ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー 1er Cru レ・カリエール 2021年


1969年設立の蔵元で現在は4代目のジルベールとクリスティーヌ姉弟に引き継がれ運営。

収量を抑え、丁寧にワイン造りを行い、シャンボールでトップクラスになる可能性があると評価される。

カリエールは白泥灰土壌で、単一で造る生産者が少ない区画。

発酵はステンレスタンク(全房率62%)、その後オーク樽で18ヶ月間熟成(新樽率66%)。

木苺、チェリーのコンポート、少し派手なモカ、コーヒー、香ばしい樽香。

何だか独特、だけどこの生産者の味わいがするピノ・ノワール。