ジスト グラン・レゼルヴァ 2011年


ヘスス・デル・ペルドン社は1954年に102名の生産者が加盟し設立されたラ・マンチャの共同組合。

60年代にサン・イシドロ、90年代にエル・ポルベニール協同組合、2000年にエル・プログレソを吸収合併し拡張、ユンテロブランドを展開し安定した品質のワインを生産。

これはラ・マンチャのテンプラニーリョを丁寧に手摘み収穫、オーク樽で1年半、ボトリングして計5年以上熟成させてリリース。

角が取れて優しく熟成された2011年、プラム、ベリー、アッサムティー、落ち着いたタンニン。

今が飲み頃、これで1,000円はズルいな確かに(⁠⊙⁠_⁠◎⁠)

裏面にファミリーマートがアグリコラ・アリメンティアス社と共同開発と書いてあるけど、アリメンティアス社は重にマンチェゴ等のチーズの会社。

ボトリングはユンテロが運営するブランドのヘスス・デル・ペルドン社。

色々な横の繋がりがあるんだろうなφ(..)

安くてなかなか美味しい、昔ラ・マンチャのグラン・レゼルヴァばっかり買ってたのを思い出した。

懐かしい味わい。

この地ではテンプラニーリョはセンシベルと呼ばれる、メモφ(..)