ピオ・チェーザレ ランゲ ネッビオーロ 2019年


チェーザレ・ピオによって1881年に設立された家族経営のワイナリー。

2021年にピオ・ボッファが亡くなり、現在は娘のフェデリカ・ボッファと甥のチェーザレ・ベンヴェヌートが5代目として運営。

近年設備を見直し、地下12mには小樽用の熟成庫も完備。

グラヴィティ・フロー・システム等も導入し、高い評価のワインを造る。

このランゲはラ・モッラやバローロの小さいエリアと、代々契約している専属農家のネッビオーロを使用。

20%はバリック、残り80%は20~50hlのカスクで30ヶ月間熟成。

チェリー、バラ、八角、緑茶、タンニン、果実味優勢、旨い。