガロンヌ川右岸プルミエール・コート・ド・ボルドーのカンブランヌ・エ・メナック村にある蔵元。

所有する畑は16haで、オーナーのセシルとティエリー・マリエ・ヴェルディエ氏が1999年に両親から畑を引き継ぎ運営。

2008年からビオディナミを実践。

これは丸石で覆われた粘土石灰土壌、所有する7区画(3.5ha)、樹齢25〜30年のメルロー52%、カベルネ・フラン28%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、マルベック6%を使用。

3日間5℃で果皮浸漬、デブルバージュ後、20℃で低温発酵。

熟したベリー、アメリカンチェリー、タンニン穏やかでスルスル飲める。

ボルドー・クレレはマセラシオンを24~48時間行い果皮から色素の抽出を促したロゼと赤の中間的なワイン。

当時のイギリス人に「フレンチ・クラレット」と呼ばれ人気があったスタイルφ(..)