ドメーヌ・レミー・エ・フィス サン・トーバン 1er Cru ル・サンティエ・デュ・クルー 2021年


1853年から5世代続く、ボーヌ南東サント・マリー・ラ・ブランシュ村にある蔵元。

ジョエル・レミーの時代に大幅に近代化し、振動選別テーブルや発酵槽、レンズフィルター、新たな熟成設備を導入。

2016年からジョエルの息子マキシムとマノンの2人が加わった。

サンティエ・デュ・クルーは南東向き、モンターニュ・デュ・バンの丘陵斜面上部の傾斜がきつい畑で、割れやすい石灰質の土壌。

レモン、ライム、ギッチリとした酸、の奥に優しい樽香、一昔前のアリゴテかと思った。

なるほど。