ピコッロ・エルネスト ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ レ・リーヴェ 2022年
1800年代中頃から葡萄栽培を行い1945年にワイナリーを設立、コルテーゼのみを栽培するスペシャリストで、ガヴィのグラン・クリュとも呼ばれるロヴェレートにある蔵元。
創業者ロレンツォからエルネストが継いだ。
現在はその息子ジャンロレンツォが引き継ぎ有機栽培を実践。
標高250〜300m、植わる葡萄は樹齢50~70年程、小石の混ざった粘土質土壌。
この白は収穫からプレスまで1時間以内、ステンレスタンクで醸造。
パイン、桃、ライム、フレッシュだが2022年は厚みもあり、フィニッシュに力強い苦さも残る(2021年はもっと飲みやすかったけど、この年は暑かったらしい)。
先日来たモンキエロ・カルボーネそうだったけど「イタリアだけどグラン・クリュでいいの?あの辺りはサヴォイアだったから?」って聞いたら『その通り、ピエモンテはフランス語のグラン・クリュでいい。』って言ってた。
メモφ(..)